江ノ島のうまいものを食べようということで始まり、
２０１２年の１月に行った湘南グルメレース。
今回はその第二弾をお送り致します。
前回食べられなかったあの料理をついに食す時が。
しかし、調子に乗った彼らは、このレースでとんでもない結末を迎えることになります。
一体、このグルメレースで何が起こるのか。
それではレポート行ってみましょう。
はい、江ノ島駅に来ております。
時刻は集合時間の１１時３０分なんですが、
グルメレースの発案者であり、今回の計画をでっち上げたＴＭさんがまだ来てません。
ぶっちゃけいうと遅刻です。
連絡をとった所、やっと江ノ電で鎌倉を出たということで、あと２０分はかかるそうです。
えびてんの苦情はヨソへってことですが、この人には直接苦情を（ry
さて、ようやくＴＭさんが到着したので、湘南グルメレース開始です。
前回はもう一人、ジェイさんという方がいたんですが、
昨日の会合でハッスルしてしまったようなので、今回はお休みです。
なので今回はTMstationとysk-mattsuの二人でお送り致します。
いつもグルメレースとか、メモオフ巡礼とか江ノ島に来る時は
なんでか必ず鎌倉からスタートするんですが、
今回は江ノ島駅からスタートと、ちょっと珍しい設定になっています。
そして、今日は海の日でございます。
いい感じで混み合っております。
いつも思うんですけど、江ノ島来る時ってなんで
海の日とか正月とかＧＷとか人の多い時期に企画されるんですかね？
そんなことをぼやきながら、駅からほど歩いて最初の店に。
道端に貼ってあったしらすメニューに惹かれて入店。
そんなにしらすが気になるのか。
中に入った我々は、とりあえずＡセットを注文する。
これはサラダ、ピザorパスタ、コーヒー、ドルチェがセットになって、
さらに＋300円で生しらすのサラダが付けられるというものなのだが・・・
ドルチェってなんだ？
調べたところ、これはデザートの意味らしい。
しかし、どんなものが来るか結局わからないので、
とりあえずＵＭＡ的物体ということで認識しておいた。
まずは
レタスとかの葉っぱ野菜にコーンフレークがのってる
至ってシンプルな前菜。
次に
至って普通のアイスコーヒーである。
そしてやってきたのがPICO風生シラスのカルパッチョ
正月時にはシーズンオフで食べられなかった念願の生しらす。
これはなかなか美味であったが、
いろいろ添えてあったトマトなどの味が勝ち、生しらす本来の食感は得られなかった。
今度は釜揚げシラスのぺペロンチーノ
うん、しらすが泳いでる。
ピザにはなんでも乗っけられるもんだね。
そして、ついに未確認物体のドルチェがやってきた。
その正体とは
「おまたせしました。こちら"洋なしのタルト"でございます」
・・・・。
うん、まぁしゃーなしだ（ry
６品完食
さ、早速一店目でがっつり行ってしまったわけですが、
さっきの店から２００ｍぐらい行ったところで、海鮮系のお店のメニューに立ち止まる。
しらす丼とか、伊勢海老とか気になるようだ。
・・・え、伊勢海老？
まぁ、とりあえず後にして・・・
って、え？今入るの？
さっきメシ食ったばっかりじゃん！
なんかこの企画、ペース配分がおかしいよ？
～ご入店～
ＴＭさん、しらす丼いくの？
でもさっきたらふく食べた後だしなぁ・・・・。
あ、ごはんのない"生しらす"ってのがある。自分はこれでいいやｗ
そしたらＴＭ氏も丼は辛いと格下げしたｗ
そして、二人はあるメニューを見つける。
伊勢海老
・・・伊勢海老いくの？
だってこれ、２０００円から100g毎に1000円って書いてあるよ？
とりあえず二人で注文することに。
一応、この伊勢海老値段システムを解説してもらうべく聞いてみる。
ＴＭ「これ、2000円からってどういうことですか？」
店員「2000円からあって、100g増すことに3000円、4000円となります」
うーん、なるほど。
んじゃ２せんえ
