コンピュータ用語学び塾

外国語の基本は英単語、パソコンやインターネットも“コンピュータ用語”が大事ですね。初心者向けに分かりやすく紹介します。

基本ソフトウェアとは?、アプリケーションソフトウェアとは?

2008-04-26 14:46:10 | コンピュータ基礎用語
パソコン等のコンピュータつまりハードウェアを動かすソフトウェアには、大きく、「基本ソフトウェア」と「アプリケーションソフトウェア」に分かれます。

基本ソフトウェアは、オペレーティングシステム(Operating System)略してOSと言われ、コンピュータ(ハードウェア)に動作を指示するソフトウェアです。これがないと、パソコンはただの箱で、何も動きません。

基本ソフトウェア(OS)というより、マイクロソフトが提供しているWindows XP、Windows Vistaといったほうが早いかもしれませんね。これらは代表的な基本ソフトウェアです。

(注)よく「ソフト」と言われますが、これは「ソフトウェア」の略です。その為、「基本ソフトウェア」も略して「基本ソフト」と言われます。

(注)「ソフトウェア」と同じような言葉に「プログラム」があります。厳密に言うと、違うのですが、普通は、「ソフトウェア」=「プログラム」と考えても大丈夫です。


パソコンには「基本ソフトウェア(OS)」が、まず必要です。なお、基本ソフトウェア以外のソフトウェア全てを「アプリケーションソフトウェア」と言います。

「アプリケーションソフトウェア」には、ワープロソフトウェア、表計算ソフトウェア、ウイルス対策ソフトなどがあります。「アプリケーションソフトウェア」は、基本ソフトウェアのもとで動きます。

(注)アプリケーションソフトウェアというと長いので、略して「アプリケーションソフト」や「アプリ」と呼ばれます。

なお、アプリケーションソフトウェアは基本ソフトウェアの下で動くので、購入時は、それが動く基本ソフトウェアを確認する必要があります。

つまり、アプリケーションソフトウェア購入時は、まず、自分が持っているパソコンの基本ソフトウェア(Windows XP、Windows Vista・・・・・)を確認します。

次に、購入したいアプリケーションソフトウェア(ワープロソフトウェア、表計算ソフトウェア、ウイルス対策ソフト・・・・)の箱に書かれた基本ソフトウェアの名前を確認し、自分のパソコンの基本ソフトウェアと一致するものを選びます。

(注)アプリケーションソフトウェアに記述されている基本ソフトウェアの名前が、そのソフトウェアが動く基本ソフトウェアを示します。

アプリケーションソフトウェアを購入しても、(1)「アプリケーションソフトウェアが動く基本ソフトウェア」と、(2)「自分のパソコンの基本ソフトウェア」が違っていれば動きません。

ワープロ、表計算、ウイルス対策ソフトなどのアプリケーションソフトウェアには、動作する基本ソフトウェアは必ず明記されているので、購入時は、必ず自分のパソコンの基本ソフトウェアに一致するものを購入しましょう。


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