oji弁理士の日常

おじさんで中堅どころをとっくに越えてしまった弁理士の日常と非日常生活

辨、辯、瓣=弁

2006年10月26日 | Weblog
どなたかのブログを見ていたら花の写真に「花辨」という表記が。なんで、こんな難しい字を使ったのかな?それも誤字。花弁で良さそうなものなのに。不思議・・・

ところで、われわれ弁理士は辨理士、弁護士は辯護士である。両方とも会の正式名称は未だに旧字(あるいは正字)のままのはずだったと思うけど、どうだったかな?

名刺に「辯理士」って堂々と記載していた先生が昔いたっけなー(笑)。注意するどころじゃなくて、吹き出してしまった。

今日のお仕事
某社の明細書1件と、中間処理1件(意見書、補正書)の案文をクライアントへ送付。
またEUへ1件PCTの移行手続き書類を発送。元の明細書が分厚いので、送る書類も半端じゃなく、事務員曰く、何とか便で4000円くらい取られた、らしい。
明日は原文で移行手続きをしてもらった米国用に翻訳文を送らなくちゃ。電子メールでワードファイルを送るだけで済ませてくれないかなー。

そう言えば、先月出願したインドとかアジアの国々から請求書が来ない。ホントに出願してくれたのかなー、と心配。

眼は物体がダブって見えるのは相変わらず。正面も焦点が合わせ難くなってきた。片目だと視力、視野とも問題なさそうなのに。朝一で病院へ行こうと思ったら休みだった(泣)。明日は朝一で来客、明後日は朝一で顧問先で打ち合わせだから、なんとか明日の午後、時間を作らなくちゃ。できるかなー。健康第一とはいえ、プライオリティーは仕事のほうが高い。小規模事務所は代わりがいないのがつらい。

また病気? 眼が・・・

2006年10月23日 | Weblog
このごろ、どうも車を運転中に右方を見るときに違和感があり、なんだろうなーと思っていたら、昨日原因が判明。右の方を見たときに完全に二重に見えている(若干左もその卦はあるけど、たいしたことはない。)。視野、視力ともに全く問題無いんだが。。。脳だろうな原因は。やれやれトシをとると色々なことが起きるワイ。で、右を見るときは左目をつぶって、でやり過ごしました。ちとツラかった。で、当分は車の運転を止めよう、と決めました。

今日のお仕事
 外国の代理人への手紙を書きまくり。
 これから、超難解な拒絶理由対応に取りかかります。→ 眼に悪そう。
 それからイソ辨君がやった原稿を外国出願用に手直し。→ 昨晩ちらっと下見したら、最初のページの第1行目からミスタイプしている。おいおい。

あーあ、所長はつらいよ。この頃、友人、知人の弁理士達がバタバタとイッチャッテるしなー。体調に気をつけねば・・・と言ったって何があるか分かったもんじゃないよね。せめて下着ぐらいきれいなものを着けておこう(フルっ!)。

Bigissue 買えました!

2006年10月19日 | Weblog
今朝、渋谷の南口駅頭でBigissueを買えました!亀山亮、KINGのときよりまともな顔をして写っていたけど、アフリカから帰ってきてすぐのときの目の鋭さがなくなっている。今秋また行くそうだけど、また兵士の目をして無事に帰ってきてくれ、と祈る。

そういえば、2年ほど前、「勝谷誠彦」とかいう変なのに批判されてたけど、今度は一転ほめられてたね。亀山亮はそんなこと、どっちでも良いだろうけどね。

あんな変なやつでも「見て欲しい」って言ってくれる写真が撮れるカメラマンに成長してくれたね。親父も喜んでるよ。おいちゃんもウレシイです。

Bigissue at Shibuya st.

