oji弁理士の日常

おじさんで中堅どころをとっくに越えてしまった弁理士の日常と非日常生活

日独戦 眠い!

2006年05月31日 | Weblog
朝4時には目が覚めてしまった。ドイツのA代表と日本代表が戦うなんて、それも引き分けちゃうなんて。。。

おじさんには夢のような2時間でした。TVのアナウンサやリポータがアホなのは相変わらずで、邪魔でしたが、それも気にならずに観戦できました。4:1とまではいかないけど、3:1で勝たないかん試合でしたね。でも、良いのです。

監督が手取り足取りしなくても戦えるようになってきた。まだまだ中途半端ではあっても大進歩です。

クラマーさんが東京オリンピックのために教えに来てくれたときは、日本代表選手でもリフティングが出来ない人が数人いたり、腕立て伏せが出来なかったりと、本当に後進国だったんですから。幸い、オリンピックはアマチュアだけの大会だったので(今で言えばU19とかU17とか・・・:U19の平均レベルまでは絶対行かないな)、メダルが取れたりしましたが、ホントにへたくそでしたから、夢のようです。

プレイの方は、さすがにナカータでした。他では駒野がぴかぴか光ってましたね。加地の捻挫が治ったら、どっちを使うんでしょう?

田中は残念でした。宮本の変わりも出来るクレバーなプレーヤーなだけに、代わりがストッパそのものの茂庭では心配です。

予選突破が出来るかどうかはわかりませんが、前回大会とは別の意味の可能性を感じさせてくれるんじゃないかなーと期待しています。

ジーコ監督、WC終了後にまた道玄坂の焼き肉屋へ来てください。東京の家の後始末があるでしょうから、一回は来日されるでしょ?ストーカー状態になって待ってます。
ではでは

渋谷は、海星、開成、改正、快晴まだまだ「かいせい」

2006年05月29日 | Weblog
やれやれ月曜日か。渋谷は快晴。例の勝ち組(たぶん将来の○け組?)の方々のビルも比較的輝いております。

ところで、このごろ朝に倦怠感を感じて、起きる前に、仕事に行きたくねーなーなんぞと若い頃みたいなことを思うのです。年をとった証拠なのか、男の更年期なのか?

なんにせよ、本日は2件国内出願。1件は国内優先で、もう1件は原稿を1年前に書いたもの。フヒーッ。ようやくお金が。。。。。2年前に書いたのもあるんよ。どうしよ?思案投げ首。クライアントに強く出て、ほんとに首を投げられちゃかなわんしなー。

今週はまた北からの風に乗って群馬、栃木方面かなー・・・
訴訟がらみの難題があっって、ちっともアイデアがわかない。仕事忘れてどっかあそびに行くか、そしたらひらめくかも、ってそんな時間がとれたら良いなー。

受験生諸君、合格して開業したら、つらいぞーーーーーー。
これだけ不自由な商売もないから。本当の自由業にしようと思ったら、自分は働かないで済むスステムを構築しないとだめだっぺ。でも、それは弁理士っていえないかも、だね。

弁理士試験 多枝、今や短刀じゃなくて短答

2006年05月27日 | Weblog
午後、ひと仕事終えて、部屋の中をぶらぶらしていたら、M弁理士が弁理士試験の短答の問題を見ていた。それを横から見ながら、
(1)庁が問題を公表する
(2)ゼロ解がない
(3)何個あるか問題が昔より多そう
なんぞと話をした。M弁理士は昔の多枝時代に制限時間の半分で終わっちゃうというくらいの人だったんだが、どお、できる?と聞いたら全然だって。

僕も少し解いてみたが思ったよりも出来た。エヘン。

それにしてもゼロ解がないってのは、良いなー。昔は解いても、解いても、本当はゼロ解じゃないかってんで疑心暗鬼だったから。

まあ、受かっちゃったから言えるけど、二度と受けたくない試験だよね。

では週末。キーオフします。

本日は開成なり じゃなくて快晴なり

2006年05月25日 | Weblog
今日はPCTを2件出願。これから明日提出予定のマドプロ出願の準備だ。やれやれ、また立て替え金が、とため息をつこうとした瞬間、前金でいただいていたのを思い出し、ホッ。

この頃、ほんとに立替金や印紙代がふえてしまい、青息吐息。外国送金も多い。お金は頭の上を飛んでいくだけ。ときどき、ぼこっと落ちてくる、そんな感じがする。

昔からそうだったけど、審査請求の印紙代が高騰し、PCTやらマドプロ出願(欧州を含むもの)も増えたこの頃は、ますますその感が強い。奥しゃまに家計費を差し上げることも忘れちゃいかんし。
弁理士稼業も楽じゃない。

まあそれでも、これだけ天気が良いと気分よし、としよう。
それにしても、谷町方面は動いてないなー。相当な渋滞。

雷雨

2006年05月24日 | Weblog
渋谷の街と首都高は雨にけぶっています・・・なんてクサイ表現はともかく、雷がまだ光っています。

今日は都内北部某所にて打ち合わせ。その後クライアントと食事。だけど場所が・・・。安くておいしくて食後のコーヒーがうまい(?)とかで主婦の溜まり場みたいな店でした。○ばさん達のお喋りが、あまりにうるさくて目の前にいるクライアントの声が聞き取れない。やばい、と思ったら、そのクライアントも同病らしくて、こういうところだと聞こえないんですよー、だって。その後は勿論大声で話をしました。