店員「今日は3000円からになってしまいますが・・・」
さすが伊勢海老。
ヘタレを許さないみたいですな。
というわけで、3000円の伊勢海老を頼むことに。
すげぇな・・・こんな会合でこんな豪勢なの頼まないよｗ
そんな会話をすることしばらくして、
店員が海老を持ってやってきた。
店員「あのすいません。今日はこちらの海老3600円になってしまいますが
よろしいでしょうか」
値段だんだん上がってきてるぞｗｗ
なるなぁ伊勢海老。
俺らの懐に細かくジャブ打ってきてますよ。
並の考えで食われてたまるかと。
いや、もうここで怯んではいけない。
こちらも立ち向かうべく、ＯＫを出す。
・・・・だが、だんだん怖くなってきた。
恐らく伊勢海老なんて昼間っから出ないと思ってたから
店員も慌てて持ってきたんじゃないのかと思うと、
こんな企画で頼んでしまったことにすごい申し訳なく思う。。。
ではまずは生しらすから。
今度のは生しらすそのものなので、ダイレクトに味わうことができた。
普通食べるしらすはゆでた後の状態なので全て同じ柔らかさだが、
生しらすはちょっと固い部分がありながら、透き通ったように柔らかい感触を味わえた。
・・・
うん、グルメレポーターでもなんでもないからいい表現が見つからない。
うん、簡単に言うと普通のとは違う。
これでいいや。
で、ついに登場したのが伊勢海老の刺身。
身を解して叩きにしたようなものが殻に載せられていた。
・・・・
なんかお酒のつまみ見たいな感じになっていた。
ぶっちゃけいうと、メニューの写真とは違った。
てか飾り的な頭部がどっかに行っちゃんたんだけど・・・
と思っていたら、ドンと出てきたのが海老の頭が入った味噌汁。
まずは伊勢海老をいただく。
すごい。海老なのにコリコリしてる。
これが伊勢海老か・・・正月にも食わないぞこんなの。
そして海老の頭が入った味噌汁。
いい出汁が出てました。
この味はホント、何かのお祝いごとを思い出すような・・・
てか、海の日に江ノ島にふらっと来て食べるようなもんじゃないだろ！
・・・
というわけで、３品完食で合計９品目でございます。
さぁ、ようやく江ノ島本体に到着致しました。
なんかもうすんごいのんびりしてましたけど。
島についてちょっとウロウロしていたら
アニメ『つり球』ののぼりを発見してなんだこりゃｗとか思ったり。
そして早速目をつけたのが
紫芋のコロッケ
お値段１００円。
続いて紫芋ソフトクリーム
お値段３００円
・・・・。
さっき１匹3600円の海老食ったんだけど、
これからはこんな感じでグレードダウンですか？
でもなんか安心した。
２品完食、計１１品目です。
さらに江ノ島の奥地へ。
池に入ってる亀を見ながら江ノ島タワーを目指す。
と、あれ、ここっていつも開いてたっけ？って広場を見つける。
江ノ島タワー入り口の道を挟んで反対側。
海を一望できる展望デッキと、なんかのレストラン。
「イル・キャンティ・カフェ」
http://www.il-chianti-beache.com/cafe_index.html
※どうやら今年３月にオープンしたみたいです。
そして眺めるメニュー。
と、ここで発見したのが
フジツボのフリットスタイル
・・・え、フジツボってあれかい？
あの岩なんかにへばりついてる？
え、食えるの？てか食うの？
ＴＭ「こりゃここでしか食べられないでしょｗｗ」
・・・まじかよ。
確かにここでしか食べられない珍味！とは書いてあったけどさ。
てか店の紹介に「怖がらずにお試しを!!」
・・・どんなん出てくんだよ！
というわけで、人が並んでるようなので待つ。
待ってる間見えるは江ノ島の高台から見える壮大な景色。
海は水平線が綺麗だし、風もちょっと強いけど心地いいし、
なかなかいい環境。
しかし、こんないい所まで来て、
これから俺らフジツボを食おうってんだから
なんかおかしいよな・・・
そんな風に黄昏れながら入店。
もちろん頼むはフジツボ。
と、自分が発見したのはイカスミスープのスパゲティ。
