oji弁理士の日常

おじさんで中堅どころをとっくに越えてしまった弁理士の日常と非日常生活

ついでに日本サッカー

2006年06月07日 | Weblog
NHKで奇跡のスウェーデン戦(ベルリンオリンピック)をやっていましたね。幾つも本が出ているので読んでいますが、映像で見るとまた格別ですね。

やはり、今と比べると両チームとも格段にレベルが低いけれど、日本チームはなんだかメキシコのチームよりはレベルが上に見えてしまいました。

ベルリンの頃もプロの参加はなかったろうし、メキシコもそだったのですが(だから共産圏の国がめちゃ強かった)、メキシコの方がフィールドがスカスカに見えました。あれなら、ちょっとした能力のストライカーなら簡単に点を取るよなーと言う感じ。ベルリンの方がずっとコンパクトに見えたのは錯覚?

いずれにしても、川渕さんの後はメキシコ世代の人(たぶんK本さん)がサッカー協会の重鎮になっていくのでしょうが、僕としてはあの世代はぶっ飛ばして欲しいなと感じます。「成功」したと勘違いしている人が上に立つほど怖いものはないから。

今日の補正指令

2006年06月07日 | Weblog
PCTの図面について補正指令来る。図○中に0.32mmに足りない文字があり不適当であるから差し替えページを出せ、というものである。

さて、ここで考えたのは、
(1)0.32mmとは高さか幅か?
(2)文字とはどこまでを言うのか・・・図の中に文字とも模様ともとれる表示がある
(3)計測対象は、なんなのか?特許庁でプリントアウトしたものと、事務所の出願端末でプリントしたものとは同一なのか?

なぞと考えながら、定規を持って一生懸命図ってみた。すると・・・半角のカタカナで高さが0.31弱ぐらいの文字が幾つかある。ふむー、これなんだろうか?

確認のために小生が国際出願室まで出かけていくほど暇ではないし、所員を行かせれば担当者に言いくるめられるだけだろうし、ということで、差し替え用紙を提出することに決定!なんのこっちゃ。

PCTといいい、マドプロ出願といい、そんなに件数をこなしているわけではないので、なかなか一発でOKとはいかないし、マドプロなんかは特殊な書類があるので、つい忘れてしま、早く出せ、と出願室から小言を食ってしまう。

そういえばマドプロ出願は拒絶理由をもらう確率が高いな、と感じている。確かに便利な制度ではあるけれど、あとから現地代理人を頼んで、またふんだくられてりゃ、世話無い、って感じ。メリットもいっぱいあるけどね。