oji弁理士の日常

おじさんで中堅どころをとっくに越えてしまった弁理士の日常と非日常生活

地獄は脱出したけれど

2010年03月29日 | Weblog
その先には釜ゆでが待っているようです。
外国出願が大量に舞い込んできましたが、国があまりに一般的じゃない(失礼)。
知財関連制度そのものに関する情報から集めなくてはいけないようだ。ちょい、きついかも。時間がないらしいし。直接行ってみるのが一番良いんだけど、諸事情により無理だし。

あとは、侵害警告(おどし?)用の資料集めと、文案作り。これが、かなりしんどそう。
ネタも武器も無いんだけど、とにかく相手の市場進出を阻止したい、ということで、なにがなんでも勝負しなきゃいけないらしい。こういうの、弁理士の仕事かな~~~。知財ネタがひとつでもあれば、と思うんだけど、普段けちって出願とかしていないから何も無いんだよね。

それはともかく、今年のキーは、意匠になるみたい。それから、実案の有効な使い方も少し考えないと。。。

ようやく地獄脱出

2010年03月20日 | Weblog
2月初めに引っ越したら、その日から仕事、仕事・・・・・・・・・・・・・

さらに申告の準備を始めたところで、税理士さんが病気で廃業に踏みきっちゃった。
さてどうしようか、とはいっても税理士をやっている友人に頼むのはどうも踏み切れず・・・と考えてたところ、所員に帳簿付けができる程度のがいたため、依頼していた会計事務所の元担当所員さんにも助けていただけて、なんとかこなした。小規模事務所ゆえのトラブル、かな?

しかし、家に帰れないことも多くなり、事務所泊が増え、・・・・・・・・で、疲れた。

でも、ようやく一昨日、頂上を越え、昨晩遅くフモト近くにたどり着いた。
が、どーも、許してもらえないらしい。今度は、トラブル系の仕事がいろいろと。
早くても四月まではかんべんしてもらえない様子。
旅行にでもいきたいんだけどなー。

それにしても思うのは、近頃、仕事量は多いのだが利益が昔に比べると少ない。
外国出願も減ったし。友人たちも異口同音に言う。

疲れだけが残った年初からの2ヵ月半でした。