oji弁理士の日常

おじさんで中堅どころをとっくに越えてしまった弁理士の日常と非日常生活

丸山国際法律特許事務所

2005年08月27日 | Weblog
24時間テレビなんて見る気にもならないけど、丸山弁理士が100K走に挑戦しているらしい。丸山氏が弁理士登録してるって世間の人は知ってるかなー。HP見ると弁護士は日、豪、中、とか書いてあるけど、弁理士の所は何も書いてない。まあご本人が登録してるんだから何の問題もないけどね。でも、取り扱い業務の所に知財は書いてない。それでも全員が10年以上のキャリアがあるとか書いてあるけど、矛盾してない? まあ、なんとなくうさんくささのただようHPだなーと、いつも思っています。それでも一応仲間だから(^o^)、祈完走!

そういえば、僕はホントに弁理士なので、質問があったらコメントでしてくれてかまいませんよ。名前を出したりする気はないので、こっそりと教えます。ん、そんなことできたかたなー。誰か教えて。。

ただし、試験のことはだめ!自慢じゃないけど、合格したのは平成じゃないんでね。

論文合格までに半年、簡単な試験だなーと思ったら、その後に1年。ん?ってことは、そうです。ははは。

難聴とメニエルと自律神経失調?と経過報告

2005年08月23日 | Weblog
だいぶサボってしまったけれど、いろんなことがありました。
少し長いけど、空白を埋めるために。

7月末に医科○科大の難聴外来にやっとたどり着いたんだ。紹介されてから1ヶ月半だよ!そして検査を2回。そしてそして、これは低音感音性難聴なので、治りませんって断言されちゃいました。ええー、低音感音性難聴なんてこと、○急クリニックの紹介状に書いてあるジャン。最初からわかってたんでしょうが。。。そしてその後も、ただ処方箋を書いてくれるだけ。イソバイド、アデホスコーワ顆粒、メチコバール。こんなんなら来なきゃ良かった。

そんなことを愚痴りに高血圧で世話になっている竹馬の友の内科医の所へ言ったところ、いろいろ調べてくれて、もしかするとGERD(逆流性胃食道なんとか)ではないかと言う。確かに、ノドのイガイガ感、耳の痛がゆさ等々GERDの非定常症状に良く似ている。そこで、これを飲んでみろと出されたのがオメなんとかいう胃薬。

まさかと思って飲んでみたら、なんと3日ほどで、ノドの違和感が消え、耳もあまり痛まなくなった。そして、強いストレスを感じると、ノドのあたりがぴりぴりし、薬を飲むと消えるのが実感できた。

そうこうしているうちに、8月13日~15日まで原因不明の絶不調で、起きあがれずに過ごした。なんだか「落ちていく」って感じで、どうにもならなかった。たぶん不安からくるストレスと、自律神経失調だったんだろうなー。

16日にはなんとか起きあがれたので、無理矢理電車に乗り、また前出の内科医の所へ。原因は強烈なストレスだから、これを飲め、と言われてデバスという抗不安剤をもらった。早速飲んでみると、結構聞いた。

それに安心したのが原因なのかもしれないが、いろんなことをさぼっていたら、19日の金曜日、朝からふわふわ感が。なんてことないだろうと出勤し、夕方新橋へハリ灸に出かけたところ、新橋駅できつめのふわふわめまいに襲われた。左耳のほうだった。左へ目線が向くと加速度がついたように目が回る。どうしようもなかったので、とにかくハリ灸院へたどり着き、休ませてもらいながら、ハリを打ってもらい、その後、タクシーで事務所まで帰り着いた。

そこからが地獄で、事務所のソファーベッドに寝たきりになってしまった。とにかく金曜日は冷蔵庫に入れておいた適当なものを食べて寝て、次の日に女房に来てもらったが、動けないし、自宅へ帰るにしても長時間のタクシー乗車に耐えられそうもないしで、また一人で寝た。21日の日曜日はめまいが、というより目の加速度移動が治まり、何とか動けるようになったので、たまっていた仕事を片付け、また女房に来てもらい、食事をさせてもらったが、まだ帰宅できる状態ではなく、事務所止まり。

22日月曜日、所員が出てきたので仕事の割り振りなどをし、午後から娘を同伴してタクシーでまた内科医の所へ。点滴をしてもらったがあまり目に見えて効果が無く、入院させてくれと言ったが、入院してもやることがないから、無理してでも自宅へ帰れ、といわれ、デバスを飲むのを忘れるなとも言われた。しょうがないから医院を出たところでデバスを2錠のみ、タクシーを捕まえて自宅まで帰った。ずっと寝ていたので、気分が悪くなるも何もなかったが、何とか帰り着けた。13000円ほどだった。思ったより安かった。

そして今日、朝8時までぐっすり眠れた。久しぶりのような気がする。いつもは細切れに起きたり、寝たりだったから。

そしてそして
 あれっ!なんだか耳の聞こえが良い。

いろいろ調べてみると、治っているのではと思えるくらい。左耳での自声強調?もほとんど無くなっている。音割れもあまり無い。試しにビートルズのCDを聞いてみたら、まともに聞こえる!!!

涙が止まらなかった。女房の前で泣いてしまった。そしたら、ふーん、そんなにうれしいことなの?病気になってみないとわからないんだねー、と抜かしおった。好きだった音楽をもうまともな音で聴けないとあきらめていたのに、それがもどってきた、こんなにうれしいことはない。人の声も耳に響かない。なにものにも代え難いかどうかはともかく、うれしい。この状態が続いてくれて、やっぱり治っていたんだ、と本当に実感したい。でも、ちょっとまだふらつくのは、三半規管へいってるのかなー。ちょっと不安。

今、夕立が来た。すこしノドがいがいがする。やっぱり気圧の変化には弱いんだなー。完全に治った訳じゃなさそうだから、これからも気をつけて行かなきゃ。それでも、もうダメダと思って飛び降りることも考えた時期から比べたら、ホントにそれこそ天国と地獄。

まだまだいろんなことがあると思うけど、治るんだ、と実感できたのでがんばれるような気がする。

それと柳○医師、ありがとう。こともの頃からのつきあいだから、良いことも悪いことも知ってるから、素直には言いにくいけど、本当にありがとう。君が気がついてくれなかったら、耳鼻科の馬鹿医者どもに殺されていたよ。