oji弁理士の日常

おじさんで中堅どころをとっくに越えてしまった弁理士の日常と非日常生活

疲れた・・・・

2006年06月30日 | Weblog
本日は6月末日。支払いやら期限モノやら、多々で、経営者でもある弁理士にとっては厄日かも?たっぷりと市県民税とやらをふんだくられました。来月は預かり源泉税を納付せにゃいかんし、外国送金もたっぷりたまっている。いったい、いつになったら僕の懐へお金が落ちてくるんだろう。 はーっとため息をつくばかり。

弁理士受験生の皆さん、儲かっても、儲からなくても、自営業者でいるうちは良いこと無いですよ!節税会社つくろかなーと思っても、うち程度の売り上げだと、余計な業務が増え、余分に人を雇ったりすると、節税分がパーになることも、だって、うちの顧問税理士が。

じゃあ、どうすりゃ良いんだって(怒)。だまって税金を払う、これしかないのか・・・。せめて有効に使ってチョンマゲ(古い!)

話変わってシンドラー
ユダヤ人救済のシンドラーさんじゃなくて、エレベータ、ね。
コンピュータのプログラムミスとか言って交換とかしてるけど、本当はハードウェアのトラブルじゃないのかなー?

誤動作を引き起こすもので一番可能性があるのがワイヤハーネス。どこで作らせてるんだか知らないけど(たぶん中国でだろう)、ちゃんと検査してるんだろうか?憶測でモノを言って悪いけど、人が一人死んでるんだから、徹底的にチェックすべきだよ。
縦令、会社がつぶれたとしてもサ。

今日のずっこけ

2006年06月27日 | Weblog
今日はみな所用でお出かけ。事務所に一人取り残されています。

そこへ、どうしても今日中に「タイプ」をして発送しなければいけない書類が発生。さあ困った、電動タイプライタの使い方がわからない。事務に連絡も取れない。マニュアルも見つからない。

四苦八苦したあげく、よっぽど、どこか友人の事務所へ頭を掻き掻き頼みに行こうかと思ったけれど、それもみっともないと思い返し、C社のホームページを検索してみた。

偉い!!! マニュアルこそなかったが、Q&Aの形で使い方がわかるようになっていた。こんな古い(平成元年頃購入)タイプライターなのに!
事情があってC社にはあんまり良い点を上げたくないんだけど、今回ばかりは仕方がない。100点!

韓国 やっぱり・・・

2006年06月24日 | Weblog
20日に書いたけど、韓国、やっぱり審判にやられちゃったね。1-0ならまだ同点をねらえるところで、線審もすぱっと旗を揚げるくらいの完全なオフサイドなのに主審のオーバーコールで得点にされちゃった。あそこまで露骨にやられるとは思ってなかったろうなー。あの主審、結構うまい、別の意味でだけど。。。

でも韓国の試合を見ていると中田が泣いたのわかるなー。韓国の選手は必死で走る。我が日本の選手は棒立ち、足下パス。日本の早いパス回し、なんていったって、選手が走ってなけりゃ何にもならない。気持ちが違うんだろうなー。

クラマーさんが、日本の練習をみて、中田とそれ以外の心の持ち様の違いが日本代表で一番気になるところ、とコメントしていたが、その通りだった。

ジェフのオシム監督に代表監督をオファーしているそうだけど、期待しよう。走らせることにかけては天下一品の監督だから。

ああ、すっきりした!

2006年06月23日 | Weblog
4-1、これだけコテンパンにやられると、逆にすっきりしますね。
でも、日本選手(除く:ナカタ、川口)のだらしのなさばかりが目立ちもしました。中村(小野なんかもそうだと思うけど)は、やはりフットボールプレイヤーとしては低レベルで、ちょっと玉扱いがうまいだけのサーカスプレーヤーなことがはっきり出ましたね。ナカタのレベルが平均にならないと、それからバックが海外へ出て行ってやれるようにならないと、やっぱり世界は遠いなーと感じたのでした。

閑話休題
昨日、某庁にいる古くからの知り合いの方式担当官から、意匠をベースにPCT出願して、優先権証明書くれってのは初めてなので、まごついている。創作者の補正もされているようなので、発行までに時間がかかる、とのご連絡を頂いた。へー、って感じ。まあでも証明書を出してもらえりゃなんでも良いので・・・・。

さあ、仕事、仕事!

