YSK-BLOG

ゲーム日記とイラストを公開するブログ

ギャルゲーレポート:『二重影』(DC)

2011-02-27 | ギャルゲーレポート
今回プレイするゲームソフトはまたしてもドリームキャストで
『二重影』です。


時は寛永17年。
凄腕の剣士である二つ影双厳は、二重影というもう1人の人間でない異形のおかげで命を狙われ続け、
血塗られた道を歩く流浪人。
この悩ましい呪いを解く為、この呪いに類似している淡島に、
その島の当主の用心棒として赴いた。
しかし、そこでは予想だにしない、奇妙な出来事が双厳をまちかまえていた。
湧き上がる数々の謎から、双厳はこの島の全貌を解き明かすことになる。


そんなわけで、私のギャルゲー史上初悪役顔の主人公。
なんでこんな人相悪いのに女の子から慕われるのかは謎である。

さて、今回も
[暴力などの表現が・・・]
↑こんなの書いてあるわけですが、
前回の「マージ」では、そんなに大したことなかったんで、
気にすることはなさそうです。

思えば、主人公の名前が"双厳"て、
既に影二つあることが運命みたいな名前じゃないですか。
呪い解いたら"厳"になったりするんでしょうか。


さておき、ゲーム開始。
開始早々、いきなり血の海。
・・・
二重影が発動して、知らない間に襲ってきた刺客を滅多斬りですか。
そして出てきた二重影。
腹に浮かび上がる人の顔。
うわ、気味悪いてか
どうみてもホラー系です。
本当にありがとうございます。

何を隠そう私、ホラー系苦手なんです。

[暴力などの表現が・・・]
↑これはたまに侮ってはいけない。


いろいろあって長いプロローグが終わり、島にたどり付くと沙枝という使用人の女の子が出てくる。
あー、これギャルゲーだなって感じがしてほっとした(笑)

そしてその後も双厳と同じように用心棒として女の子がやってきたり。
それにしても、なんでこの子たちの服って又布が見えるようになってるんだろう。
あれ、パンツじゃないの?
あ、この時代パンツなんてないか。あって褌。
要するにパンツじゃないから(ry

まぁ、そんなこんなで、
奇妙な異形と戦ったりしたんですが、
グラフィックめっちゃ恐いわ。
なんやこの心霊写真みたいなの。
そんなんばっかり出てきて、ちょっとめげた。

そんな感じで、ちょっと気味の悪いところもあった『二重影』でしたが、
ま、なんとか全部クリアしました。
謎解きとかあってなかなか面白かったところもありましたしね。
いろいろキャラは出てきますが3人だけですか。
まぁ、どれも展開はいっしょだから、同じシナリオ見せられるのは3回ぐらいでいいでしょう。

でもあれです。
恐らく1ハードのギャルゲー全て集めるとかやらなかったら
絶対に手を出さなかった1品だったと思います。
おわり。




いや~、終わってほっとしたゲームは久しぶりだわ。。。

一応、メイドさんとのラブラブ生活ADVだったのかな。

2011-02-21 | ギャルゲーレポート
前回に引き続き、『マージ』をプレイ。
ネコ語尾で話すエリカ編。
まぁ、重要なところはなかったので割愛(ぉぃ)
しかし、これでマージ以外のシナリオを見ました。


結界が3重に張られ、皆重々しい空気の中、
迫り来る脅威に、いま立ち向かう!
・・・というところで終わった前回。
他の全ての物語を済ませた今、
いよいよ核心に迫るであろう、マージ編後半に挑みます。

暴力などの表現が・・・
なんてレッテルあったんですが、そんなシーンあまりないじゃないか。
なんて思ってたら死闘が繰り広げられました。
うわ、とんでもない事に。。。

でもまぁ、なんだかんだで性格はヨワヨワだった主人公が
いきなり覚醒した力で敵を倒しましたという
そんなありがちな話で(笑)
そんでもって、その後はやられた彼女たちの正体がアレだったので、
大団円にもなりました。

・・・ま、でも
始める前はちょっと不安だったんですが、
終わってみたら、良かったかなと思える話で。

まぁ、PCからの移植だったので、この先はアレなシーンだなっ
ってところが残ってたので、自分
なんでDCでこれやってるんだろう
読み込みも遅いし。。。
そんなこと思いました。

そんな感じで、『マージ』終了です。
次回は何のゲームをやろうかなってところで、また次回。




あ、ところで『Ever17』がXbox360で出るそうな。
移植にあたり、様々な追加要素や立ち絵・背景のリニューアルが施されてるそうですね。
まぁ、自分はこれ3回ぐらいやってましたけど・・・
(内訳:PS2、DC、DC[PE版])
だけど、そこまでの変更があるなら、また再プレイしたいところですね。
あ、でもその前に同じぐらい傑作だというあの『シュタインズゲート』ってのが
気になりますけどね。。。

洋館+メイド=?

