oji弁理士の日常

おじさんで中堅どころをとっくに越えてしまった弁理士の日常と非日常生活

半落ち

2008年02月22日 | Weblog
一昨日、仕事疲れを癒そうと、帰り際に事務所にあった「半落ち」のDVをお茶を”すすりながら”見た。寺尾聰、コトー先生、いいな~。題材も題材で、骨髄ドナーと痴呆症の介護にからむもの。いつもだけれど、涙無しに見られない。とくに寺尾のたんたんとした演技がたまらない。阿弥陀堂だよりの、なんとなくウキウキした演技に比べると別人かと思うような・・・やっぱり蛙の子はカエルか。。。

と思いつつ帰宅すると、義兄が2年ぶりに来ていた。そういえば寺尾聰と仲がよかったんだよな~と思って聞いてみたら、う~ん、俳優やってるときと本人そのものとはずいぶん違うよ・・・だった。

なんとなく、がっかり・・・かな~。いまでも時々集合を掛けられてバンド遊びをやってるみたい。無料奉仕だよ、と笑っていたけどね。演技ばかりだとストレスがたまってくるんで(元々フォークバンドでデビューした人だからね)、音楽仲間を集めるらしい。いっぺんもぐりこんでみたい。。。。

K田氏の話とか、Y田美Na子さんの話もいろいろ聞けたんだけど、書けないことが多くてね。。。。

弁理士ネタじゃなくてすみません。

看病

2008年02月14日 | Weblog
本日鬼の霍乱にてフル女房ダウン(パートタイムの女房がいるわけではありません)。自分も少し、風邪気味。そこで、仕事を自宅(オコタ)ですることにして、看病?中です。

明日の打ち合わせのこと、明日期限の中間処理のこと、学会発表間近のために急がされている仕上げ中の明細書のこと・・・気になることはイッパイありますが、仕方がありません。

「学会発表間近のために急がされている明細書」のことですが、発表学会はいわゆる新規性喪失の例外規定の適用がある学会なんですけどね~、出願人が「予稿集が発行されたらパクられる怖れがある。例外規定の適用を受けても、先願主義の例外にはならないではないか!」という理由で急がされています。確かにそうなんですけどね~。

でもある事件を思い出します。
某国立大学の助教授が持ち込んだケースでした。非常に特殊な発明でしたが、学会発表するというので、念のため庁のデータベースをその場でチェックしたところ、ずばり同一発明の出願がある。その発明者(某国立機関の人間)の名前を見て、助教授の顔は真っ青。
アイデアを思いついたとき、ちょろっとしゃべったことをさっさと出願されてしまったようだ。・・・前にこの話を書いたっけかな~

そんなこともあるんで、上の件、出願人に対して大丈夫ですよ、とは言えなくて。。。。

やっぱり・・・

2008年02月06日 | Weblog
ヒマだ~!と言ってiPod classicを買って動画の変換だの何だのと遊んでいたら、やっぱり仕事が・・・

また時間がなくなっちゃって10日以上過ぎました。面白いものですね。「ヒマ」というと仕事が降ってくるって~のは。
・・・と、奥様に語ったら、私が代わりに年中言っておいてあげる、ですって。殺す気ですか(怒)!

でも、やはり、忙しすぎるのは良くないですね。今日はクラアントから一つお叱りを頂きました。明細書の修正依頼、全部やらずに出しちゃってる、ということで。→実を言うと、指示箇所が枝葉末節のところで、しかも元の小生の原稿の表現のほうが良い(と思う)ので、目立たないところに元の表現を残しておいて後日補正の根拠にできるようにしておこうと思ったのですが、修正をさせた事務ネーが、目立つ箇所で修正を忘れて元の表現を残してしまったのです。

あ~あ、最終チェックをサボったのがよくなかった。失敗した ^_^;