イカ娘のアニメが終わったからって忘れんなよ？
待つこと数分。
フジツボがやってきた。
なんか唐揚げにされてる。
店員「爪の部分は食べられないのでお気をつけ下さい」
爪！？
何、あいつら爪なんか持ってんの？
なんかフジツボ得体が知れないんだけど。
フライにされて中見えないから、食うの勇気いるな・・・。
モグモグ・・・
・・・・。
なんだろ、この牡蠣とも違う、この不思議な食感と味は。
てか爪食べるなって、これどこまで食べられるの？
ＴＭ「なんだ？そこまで珍味って感じがしないんだけど？」
おまけになんか、ここ立て続けにもの食べたから
腹いっぱいで食が進まない。。。
イカスミスープのスパゲティ
大きな器に、まるでラーメンのようにイカスミスープが波々と入ったスパゲティ。
汁はスープ仕立てなので飲みやすい感じだった。
結構濃いかと思ったが、口の中に後々スミが残らなかったので、バランスが良かったのかもしれない。
今回のイカちゃんはマイルドだったようです（何
これで２品完食、合計１３品目でございます。
と、ここでフジツボを見に行こうと島の岩場に移動。
しかし、途中で何かを発見してしまった。
『TARI TARI』の江ノ島ポスター。
こりゃ江ノ島で何かやるのも時間の問題か・・・。
※８月現在、スタンプラリーとかやったみたいです。
岩場に到着。
しかし、波が高かったため岩場に降りられず
早々に江ノ島タワー前まで引き返す。
登ろうとしていたタワーも、悪天候のため屋外展望台と外階段が使用不可なため、
意味が無いので引き上げる。
しかし、その間にもやってたことが
『TARI TARI』『つり球』のポスター探し。
もう、目的違ってきてるだろｗｗ
さて、島の入り口まで戻って来ました。
なんかあちこちでラムネソフトクリームが売り切れてるので、
まだ売ってるところを発見し突貫する。
１４品目めでございます。
と、ラムネ系を食べらたら飲み物的にもラムネを入れたくなった我々は
「なんてね76's」とか歌ったわけでもなく、瓶入りのラムネを購入。
開けよう。
ポン！
・・・・
ブシュゥゥゥーーー
うわぁああ
ラムネの洗礼を受けつつ、これを締めとした。
というわけで、今回のまとめを行います。
完食品数
15品目
まぁ、これは前回より少ない感じですね。
今回はつまみ食いじゃなくてガッツリ系でいきましたからね。
で、まぁ驚くなかれ。
えー、伊勢海老とかありえないもの食したじゃないですか。
その合計金額、
なんと
9262円
・・・え、これ一日の食費？
２人で１つというものもありましたけど、こんだけかかりました。
まぁ、でもね。
うまいものを食おうと思ったら、やっぱりお金がかかるわけですよ。
ちっこいものをちまちま食って品目増やしたってダメなんですよ。
今回はそんな量より質を体で味わった、そんなグルメレースでございました。
さて、グルメレースを終えた我々は、そのまま江ノ電に乗り込み鎌倉を目指す。
昼間は大量にいた乗客も、まばらであった。
そして鎌倉で下車し、『TARI TARI』で１話ラストに出てきた駅前広場を横目に見ながら小町通りを散策。
しかし、時間は既に午後７時を回っており、ほとんど店じまいしていたため、
結局駅の周りを一周して駅まで戻り、それぞれの方向へ帰宅した。
そして、落ちもないままこのレポは終了するのである。
さぁ、湘南グルメレースいかがだったでしょうか。
念願の生しらすと伊勢海老、そしてフジツボとの戦いは、
我々の財布にとんでもないダメージを与えるものでした。
さて、次回は一体どんなことをするんでしょうか。
果たして、それに私は参加してるんでしょうか。
お楽しみに。
２０１２年の１月に行った湘南グルメレース。
今回はその第二弾をお送り致します。
前回食べられなかったあの料理をついに食す時が。
しかし、調子に乗った彼らは、このレースでとんでもない結末を迎えることになります。
一体、このグルメレースで何が起こるのか。