兵役の有無と粘り?

2006年06月21日 | Weblog
某特許関係者のブログに、「ワールドカップでの日本と韓国の戦いぶりを比較すると、”粘りが違う”ような…こういうところに、徴兵制/兵役の有無の違いが現れているのかもしれません。」
とあったが、弁理士がこんな非論理的なこと書いちゃだめだよなー。

兵役で訓練で手榴弾投げたくらいで粘りが出るんなら、楽なもんやで。アフリカ諸国なんて、実戦経験のある選手もいるだろう。そうしたら訓練どころじゃない粘りが出る?そんなわきゃないわな。欧州諸国だってかなりの国に兵役がある。平和の代名詞みたいなスイスやスウェーデンだって兵役がある。でも粘りがある?って言われると疑問だね。

だいたい、そんな非論理の極みみたいなことは言わないからね。スウェーデン人の友人からは、片手に100Kgずつの荷物もって、40Km行軍するんだ、大変だよーとかは、よく聞かされたけどね。

実は、韓国の選手は子供の時から選び抜かれてきたサッカーエリートで、兵役はまだ受けていない。今回16強になると免除だとか。すなわち、エリートとしてトレーニングを受けており、エリートとして全うできないと、あとが大変だからがんばる、粘る、というところが正解じゃないのかな?確かに、世界的に見ても異質な、あるいは異常なガンバリ方はするよね。それは同感。でも、ダメなときは日本代表以上にダメなときだってあるよ。人間なんだから、そんなに変わらないよ。ちょっとは違うかもしれないし、その「ちょっと」が大きいかもしれないけどね。

あっ、あと飲み会の時の体力が違うね。これは兵役の効果かも・・・・。

今日の某庁ご質問 ついでにサムライブルー

2006年06月20日 | Weblog
今日、昼頃某庁からご質問が。。。
「PCT出願で意匠登録出願の優先権書類を請求されてますが、なにかのお間違えでは・・・????」
いえいえ、間違っておりません。PCTは別に基礎出願が特許出願でなければならないなんて一言も書いてませんよ。

PCT第8条 優先権の主張
(1)国際出願は、規則の定めるところにより、工業所有権の保護に関するパリ条約の締約国において又は同条約の締約国についてされた先の出願に基づく優先権を主張する申立てを伴うことができる。

で例外規定なしですからね(規則の定めるところにより:は書類の書き方)。

実は受理官庁(まあ同じ某庁ではあるが)に確認済み。受理官庁から通常の方式へ仕事が流れ、滅多にないことらしくて、あわてたらしい。反論しようとしたら、受理官庁から電話させますから、って電話を切られちゃった。おーーーい。

で何でそんなことをしたのかというと、秘密。というより、職務上の秘密、だね。
書けないってつまらんね。

それにしても、我がジャパンのWCは事実上終焉しちゃったね。残念。ブラジルに2点だの3点だの差をつけられるわけがない。やっちゃったら八百長丸見え。そこまでやるちからはJFAにゃないだろしね。

韓国も、まず無理だろうね。何せ最終戦の相手がスイス。ブラッターちゃんの母国。隣のドイツでやってるワールドカップで自国を予選落ちさせるわけがない。トーゴもめちゃめちゃ審判にやられてたし。そこでフランスがトーゴに順当勝ちし、スイスが韓国(2,3人の退場者は覚悟っ、かも)に勝って、はいメデタシ目出度し、にするつもりだろう。2002年の精算も兼ねて。

あーあ

巻だせよ!せっかくクボタツ落としてまで選んだんだから。
松井、みたかったなー。遠藤とか1秒も出してもらえない連中はくさってるだろね。

クロアチア、暑さに弱かった?

2006年06月19日 | Weblog
川口は前回のチョンボを取り返した試合だったけど、へなぎ沢はやっぱりーという内容だったネ。高原は全然目立たない。この二人はいったいどこがFWなんだろという試合が多い。ドイツの練習試合は本当にたまたまの大爆発だったんだね。

大黒はウンをすべて使い果たしてるみたいだし、玉田はFWとMFの中間的選手だし、やっぱり久保を連れて行って欲しかったなー。それと巻を使えよー!

