新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

麻雀「何を切る?!」 ~ポンをするか、しないか~

2014年04月30日 | 日記
西西 2p3p7p8p 4m6m 1s1s2s6s7s
他家の打牌 西
ドラ3m

(先日のスポーツニッポンより転載・一部加筆)

東1局の西家。3巡目に西が出てきた。これは河に2牌目で西家はポンするか、見逃すか、で戸惑った。ドラは3mだ。あなたが西家ならどうする?

(出題 日本牌棋院代表 天野治三郎様)



(本紙の解説と解答)
ポンしてもちろんOKだ。麻雀は気取っていてはダメ。とにかくあがること(実績づくり)が優先。しかし「焼鳥ルール」ならともかく、ツモの流れとツキの風向きすら不明な開局で、しかも3巡目。現況でドラなしのノミ手を鳴いて進めて何とする。西程度、見逃すのも男の度量のうちだ。


(管理人の私見)
「西」程度、見逃すのも男の度量のうちだ。
この言葉は、スッキリしますね。1枚目の西はスルーで当然です。その際に2枚目が出たらどうするかを決めておけば、他家で西が捨てられた際に戸惑うことは有りません。その間の手の変化も考慮しておくことは大切ですが。
この場面でポンをすれば1000点(ドラを持ってきて2000点)程度のあがりが予想されます。
いつも打っているメンバーで、親がいつも勝っている強者でマークしている人ならばポンをしてサッサと親を流したいです。
この場面は鳴いても鳴かなくても良いですが、「ちょっと待った」などと言ったりせずに戸惑わずにスマートに打ちたいですね。
コメント
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