2006年10月17日 | Weblog
最新号のBigissueに亀山亮のインタビューが載っているというので、今朝、渋谷駅南口で買おうとしたら、おっさんがいない!どこへ行ったんだろう?
まあどこかの駅頭で買えるだろう・・・。

追記
今日は午後から懐かしい場所近くで打ち合わせ。写真は隅田川大橋から永代橋、月島方面を望む光景。

ここいらでカッターを漕いでいたころは、両岸には倉庫とボロ家ぐらいしかなかったんだけど、とても同じ場所には見えない。遊覧船はひっきりなしに通るし。昔は、石炭とか肥料(○糞ね)の運搬船しか通ってなかったのに。

Waltz in blue

2006年10月15日 | Weblog
今日は、台風が接近中のせいか、なんとなく具合が悪く、たっぷり昼寝をしてしまった。仕事は、夢の中で。  ここまで仕事を忘れられないってのは、しょうがねーなー、と思う。締め切り生活が続く以上は仕方がない・・・と達観できれば良いのだが。

ところで、そんな焦りの気分があるときに聞く音楽。この頃のお気に入りは、斉藤誠の「Waltz in blue」。そのなかでもアルバムタイトルと同じ「Waltz in blue」がお気に入り。

「もしも、君を笑顔に帰る空があるのなら」、という出だしからほろっとしてしまう。そして、「めぐり逢えた真実(こと) 忘れない時 この青空 信じて行く」

うーん、良い曲だなー。でも体調によってかなー、聞いていて涙が止まらなくなるときがあるのが困る。外でiPodで聞けないから。

中村航さんの名刺

2006年10月12日 | Weblog
今日、名刺の整理をしている事務員がそのうちの1枚(写真)を持ってきて、「これって、あの中村航さんのですか?」って聞くので、そうだよ、といったらびっくりしていた。

某特許事務所の飲み会かなにかで数年前(リレキショが発行された頃だったかな)に偶々会って話をしたときに名刺交換したものなんだけど、今じゃ評判の作家になっちゃったね。芥川賞を連続で取りこぼしたときは、ウーン、だったけど、かえって良かったのかも(小生の大先輩の吉村昭さんもそうだったが・・・奥さんが取ったけど)。優しくてとてもシャイな感じの人だった。息の長ーい作家になって欲しい。

1作目しか読んでいなかったんだけど、何冊か出て、よく売れているらしいので、帰りに買って帰ろう。

今日のお仕事は、というと出願を数件、新規性喪失寸前の出願数件の依頼への対処、そしてトラブル対処関係1件→これは来週以降も続く、になりそう。少し暇になるかなーと思ったけど、どうもそうは問屋が卸してくれないみたい。明日も某社で打ち合わせ。数件ちょっと難しそうなのが入ってくる。
でも有難いです。

そう言えば、オシムジャパン、大丈夫かね、あれで。千葉の選手、ほとんど生きてない。あんまり千葉にこだわると、途中解任もありそう。。。

さわやかな連休最後の日の渋谷と代官山と白金

2006年10月10日 | Weblog
今日は連休最後の日とあって出勤しました。あんまり論理性がないけど。。。

いろいろ片付けものをし、明日からの(もう午前2時だから今日からの)仕事の段取りをしてきました。

明日からは、緊急事件の打ち合わせ、コンサルのための出張、新規クライアント?の来社等々で、あまり弁理士本来の仕事?である書類作りをしている時間がなさそうです。

ところで、ほぼ昼で仕事を終え、渋谷でぶらぶらと思ったけど、若い人たちであふれかえっていたので、呆れかえって、代官山へぶらぶら歩き、次期事務所候補地を一つ見学しました。今いるところと同じように古いビルだけど、どうかなー。電車の音がちょっと気になる立地でした。

その後、古い亡友のところで線香でもあげてこようと思い、恵比寿から目黒へ行き、白金台の某マンションへ行ったら、中に入れない。インターホンも押せない。なんだーと思ったけど・・・あきらめろ、ということかなと思って、外でかつ心の中で手を合わせ、いわゆるプラチナ通りをぶらぶらと散歩してみた。亡友のマンションに遊びに来ていた頃はなんにもなかったのに、本当にこういうのを隔世の感、というんだろうなー、というくらいおしゃれに変わっていた。

なるほど、プラチナだわい、などとバカな感心の仕方をしつつ白金台の駅へ戻っているときに思いついたのが、「そうだ!高輪の某レストランへ行って○○○エルのパンを買おう」だったのだが、まっすぐ行っては面白くないので、白金台から白金へ三光坂をたどってみた。ちょうど下りになるし。

そして、がっくり。道が細いのは変わらないけど、低層の超高級マンションだらけ。しかも、昔からのでかいお屋敷。あーあ、一生こんな所には住めないだろうな、なんて歩いていると、結構ボロ屋も残っている。これなら、と思うけど、いざ買う段になると土地だけで1億とかいうんだろうなー。やっぱり、無理だな。

で、三光坂を下りきったら渋谷行きのバスがちょうど来て、パンを買いに行くのをすっかり忘れて渋谷へ戻ってしまった。

なんじゃらほい(古いね)の一日でした。

嗚呼惜しむジャパン

2006年10月05日 | Weblog
ダジャレではなく、オシムジャパン、世間ずれしていない選手ばかりのわりには健闘したんじゃないだろうか。それでも、あの点の取り方。いかにも、アフリカ!というスピードだった。日本のプレーヤーがあの種のスピードを身に付けるのは何時のことだろう?