でもやっぱりナカタでしたね。素晴らしかったですが、周りが下手すぎて、という感じでした。ナカムラはトルシエが外したのがこの2試合でよーくわかりました。へたくそ相手にしか使えない選手。

宮本もやっぱりやばいですね。ブラジル戦は出られないから良いけど。世界相手に使える選手じゃない。

振り返ってみると、オーストラリアはかなり強豪チームだね。これから始まるけど、ブラジルも危ないかも(^o^)

スヴェリエOK、さあ日本は?

2006年06月18日 | Weblog
スウェーデン、どうやらOKそうで、ホッとしているが、日本はどうだろうか?可能性としては低いだろうが、全力でがんばって、前のめりで死ぬ、そんなつもりで頑張って欲しい。

ところで気になったのは「りゅんぐべり」。相変わらず渋いプレーをしているが、「Lj」のLは無声音なので、日本語のローマ字表記ならば「yun-gu-beri」。

で「りゅんぐべり」→「ゆんぐべり」なのかというと、そうじゃないのがスウェーデン語。どちらかというと「ゆんべーり」である。

そうえば「berg」は英語式に発音すると「バーグ」だねー。そう、イングリッド・バーグマンなんかは、本来「べりまん」さん。

なんにしてもニッポンがんば、にほんガンバ、である。

誤診?じゃなくて誤審

2006年06月16日 | Weblog
「12日のオーストラリア戦で、日本に与えられるPKが見過ごされた・・・川淵三郎会長は、FIFAがそこまで認めるのは珍しいが、・・・誤審も含めてサッカーだからねと改めて問題視しない意向を示した。」
って「負け」の美学だよなー。世界には通用しないだろう。世界に認識されるのは日本のFA会長が負けを認めたと言うことだけではないだろうか。

FIFAがそこまで認めたということは、エジプト人主審が○收されていた、ということを暗に認めたと言うことと同義だと思うからだ。

どの国が○收したのかは・・・いわないが、豪州じゃないだろ。たぶんあの国、あの人。

ジーコが、「エジプト人主審が日本の前半の中村のゴールについて、日本FWのキーパーチャージで反則だったと豪州GKに発言したとされることには、あってはいけないことだと批判した。」
というのは、○○されていたことを知っていた豪州のGKに対して言い訳をしたとしか思えないぞ、とジーコが批判したと読むべきだろう。

試合中から感じていたが、中田に対するファールはほとんど取らないし、上記の「キーパーチャージ」だっって、ビデオで見てみると、キーパーが柳沢に対して肘打ちに行き、それに失敗して体が傾いてしまい、ボールが通過する時点では完全にボールに向かっていけない状態になっている。柳沢も高原もボールが通過する前にはキーパーに対して押すような動作をしていない。

ただし!、「試合」としては完全に負けていた。失敗してもへらへらしている選手までいた日本と、目をつり上げて逆転にかかった豪州とでは、あの結果が出ても当然だろう。欧州の某スポーツ新聞に、日本選手は個人プレーばかりしていた、と書かれていたそうだが、僕もそう見た。ゴール前でまるで昔のブラジルやベルディのようにボール回しに固執していたのも滑稽だった。シュートを打てよ!と何度どなったことか。

クロアチア戦は、ドイツとの練習試合を思い出して戦って欲しい。そして願わくばブラジルにも勝って勝ち点6を!(雨乞いしようーっと)

ほぼ日に我がクライアントの製品が・・・

2006年06月15日 | Weblog
糸井氏の「ほぼ日」は、わんこ(ブイヨン)がかわいいのと、先日の映画鑑賞以来、糸井さんの奥様である樋口可南子さんに注目しているので、毎日のぞきに行き、普段の写真を見ながらどんな人なのかなー、犬なのかなー、なんてストーカーになっている?のですが、最近撮ったと思われる写真の一枚に、我がクライアントの製品が写っていました。と言っても、コンシューマー向けのものではないので、熟知していないと判別できない代物なんですけどね。

やっぱり、なんとなく嬉しいですねー、弁理士としては。特に、自分が注目しているサイトで見られるなんて、ほんとに珍しいです。 嬉しくて、ワン!と言いたくなっちゃいますネ。