ホッ。

川越という町

2006年05月21日 | Weblog
本日TVで2種類の川越ツアーを行ってどっちが良いか、みたいな番組を放送していた。後段はラーメンツアーだったが、20数年の長きにわたり住んでいるものの、紹介されたラーメン店すべてを知らなかった。前段のウナギ屋その他のほうは、まあ知っていると言えば知っていたが。。。

たぶん、川越が変わっちゃったんだろうね。昔は喜多院と芋とウナギと蕎麦、うどんが名物で、街に観光客なんてあんまりいなかった。菓子屋横町なんて、死んだみたいな横町で、かろうじて生き残った店が数軒ぽちょぽちょと開いていただけだったんだけど、今では鍵の手にまがった横町に人があふれてるもんなー。変われば変わるもので。。。。

川越を変えた功労者、たぶん世間には知られていないだろうし、川越市民でも知らない人が多いと思うけど、かの「悦ちゃん」こと小宮悦子さんなんである。彼女は川越市民であったことはないはずだが、川越女子高の出身で、川越市から意見を求められたとき、市内にある観光資源をほったらかしていては町は繁栄しない云々と意見を述べたらしい。それ以後、市がいろいろと知恵を絞り始め、今のような土日に観光客があふれる町になった。例えば、目抜き通りから電信柱と電線を撤去したのは大ヒットだった(その前にちょっとチョンボもしてるけど)。

なんにせよ、住民としては喜ばしい限りである。でもねー・・・。
あとはやめとこ。

PC壊れた?

2006年05月20日 | Weblog
昨晩、さあPCTの明細書1件仕上げようかな、と思ったらPCの調子が悪い。そこで、システムの復元で1週間ぐらい前に戻してみたら、おかしくなった。

WINが立ち上がって、ログインすると、モニタがブルーバックのままで、ときどきHDにアクセスはしているようだが、ほとんどウンともスンとも言わない。

ネットにつながっている他のPCからみると、ちゃんと立ち上がっているんで、???なのだが、とにかくデータだけは移せそうなので、見えている範囲のものはNASのHDへコピーした。しかし、メールのデータは不可視のフォルダに入っているので、手が出なかった。

大したものはないといえば、その通りなんだけど、どうしようかなー。
こんなの初めて。

明け方4時頃まで格闘したが、駄目。あきらめて2時間ほど寝て、自宅近くのクライアントの所へ行き、朝一で打ち合わせ(漫談?)  ねむかったーー。



今日のお仕事

2006年05月17日 | Weblog
今日からフグスマでオラダヅのヌッポンデーヒョーがガッシュグさヘッタつーのばきいで、オイもがんばんねげね・・・
(故郷のなまりなつかし停車場の人ごみの中にそを聞きにゆく、だね。ちなみに、この詩の作者をイシカワブタボクと言った弟はT大法学部へ行き、○護士になりましたとさ)

それはさておき、
今日はランチミーティングとかで、K市にある某クライアントの所へ。
子会社を経営しているガイコツ人重役2人を交えて昼食を取りながら、特許、商標についていろいろ質問を受け、それに答えたのだが、何を食べたのかサッパリ。

以前は特許を取ることに消極的だった英国人重役が結構積極的になってきた。米国で警告をくらいかけたのが利いたらしい。それで、一つ面白い話があった。米国を知っている人には当たり前なのかもしれないが。。。

例えばA社の米国特許を侵害する筆記具が複数の小さな会社がそれぞれ販売していたとする。その場合、一つの会社のみターゲットにして侵害訴訟を仕掛けるわけにはいかないのだそうだ。discriminateだという反論がまかり通って、A社敗訴になってしまうらしい。訴えるなら侵害している会社すべてを訴える必要があるのだとのこと。

だからか、コンシューマー向けの交換部品なんかは特許を侵害していようがいまいが、一杯売ってるのは!訴訟やったらカネばっかり掛かるもんなー、納得。

まあ、いずれにしても英語も法律も勉強不足を痛感した一日でした。

NAKATA.NET CAFEを見たよ

2006年05月16日 | Weblog
今日はたまたま病院帰りに表参道で降り、渋谷郵便局まで歩いてみました。このごろ少し歩行不足だと感じていたからなんだけど、途中でNAKATA.NET CAFEを発見。若い人が結構続々と入って言っていた。商売人やなー。中田本人というより周りがだろうけど。黒白で遠目には格好良かったけど、近寄ってみたら、なんかエクステリアの材料がチャチイような感じが。。。

明日の記憶

2006年05月16日 | Weblog
昨晩、荻原浩の「明日の記憶」(渡辺謙と樋口可南子が主演して今かかっている映画の原作)を読了。クラーくなっちゃって、になるかと思ったら、全然そんなこと無かった。ワイフは、そんな本、読まない方が、等と余計な心配?をしていたけれど。涙すら出なかった。小川洋子さんの「博士の愛した数式」の方が泣けちゃったな。

たぶん、映画の方は泣けるだろう。渡辺謙が白血病を克服して世界へ躍り出たって言うのが焼き付いてるから。

それにしても、若年性アルツハイマー、きついですねー。もう若年じゃなくなってるけど、物忘れが酷いときがあるので、ちょっと怖いです。まあ一読の価値は有り、ってとこですね。それにしても、この荻原浩さんって、普段は変なSFチックな推理小説とかも書いてるんですね。