それではレポート行ってみましょう。
激突！
湘南グルメレース第二弾
湘南グルメレース第二弾
２０１２年７月１６日
午前１１時３０分
江ノ島電鉄 江ノ島駅
午前１１時３０分
江ノ島電鉄 江ノ島駅
はい、江ノ島駅に来ております。
時刻は集合時間の１１時３０分なんですが、
グルメレースの発案者であり、今回の計画をでっち上げたＴＭさんがまだ来てません。
ぶっちゃけいうと遅刻です。
連絡をとった所、やっと江ノ電で鎌倉を出たということで、あと２０分はかかるそうです。
えびてんの苦情はヨソへってことですが、この人には直接苦情を（ry
午前１１時５０分
江ノ島電鉄 江ノ島駅
江ノ島電鉄 江ノ島駅
さて、ようやくＴＭさんが到着したので、湘南グルメレース開始です。
前回はもう一人、ジェイさんという方がいたんですが、
昨日の会合でハッスルしてしまったようなので、今回はお休みです。
なので今回はTMstationとysk-mattsuの二人でお送り致します。
いつもグルメレースとか、メモオフ巡礼とか江ノ島に来る時は
なんでか必ず鎌倉からスタートするんですが、
今回は江ノ島駅からスタートと、ちょっと珍しい設定になっています。
そして、今日は海の日でございます。
いい感じで混み合っております。
いつも思うんですけど、江ノ島来る時ってなんで
海の日とか正月とかＧＷとか人の多い時期に企画されるんですかね？
そんなことをぼやきながら、駅からほど歩いて最初の店に。
午後１２時５分
イタリアンレストラン PICO 江ノ島店
イタリアンレストラン PICO 江ノ島店
道端に貼ってあったしらすメニューに惹かれて入店。
そんなにしらすが気になるのか。
中に入った我々は、とりあえずＡセットを注文する。
これはサラダ、ピザorパスタ、コーヒー、ドルチェがセットになって、
さらに＋300円で生しらすのサラダが付けられるというものなのだが・・・
ドルチェってなんだ？
調べたところ、これはデザートの意味らしい。
しかし、どんなものが来るか結局わからないので、
とりあえずＵＭＡ的物体ということで認識しておいた。
まずは
レタスとかの葉っぱ野菜にコーンフレークがのってる
至ってシンプルな前菜。
次に
至って普通のアイスコーヒーである。
そしてやってきたのがPICO風生シラスのカルパッチョ
正月時にはシーズンオフで食べられなかった念願の生しらす。
これはなかなか美味であったが、
いろいろ添えてあったトマトなどの味が勝ち、生しらす本来の食感は得られなかった。
今度は釜揚げシラスのぺペロンチーノ
うん、しらすが泳いでる。
ピザにはなんでも乗っけられるもんだね。
そして、ついに未確認物体のドルチェがやってきた。
その正体とは
「おまたせしました。こちら"洋なしのタルト"でございます」
・・・・。
うん、まぁしゃーなしだ（ry
６品完食
さ、早速一店目でがっつり行ってしまったわけですが、
さっきの店から２００ｍぐらい行ったところで、海鮮系のお店のメニューに立ち止まる。
しらす丼とか、伊勢海老とか気になるようだ。
・・・え、伊勢海老？
まぁ、とりあえず後にして・・・
って、え？今入るの？
さっきメシ食ったばっかりじゃん！
なんかこの企画、ペース配分がおかしいよ？
午後１時１０分
片瀬海岸 忠兵衛
片瀬海岸 忠兵衛
～ご入店～
ＴＭさん、しらす丼いくの？
でもさっきたらふく食べた後だしなぁ・・・・。
あ、ごはんのない"生しらす"ってのがある。自分はこれでいいやｗ
そしたらＴＭ氏も丼は辛いと格下げしたｗ
そして、二人はあるメニューを見つける。
伊勢海老
・・・伊勢海老いくの？
だってこれ、２０００円から100g毎に1000円って書いてあるよ？
とりあえず二人で注文することに。
一応、この伊勢海老値段システムを解説してもらうべく聞いてみる。
ＴＭ「これ、2000円からってどういうことですか？」
店員「2000円からあって、100g増すことに3000円、4000円となります」