2011-02-13 | ギャルゲーレポート
えー、と言うわけで、ゲームのようでゲームじゃなかった『TPさくら』が終了しまして。
でも、後編も楽しみですよ。個人的にはw


さて、そんなわけで次のゲームです。
なんか一週間ごとに違うゲームを紹介できるのって
このブログ的にはすごいと思います。

ドリームキャストの『マージ』です。


『マージ』
天涯孤独だった主人公が、いきなり判明した祖父から譲り受けた遺産。
それは山奥に建てられた洋館。
赴いてみると、主人公をご主人様と慕うメイドさんたちのお出迎え。
みんなから、長い間ずっとお待ちしてましたと言われるが、
ここは何年も無人で訪れた人間はいないはず・・・。
この洋館と、彼女たちの正体とは。


・・・・。
なんかもう洋館にメイドさんって怪しさ満点ですよね。
いわば理由有り物件ってやつですか。
てか、こういう設定の物ってなんかこうサスペンス要素とか多いじゃないですか。

ほら、
[暴力などの表現が含まれています]
こんなの付いてるしw

まったく「エリシュオン」(※)といい、
もっとほのぼのとした洋館メイドさんの話はないものか・・・。


プレイ開始。
まずは、メインヒロインらしきマージを選択。
順調に進めていくと、とんでもないことが発覚。

物語が佳境に差し掛かったところで
「この先は、私以外の物語を解き明かしたときに開放されるのです」
・・・まぁ、台詞はうろ覚えなんですが、
つまり、マージ以外のヒロインを全部クリアしないとマージ編は進めないってことね。

「to be Continued」

やりなおしかい。



そんなわけで、他のヒロインの話をせっせと進める。
バッドエンドになると、ちょっとしたおまけシナリオが発生。
そこでマージは最後にすることを教えられる。

・・・もっと早く教えてくれんかな。(それじゃゲームじゃない

そして、アメリア、フィン、ファム、このはをクリア。
現在はエリカを攻略中で、マージ編の核心が残っております。


という訳でこのゲーム、次回に持ち越し(笑)

魔法少女?

2011-02-06 | ギャルゲーレポート
今年に入って5本と、かなりハイペースにゲーム消化しています。
そんなわけで(?)先週『俺の妹がこんなに可愛いわけがないポータブル』を買いました。

しかし、まだ箱から開けてないです(ぇ

んじゃ何やってるのかというと・・・




『T.Pさくら』前編 買いました。

いやもう、あれですよ。
ほら

さくらとか小学生になってるんですよ。

こりゃもう、自分がやらなきゃな!と。


それに、風見学園初等部の制服可愛くないですか?
なんかもうエロゲじゃなくていいから、ヒロインは小学生でいいと思うよ(ぉぃ

それはさておき、なんで小学生なのかといえば、
これ、TP(タイムパラディン)って魔法少女っぽい感じなんですよね。
つまりは

魔法少女は小学生が最適

ってことですかな。


そりゃ成長して20歳越えても
看板タイトルに"魔法少女"が付いてるものもあるしな。
もう"少女"じゃないだろ。すこし頭ひやs(殴

あと、奥さんなんだけど魔法少女やってるってものもあったな。
大人のムチムチボディで魔法少女姿に変身したときなんかもう
おまえギャグでやってるのか!
と、ちょっと殺意を覚えたのもありました。


まぁ、そんなわけで
ヒロインを小学生にしたのは正解ということで。



で、まぁ内容はぶっちゃけゲームじゃないんですけどね。
OVAにノベル形式のPCソフトが付いているって感じで、1,2時間で読み終わります。
それでもって後編が来月に発売。値段は一緒。
曲芸もここまでくるとすごいが、まぁヒロイン小学生なんで許すことにしよう。


そういえば、自分はこのゲームをゲーマーズで買ったんですが、
最近のゲーマーズの特典テレカって、なぜか裸リボンが多いんですよね。
で、それはこのゲームも例外ではなく、
小学3年生のさくらちゃんにリボンが巻かれています。

・・・・

なんてけしからん。
・・・・後編も期待します