アジリティがいくら高くても、緩急を付けかつあの一瞬のスピードが出せなければ世界レベルには達しないんだろうね。昔ピクシーが同じようなことをいっていたような覚えがある。彼は、「普段はゆっくり、瞬間的に5メートルとか10メートルだけ、誰よりも速く走れれば良いんだ」、みたいに言っていたが、その通りなんだろうね。

まあジーコジャパンよりも可能性は感じさせられた。

新顔では中村憲剛?って良いね。古いタイプのパサーって感じだけど、シュンちゃんよりは積極的な感じだし。あとは、外しまくる巻くんの代わりが欲しいね。

TV見終わった後、代官山まで散歩して某喫茶店で珈琲を飲み、行き詰まっている某社との紛争ケースの解決策に思いを巡らしてきました。何もアイデアが出ず、だったけど。。。しかし、あの喫茶店。何時行ってもあんまり客がいないんだけど、大丈夫なのかな?行く時間が遅すぎるのかな?

今晩、というより日付が変わったから今日は、になるけど、これからもう1件。頑張らねば、締め切りに間に合わん。貧乏弁理士はつらいよ、ってか。

目玉焼き or サニーサイドアップ

2006年10月02日 | Weblog
今日は野暮用で千駄ヶ谷にある某金融機関へ朝一で行き、下車した代々木駅へ戻ろうかと思ったけど、原宿まで歩こう♪っと、決めて・・・実は引っ越し先を探し出しているので、まあ下見も兼ねてなんだけど・・・朝から散歩してきました。

某金融機関からふらふら歩きだし、まず明治通りへ出て位置を確認しようと思ったら、道がわからなくなってしまい、戻るのもしゃくなので適当にエイ!っと曲がったら、右手に幻冬舎の看板が。ありゃ、この頃ハマっている石田ゆり子さんの本を出している、かの幻冬舎さんではないか、と思って道の反対側を見たら、これまたあれーっ。かの、かのサニーサイドアップ社でした。

今、それぞれの業界でとんがって、つっぱしっている有名企業が、こんな路地を挟んで向かい合っているんだー、なんて妙に感心してしまいました。バカだね。

で写真はサニーサイドアップ社の入り口付近。中型のビルだけど、携帯で撮せる角度が狭すぎて、全然上も横も入りきらなかった。写真ではわかりにくいけど、白っぽいビルで、入口が黄色、コーンも黄色ってのが素敵(?)。というか、笑ってしまった。

その後、また道がわからなくなり、ふらふら南と思われる方向へ歩いていたら、ようやく知った道へ。スターバックスでコーシーを飲んで、気を落ち着け、原宿からまた電車に乗り、出所しました→なんか変な言い方なんだけど、出社と書くのも変だし、事務所へ出るんだからなーと、いつも迷ってます。アホですね。

ディープ 駄目だった

2006年10月02日 | Weblog
ガクッ、かな。
ディープインパクト、期待していたんだけど、やはり難しかった。出が早すぎたよなー。日本のレースじゃ見せたことがないような出方をしたって感じ。武騎手もなんだかとまどい気味って様子だったし。やっぱり、外国で勝つって、難しいんだね。

それにしても、凱旋門賞が「世界一」を決めるレースというNHKのもって行き方にクゥエスチョン。

まあ、いずれにしても残念は残念。
でもディープにとっては今日が「解夏」になったでしょう。

なんで解夏なんて言葉が出たかといえば、撮りためてあった映画のDVを今日見たんだ・・・また石田ゆり子。はまってます。・・・「キレイ」な映画だけど、なんか泣ける映画じゃなかったね。主演の二人の演技がどうも、いまいちって感じで。。。四日間の奇蹟の、吉岡ー石田のコンビは泣けたけどねー。なんの差なんだろう?と素人としては思うけど、まあいいや。もう寝よう。