うーん、なるほど。
んじゃ２せんえ
店員「今日は3000円からになってしまいますが・・・」
さすが伊勢海老。
ヘタレを許さないみたいですな。
というわけで、3000円の伊勢海老を頼むことに。
すげぇな・・・こんな会合でこんな豪勢なの頼まないよｗ
そんな会話をすることしばらくして、
店員が海老を持ってやってきた。
店員「あのすいません。今日はこちらの海老3600円になってしまいますが
よろしいでしょうか」
値段だんだん上がってきてるぞｗｗ
なるなぁ伊勢海老。
俺らの懐に細かくジャブ打ってきてますよ。
並の考えで食われてたまるかと。
いや、もうここで怯んではいけない。
こちらも立ち向かうべく、ＯＫを出す。
・・・・だが、だんだん怖くなってきた。
恐らく伊勢海老なんて昼間っから出ないと思ってたから
店員も慌てて持ってきたんじゃないのかと思うと、
こんな企画で頼んでしまったことにすごい申し訳なく思う。。。
ではまずは生しらすから。
今度のは生しらすそのものなので、ダイレクトに味わうことができた。
普通食べるしらすはゆでた後の状態なので全て同じ柔らかさだが、
生しらすはちょっと固い部分がありながら、透き通ったように柔らかい感触を味わえた。
・・・
うん、グルメレポーターでもなんでもないからいい表現が見つからない。
うん、簡単に言うと普通のとは違う。
これでいいや。
で、ついに登場したのが伊勢海老の刺身。
身を解して叩きにしたようなものが殻に載せられていた。
・・・・
なんかお酒のつまみ見たいな感じになっていた。
ぶっちゃけいうと、メニューの写真とは違った。
てか飾り的な頭部がどっかに行っちゃんたんだけど・・・
と思っていたら、ドンと出てきたのが海老の頭が入った味噌汁。
まずは伊勢海老をいただく。
すごい。海老なのにコリコリしてる。
これが伊勢海老か・・・正月にも食わないぞこんなの。
そして海老の頭が入った味噌汁。
いい出汁が出てました。
この味はホント、何かのお祝いごとを思い出すような・・・
てか、海の日に江ノ島にふらっと来て食べるようなもんじゃないだろ！
・・・
というわけで、３品完食で合計９品目でございます。
午後２時３０分
江ノ島
江ノ島
さぁ、ようやく江ノ島本体に到着致しました。
なんかもうすんごいのんびりしてましたけど。
島についてちょっとウロウロしていたら
アニメ『つり球』ののぼりを発見してなんだこりゃｗとか思ったり。
そして早速目をつけたのが
紫芋のコロッケ
お値段１００円。
続いて紫芋ソフトクリーム
お値段３００円
・・・・。
さっき１匹3600円の海老食ったんだけど、
これからはこんな感じでグレードダウンですか？
でもなんか安心した。
２品完食、計１１品目です。
さらに江ノ島の奥地へ。
池に入ってる亀を見ながら江ノ島タワーを目指す。
と、あれ、ここっていつも開いてたっけ？って広場を見つける。
江ノ島タワー入り口の道を挟んで反対側。
海を一望できる展望デッキと、なんかのレストラン。
「イル・キャンティ・カフェ」
http://www.il-chianti-beache.com/cafe_index.html
※どうやら今年３月にオープンしたみたいです。
そして眺めるメニュー。
と、ここで発見したのが
フジツボのフリットスタイル
・・・え、フジツボってあれかい？
あの岩なんかにへばりついてる？
え、食えるの？てか食うの？
ＴＭ「こりゃここでしか食べられないでしょｗｗ」
・・・まじかよ。
確かにここでしか食べられない珍味！とは書いてあったけどさ。
てか店の紹介に「怖がらずにお試しを!!」
・・・どんなん出てくんだよ！
午後３時３０分
江ノ島 イル・キャンティ・カフェ
江ノ島 イル・キャンティ・カフェ
というわけで、人が並んでるようなので待つ。
待ってる間見えるは江ノ島の高台から見える壮大な景色。
海は水平線が綺麗だし、風もちょっと強いけど心地いいし、
なかなかいい環境。
