パソコンから個人情報などの情報が漏えいする事件が発生して、大問題になっていますが、パソコンの他にも重要な個人情報が入っているものがあります。
実は、携帯電話の中には、パソコンに負けず劣らず、家族・友人・会社関係者などの電話番号・メールアドレス・住所など、たくさんの個人情報が入っています。
もし、携帯が紛失したら、電話もメールもできず、かなり慌てそうな気がします。
携帯電話を紛失したり、盗難にあった場合、これらの個人情報が悪用される危険性は大きいものがあります。さらに、これらの情報を復旧させることは、多大な時間がかかります。
何でもそうですが、「問題が発生したときの対策を事前に考えておく」と、問題が発生したときに焦らず対応ができます、携帯電話の場合も、紛失したときの対策を、紛失前に考えることは非常に大事ですね。
日経BP社の下記の記事には、携帯電話のトラブル対策が細かく説明されています。携帯電話を持っている方は、ぜひ一読下さい。私も、この記事をみて、NTTドコモの「電話帳お預かりサービス」を携帯から申し込みました。
個人の情報セキュリティーは、携帯電話トラブル対策から / 日経BP社
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/334/index.html
・携帯電話のトラブルが「すでに個人生活の巨大リスク」という現実
・紛失や故障でも安心な、各社のサービスを、まずは確認する
・紛失時、まずやるべきは、中身データの「遠隔ロック」
・次に重要な、紛失時のおサイフケータイ機能停止
・水没時に重要なのは、すぐに電池を抜くこと、そして通電前に準備すること
・水没後に再度使い出した携帯は、どのように対応すべきか
・データのバックアップは「自動化」の時代
・各社のデータバックアップ体制は?
・携帯はもっともセキュリティーに気を配るべきアイテム
なお、今回、改めて、携帯各社のホームページをいくつか見ましたが、相変わらず分かりづらいですね。フィルタリングサービスを調べたときも、携帯各社のホームページの説明が分かりづらかったことを覚えています。
NTTドコモの「電話帳お預かりサービス」の申し込みも、意外に操作が煩雑で、ホームページの解説も不親切で、申し込みや利用に時間がかかりました。
携帯も多機能になるのは良いのですが、その分、操作も複雑で、説明するマニュアルも分厚く、ホームページの説明も分かりづらい・・・なんとか解決して欲しいものです。
なお、日経BP社の記事を参考に、携帯電話の紛失前の対策と紛失時の対策を、以下に簡単に説明します。これ以外にも、携帯各社は様々な無料・有料のサービスを提供しています。一度、どのようなサービスがあるのか、この機会に、ゆっくり調べてみるのも良いかもしれません。
■携帯電話の紛失前の対策 -電話帳バックアップ対策
電話帳をバックアップし、携帯の紛失時や機種変更時などに保存データを復元できるサービスです。故障や紛失などに安心です。
なお、料金、対応機種、利用時の前提条件があるので、以下のホームページで十分確認下さい。
NTTドコモ: 電話帳お預かりサービス | サービス・機能 | NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/service/anshin/addressbook/index.html
au: au one アドレス帳 | EZweb | au by KDDI
http://au.kddi.com/address/index.html
SoftBank: S! 電話帳バックアップ | SoftBank
http://mb.softbank.jp/mb/service/3G/call/SAB/
■携帯電話の紛失時の対策 -携帯の遠隔からのロックサービス
携帯電話の置き忘れや紛失時などに、離れたところから携帯電話をロックするサービスです。
なお、料金、対応機種、利用時の前提条件があるので、内容のホームページで十分確認下さい。
NTTドコモ: おまかせロック | サービス・機能 | NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/service/anshin/lock/index.html
au: 安心ロックサービス | EZweb | au by KDDI
http://au.kddi.com/anshin_lock/
SoftBank: 安心遠隔ロックサポート | SoftBank
http://mb.softbank.jp/mb/support/3G/srl/index.html
■携帯電話の紛失時の対策その2 -紛失時のおサイフ携帯機能停止
「おサイフ携帯」を紛失した場合、「Edy」や「Suica」など、使用しているそれぞれのサービスに個別に連絡する必要があります。
「モバイルSuica」の場合、仮に紛失してもモバイルSuicaのホームページから再発行や払い戻しが可能になっているようです。
携帯を紛失した場合、どこに連絡しておサイフ携帯機能を停止するのか、またおサイフ携帯の中身がどうなるのか、事前に確認しておくことが大事ですね。
《補足》NTTドコモ:電話帳お預かりサービスについて
今回、私はこのサービスを申し込んでみました。電話帳をNTTドコモの「お預かりセンター」に保存しておけるので、紛失などのときに安心です。なお、下記の機能があります。
・自動更新・・電話帳を定期的に自動で更新
・手動更新・・電話帳画面のサブメニューから簡単に電話帳データを更新
・携帯へダウンロード・・削除してしまった電話帳データを復旧
・電話帳の確認・編集・・携帯・パソコンから簡単に電話帳の確認・編集
【申し込み手順】
iモードからは、「お客様サポート」 →「各種お申込・お手続き」 →「手続き開始(ログイン)」→ネットワーク暗証番号入力 →「各種手続き」 →「iモード・オプション」選択 →注意事項に同意 →「電話帳お預かりサービス」選択
【各種設定手順】
iモードからは、「お客様サポート」 →「各種設定(確認・変更・利用)」 →「電話帳お預かりサービス/iコンシェル」 →「自動更新設定」
*「毎日」、「毎週」、「毎月」で設定可能
実は、携帯電話の中には、パソコンに負けず劣らず、家族・友人・会社関係者などの電話番号・メールアドレス・住所など、たくさんの個人情報が入っています。
もし、携帯が紛失したら、電話もメールもできず、かなり慌てそうな気がします。
携帯電話を紛失したり、盗難にあった場合、これらの個人情報が悪用される危険性は大きいものがあります。さらに、これらの情報を復旧させることは、多大な時間がかかります。
何でもそうですが、「問題が発生したときの対策を事前に考えておく」と、問題が発生したときに焦らず対応ができます、携帯電話の場合も、紛失したときの対策を、紛失前に考えることは非常に大事ですね。
日経BP社の下記の記事には、携帯電話のトラブル対策が細かく説明されています。携帯電話を持っている方は、ぜひ一読下さい。私も、この記事をみて、NTTドコモの「電話帳お預かりサービス」を携帯から申し込みました。
個人の情報セキュリティーは、携帯電話トラブル対策から / 日経BP社
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/334/index.html
・携帯電話のトラブルが「すでに個人生活の巨大リスク」という現実
・紛失や故障でも安心な、各社のサービスを、まずは確認する
・紛失時、まずやるべきは、中身データの「遠隔ロック」
・次に重要な、紛失時のおサイフケータイ機能停止
・水没時に重要なのは、すぐに電池を抜くこと、そして通電前に準備すること
・水没後に再度使い出した携帯は、どのように対応すべきか
・データのバックアップは「自動化」の時代
・各社のデータバックアップ体制は?
