オフ会レポート：ＴＭファンディスク１

誕生日。


それは誰にでも年に一度訪れる記念日である。



その日は、子供の頃は１つ歳を重ねるたびに大人に近づき、嬉しさを感じるが、
これが２０を過ぎて、学年が上がったりするわけでもない社会に
溶け込んだりしたら、ただ単に老いていくだけの数字が上がる、
ただそれだけの日に過ぎないのだが。


まぁしかしだ。これも節目の一つと考え、それからまた一年頑張ろうという英気を養うためにも、
その日ばかりは楽しく過ごすのも悪くはなかろう。
ムリヤリではあるが、記念日は記念日だ。


そしてここに、そんな日を迎えためでたい１人がいたわけだが、
これは、そんな１人を祝うために集った
とある団の一騒ぎの記録である。

オフ会レポート　・・もう第11弾だぜ？

若美の若美による
若美のための誕生日オフ会
in AKIHABARA

～フルマラソンなめんなよ？～

というわけで、そのおめでたい１人こと
ＴＭさん（通称・若美）が誕生日を迎えられたということで
おめでとうございます。


で、その記念だかなんだかで、秋葉原でオフ会が開催。
本来は２日間連続のオフだったようなんですが、自分は都合により、
２日目だけの参加となりました。

１日目はすごいはっちゃけてたようなので、自分の参加する２日目はそれ以上に想い出に残るよう
盛り上げるぞ！と、そんなことを思っていた最中、
１日目を終えたＴＭさんからのメール。



「今日でもう十分満足したから、
　明日は消化試合ってことでｗ」




・・・。




なんだか、本編が既に終了してしまったようなので、
今日のオフ会はゲームで言うところの
おまけシナリオらしいです。


題して



「若美ファンディスク」




・・・




発売元はＤＱＮ団で（ぉ







さて当日。

集合時刻である10時に秋葉原駅に到着。
改札を出ると、見知った顔がいましたよ。
今回は言う人が誰もいないので、
とりあえず、言っておきました


「会いたかったよ～、若美～」（やめんか）






その場には、既にＴＭさんと共に、
今回初対面となる ろこりんさん、オタクの小部屋さんがいました。


そんな方たちがいる中、

１人でいきなり"若美"とか言い出して



サーセンｗ






と、そこへ特使さんもやってきて、みんな時間通りに集合。
今回の誕生日オフ会もすんなりスタートしたのでありました。







さて、まずは当初の予定通り、
妹喫茶で有名な「NAGOMI」というメイド喫茶に行こうとしたが、
あいにく開店は11時から。
まだそれまで一時間弱もあるので、
とりあえず、10時から開店している店で時間を潰すことに。
しかし、改めてみると秋葉原って10時から開店する店って結構少ないような気がする。
これは、客がみんな夜型だからだろうか。

まぁ、TETSUYAする人もいるしな。




とりあえずアソビットシティに行く。
１階にガシャポンが置いてあったのだが、
その中にハルヒのフィギュアが入ってるものがあった。

でも、もうハルヒのガシャポンはもういいよ。
今回の景品だってハルヒと長門と朝比奈さんと

キョンの妹・・・



・・・。



しょうがねぇ。
一度だけやってあげよう




チャリーン￥（３００円）

ガシャガシャ


ふぃぎゅあっと

な感じで（？）つぎ込む。


む～ダブったか・・・

あ、小銭なくなった。
両替、両替！





ゴト


お、キョンの妹だｗ



んー、ホントは全部集めたかったけど、
今日はこの辺で勘弁しておいてやる。





あれ？
なんか皆さん、なんか


（゜д゜）ポカーン


としてましたけど、
まだ眠かったんですかね？





そんな感じで、店舗内をぶらぶら廻り、
いい時間になって来たので、
いよいよNAGOMIに潜入。


と、その前に、ろこりんさんが手荷物を置いて預けたいというので、エヴァコインロッカーへ。
総武線高架線沿いにあるパチンコ屋の壁に、エヴァの壁絵が描かれた一角が
コインロッカーとなっていたのだ。
こんなところにコインロッカーがあったなんて気がつかなかったよ・・・

そんなわけで、
戦場カメラマンのＴＭさん登場！
被写体のハルヒパペット共に、記念撮影を実施した。



・・・その撮影風景が異様な光景だったのか、
周りにちょっと人が集まったり。


ところで、ロッカーにはろこりんさんの荷物の他に、
ＴＭさんがずっと持ってたビデオテープの入った紙袋も一緒に
入れてたんですが・・・




そのビデオテープに
何が録ってあるのか
激しく気になります。


内容を知りたい方はＴＭさんに"教えろコール"をしましょう（やめんかい）


※ちなみにこれは、ＴＭさんが録画用にもらった
　使い古しのビデオテープなのであしからず。




さて、いよいよ妹喫茶とかいうNAGOMIに潜入。
並んでいたが、開店後なのでスムーズに入ることができた。
ここでは店員のメイドさんは妹ということなので
「お帰りなさい、お兄ちゃん（お姉ちゃん）」と言ってくれる。
なかなかいいですね。

ま、２次元には敵わないがな（ぉぃ）



席について注文。
いろいろメニューがあったが、
「妹のきまぐれミックスジュース」
とやらが気になったので注文してみる。
なんでも、妹がそのときの気分で作るというミックスジュースなんだって。

ゲーム的には
主人公の命に関わる選択肢ですね（何）


店員（以下妹）から「入れて欲しくないものある？」と聞かれると、
小部屋さんがキャベツと。



●
それは大事な何かが
崩壊しないことを祈って？（ぉぃ




しかし、やってきたものを飲んでみたが、
普通の味だった。
まぁ、商業品なんだから当たり前なのだが


これじゃネタにならない。（ぇ





と、この喫茶ではゲーム券を買うことで、
妹と３分間ゲームが出来るんだそうな。
ゲームに勝つと、いろいろ賞があるんだそうな

ふーん。

・・・・。


このままお茶飲んで終了なんてもったいないな。

妹いるなら遊ぶしか！（何）



というわけで、ゲーム券を購入し
一緒にゲームをしたい妹を選ぶ。


さっき、飲み物を持って来た
ツインテールで気の強めなリーダー的な子が気になったので、
それで（何）


さて、ゲームの内容はＵＮＯやトランプ、ワニワニパニックとかから選ぶという。
なんか黒ヒゲ危機一髪ってのがあったのでそれにする。
俺の人生も危機一髪だし。



「ホゥ～！」



・・・・。


黒ヒゲがなぜかＨ・Ｇ。






とりあえず、飛び出したら勝ちというルール設定でスタート。
妹とじゃんけんをして、交互にグッサ　グッサと樽に剣を刺す。


なかなか決まらないと思ったら、
飛び出して自分の勝ち。

なんだ、あっけない勝利だったな。


・・・え、これ

３分間やるの？


というわけで、勝負は続く。
しかし２回目、３回目と負けてしまう。
もう後がないので必死である。
そのおかげでだんだんエキサイトしてきた。

誰かが曰く

「黒ヒゲって、こんな白熱するゲームだったんだ」
「まぁ、男同士でやっても盛り上がらないだろうなｗ」


勝負の行方はいかに！？



つづく