しかし、こんないい所まで来て、
これから俺らフジツボを食おうってんだから
なんかおかしいよな・・・
そんな風に黄昏れながら入店。
もちろん頼むはフジツボ。
と、自分が発見したのはイカスミスープのスパゲティ。
イカ娘のアニメが終わったからって忘れんなよ？
待つこと数分。
フジツボがやってきた。
なんか唐揚げにされてる。
店員「爪の部分は食べられないのでお気をつけ下さい」
爪！？
何、あいつら爪なんか持ってんの？
なんかフジツボ得体が知れないんだけど。
フライにされて中見えないから、食うの勇気いるな・・・。
モグモグ・・・
・・・・。
なんだろ、この牡蠣とも違う、この不思議な食感と味は。
てか爪食べるなって、これどこまで食べられるの？
ＴＭ「なんだ？そこまで珍味って感じがしないんだけど？」
おまけになんか、ここ立て続けにもの食べたから
腹いっぱいで食が進まない。。。
イカスミスープのスパゲティ
大きな器に、まるでラーメンのようにイカスミスープが波々と入ったスパゲティ。
汁はスープ仕立てなので飲みやすい感じだった。
結構濃いかと思ったが、口の中に後々スミが残らなかったので、バランスが良かったのかもしれない。
今回のイカちゃんはマイルドだったようです（何
これで２品完食、合計１３品目でございます。
と、ここでフジツボを見に行こうと島の岩場に移動。
しかし、途中で何かを発見してしまった。
『TARI TARI』の江ノ島ポスター。
こりゃ江ノ島で何かやるのも時間の問題か・・・。
※８月現在、スタンプラリーとかやったみたいです。
岩場に到着。
しかし、波が高かったため岩場に降りられず
早々に江ノ島タワー前まで引き返す。
登ろうとしていたタワーも、悪天候のため屋外展望台と外階段が使用不可なため、
意味が無いので引き上げる。
しかし、その間にもやってたことが
『TARI TARI』『つり球』のポスター探し。
もう、目的違ってきてるだろｗｗ
午後５時３０分
江ノ島入り口
江ノ島入り口
さて、島の入り口まで戻って来ました。
なんかあちこちでラムネソフトクリームが売り切れてるので、
まだ売ってるところを発見し突貫する。
１４品目めでございます。
と、ラムネ系を食べらたら飲み物的にもラムネを入れたくなった我々は
「なんてね76's」とか歌ったわけでもなく、瓶入りのラムネを購入。
開けよう。
ポン！
・・・・
ブシュゥゥゥーーー
うわぁああ
ラムネの洗礼を受けつつ、これを締めとした。
というわけで、今回のまとめを行います。
完食品数
15品目
まぁ、これは前回より少ない感じですね。
今回はつまみ食いじゃなくてガッツリ系でいきましたからね。
で、まぁ驚くなかれ。
えー、伊勢海老とかありえないもの食したじゃないですか。
その合計金額、
なんと
9262円
・・・え、これ一日の食費？
２人で１つというものもありましたけど、こんだけかかりました。
まぁ、でもね。
うまいものを食おうと思ったら、やっぱりお金がかかるわけですよ。
ちっこいものをちまちま食って品目増やしたってダメなんですよ。
今回はそんな量より質を体で味わった、そんなグルメレースでございました。
さて、グルメレースを終えた我々は、そのまま江ノ電に乗り込み鎌倉を目指す。
昼間は大量にいた乗客も、まばらであった。
そして鎌倉で下車し、『TARI TARI』で１話ラストに出てきた駅前広場を横目に見ながら小町通りを散策。
しかし、時間は既に午後７時を回っており、ほとんど店じまいしていたため、
結局駅の周りを一周して駅まで戻り、それぞれの方向へ帰宅した。
そして、落ちもないままこのレポは終了するのである。
ごちそうさまでした！
さぁ、湘南グルメレースいかがだったでしょうか。
念願の生しらすと伊勢海老、そしてフジツボとの戦いは、
我々の財布にとんでもないダメージを与えるものでした。
さて、次回は一体どんなことをするんでしょうか。
果たして、それに私は参加してるんでしょうか。
お楽しみに。