・携帯はもっともセキュリティーに気を配るべきアイテム
なお、今回、改めて、携帯各社のホームページをいくつか見ましたが、相変わらず分かりづらいですね。フィルタリングサービスを調べたときも、携帯各社のホームページの説明が分かりづらかったことを覚えています。
NTTドコモの「電話帳お預かりサービス」の申し込みも、意外に操作が煩雑で、ホームページの解説も不親切で、申し込みや利用に時間がかかりました。
携帯も多機能になるのは良いのですが、その分、操作も複雑で、説明するマニュアルも分厚く、ホームページの説明も分かりづらい・・・なんとか解決して欲しいものです。
なお、日経BP社の記事を参考に、携帯電話の紛失前の対策と紛失時の対策を、以下に簡単に説明します。これ以外にも、携帯各社は様々な無料・有料のサービスを提供しています。一度、どのようなサービスがあるのか、この機会に、ゆっくり調べてみるのも良いかもしれません。
■携帯電話の紛失前の対策 -電話帳バックアップ対策
電話帳をバックアップし、携帯の紛失時や機種変更時などに保存データを復元できるサービスです。故障や紛失などに安心です。
なお、料金、対応機種、利用時の前提条件があるので、以下のホームページで十分確認下さい。
NTTドコモ: 電話帳お預かりサービス | サービス・機能 | NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/service/anshin/addressbook/index.html
au: au one アドレス帳 | EZweb | au by KDDI
http://au.kddi.com/address/index.html
SoftBank: S! 電話帳バックアップ | SoftBank
http://mb.softbank.jp/mb/service/3G/call/SAB/
■携帯電話の紛失時の対策 -携帯の遠隔からのロックサービス
携帯電話の置き忘れや紛失時などに、離れたところから携帯電話をロックするサービスです。
なお、料金、対応機種、利用時の前提条件があるので、内容のホームページで十分確認下さい。
NTTドコモ: おまかせロック | サービス・機能 | NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/service/anshin/lock/index.html
au: 安心ロックサービス | EZweb | au by KDDI
http://au.kddi.com/anshin_lock/
SoftBank: 安心遠隔ロックサポート | SoftBank
http://mb.softbank.jp/mb/support/3G/srl/index.html
■携帯電話の紛失時の対策その2 -紛失時のおサイフ携帯機能停止
「おサイフ携帯」を紛失した場合、「Edy」や「Suica」など、使用しているそれぞれのサービスに個別に連絡する必要があります。
「モバイルSuica」の場合、仮に紛失してもモバイルSuicaのホームページから再発行や払い戻しが可能になっているようです。
携帯を紛失した場合、どこに連絡しておサイフ携帯機能を停止するのか、またおサイフ携帯の中身がどうなるのか、事前に確認しておくことが大事ですね。
《補足》NTTドコモ:電話帳お預かりサービスについて
今回、私はこのサービスを申し込んでみました。電話帳をNTTドコモの「お預かりセンター」に保存しておけるので、紛失などのときに安心です。なお、下記の機能があります。
・自動更新・・電話帳を定期的に自動で更新
・手動更新・・電話帳画面のサブメニューから簡単に電話帳データを更新
・携帯へダウンロード・・削除してしまった電話帳データを復旧
・電話帳の確認・編集・・携帯・パソコンから簡単に電話帳の確認・編集
【申し込み手順】
iモードからは、「お客様サポート」 →「各種お申込・お手続き」 →「手続き開始(ログイン)」→ネットワーク暗証番号入力 →「各種手続き」 →「iモード・オプション」選択 →注意事項に同意 →「電話帳お預かりサービス」選択
【各種設定手順】
iモードからは、「お客様サポート」 →「各種設定(確認・変更・利用)」 →「電話帳お預かりサービス/iコンシェル」 →「自動更新設定」
*「毎日」、「毎週」、「毎月」で設定可能