よっしーMJの健康・感謝・感動ブログ

次から次へと起こる色々なジャンルのニュース報道記事、今起こっていることから何が読み取れるのか?を考えてみるブログです。

福山の“ラブホテル”プリンス 炎上   防火不備のまま営業

2012-05-14 22:45:21 | 社会学

※ニュースで聞いてから、何故死んだ人の名前が出てないのだろうと不思議の思って、2チャンネル見ていて理由がわかりました。

ホテルプリンスというのは、ラブホテルだったようなのです。

よっしーMJも2年ぐらい福山に住んでいましたが、ホテルプリンスには泊ったことがなかったので、知りませんでした。

ホテル側の落ち度ではあるけれど、不倫とか色々知られると身内の人も体裁が悪いでしょうから大変ですね。

 

広島県福山市のホテルプリンス火災で、2階の5人、3階の2人が死亡した。
 
13日午前7時頃、広島県福山市西桜町1の「ホテルプリンス」から出火していると119番があり、一部4階建ての約1360平方メートルを全焼した。

宿泊客計13人のうち男性3人、女性4人の計7人が死亡し、女性客2人と女性従業員(75)が重傷を負った。

県警福山東署は身元確認を急ぎ、火災報知機などの設備に不備があったとみて調べるとともに、事件の可能性も含めて被疑者不詳のまま殺人容疑で現場の検証令状を請求、捜査を進める。

一方、福山地区消防組合消防局は13日夜、福山市の担当者とともに記者会見し、「査察などで対応が不十分だった」と明らかにした。


煙を上げて燃えるホテル(13日午前7時41分、広島県福山市で)=提供写真
 ホテルは1960年からあった木造2階建てに、68年完成の鉄筋コンクリート一部4階建てをつないだ構造。2階に客室12室、3階に6室があり、1階はフロントや厨房
ちゅうぼう
、駐車場などがある。消防などによると、フロントや2階客室が激しく燃えていた。

 当時は2階6室に計10人、3階2室に計3人が宿泊し、1人で勤務していた女性従業員は1階にいた。20~70歳代とみられる計10人が病院に搬送され、2階の5人と3階の2人が死亡した。犠牲者の多くは一酸化炭素(CO)中毒で死亡したとみられ、県警は、煙に巻かれて逃げ遅れたとみている。ほかの客4人は無事だった。

 消防団員の話では、窓の部分を内側から板で塞いでいた客室もあった。廊下に窓はなく、ホテル内に煙が充満し、救助にも手間取ったという。

二つの階段は大人がようやくすれ違えるほどの幅だった。

外の非常階段はなかった。ホテルに火災報知機はあるが、客は「聞こえなかった」と証言。避難誘導もなかったという。

 ホテルは同市内の有限会社が経営し、ラブホテルとして営業許可を受けている。ホームページによると宿泊料金は3900~5700円で、カップルやビジネス客らを対象にしていた。

85年以降、風俗営業法に基づく必要な申請はしていた。

 現場はJR福山駅の南西約1キロの住宅街。

市と消防、不備に是正命令出さず

 福山市は1987年9月~2011年9月に計5回、ホテルプリンスに建築基準法に基づく防災査察を行い、避難経路の確保など8項目で是正指導をした。

同ホテルは応じなかったが、いずれもすでにある設備が法改正で適合しなくなった「既存不適格」のため、罰則のある是正命令までは出せなかったという。

何度か宿泊したという利用者は、「廊下は大人2人がすれ違える幅しかなく、煙が充満したら逃げられないと思う」。

別の利用者は、「館内に外からの光が入らず、建物全体が暗かった。どれくらいの部屋があるのかもわからない」と証言した。

 市によると、是正指導をしたのは、〈1〉停電時などに点灯して避難誘導する「非常照明設備」〈2〉天井面から80センチ以内に窓などを設ける「排煙設備」〈3〉内装に不燃、難燃材を使う「内装制限」――などの不備だった。

 福山地区消防組合消防局も消防法に基づく立ち入り査察を67~03年に1~2年間隔で行い、ほぼ毎回、改善指導をしていた。

03年9月の査察では、

〈1〉停電時に屋内消火栓を作動させる電源がない

〈2〉避難訓練をしていない

3〉消防設備の点検報告をしていない――などの問題点を指摘。

しかし、改善されなかったとみられる。

 福山地区消防組合消防局は13日夜記者会見し、消防局が2003年9月に行った査察で消火設備の不備や建築上の問題を確認しながら指導にとどめ、その後、立ち入り検査を行っていなかったことを明らかにした。

内規では2年に1回程度は査察をする対象になっていたが、吉沢浩一・消防局予防課長は「対象施設が多すぎ、人手も足りなかった」と釈明した。

 火災報知機の警報音が宿泊者らに聞こえなかった点について、南消防署の横山宏道署長は「電源が止められていたためか、元々何らかの不備があったのか、原因はわからない」と述べた。

 避難経路の確保など建築基準法に基づく8項目の不備について、「既存不適格」のために、市が罰則のある是正命令をホテルプリンスに出せなかった点について、市建築指導課の高橋正樹課長は「改善してもらえるよう、もっと管理者に働きかけるべきだったが、強制力はなく、制度上の問題もあった」と話した。

(2012年5月14日 読売新聞)

 



 


墨職員クビか?橋下市長怒る!「組織として異常、免職も」

2012-05-14 22:24:49 | 政治経済問題

※当たり前だと思うよ。

社会人としてあたりまえ!!どこの会社でも就職できない!!

どこのサウナでも温泉でも、「刺青のある方お断り!」の札が出ている。

当然、職員旅行とかいっても大阪のこの刺青50人衆は風呂には今まで入らなかったんだろうな?

もし入っていたら、一般客に迷惑だ!!みんなヤク●さんだと思って、ゆっくりした気分で風呂に入れなかったことと思うよ。

入れ墨、盗撮、もうまともな組織じゃない

http://youtu.be/yPatNE4Zl44


大阪市環境局の職員約3200人のうち約50人が、同局の調査に「入れ墨をしている」と回答したことを巡り、橋下徹市長は14日、市役所で報道陣に、「組織として異常だ。

すぐ懲戒免職は難しいが、分限(免職)はあり得る」と述べ、人目に触れる部位に入れ墨をしている職員の分限免職を検討する考えを示した。

 大阪市では、橋下市長の指示で、全職員を対象に入れ墨の有無を調査中。

橋下市長は、「(民間企業でも)大方は入れ墨を許していない、というのが僕の感覚。

身分保障に甘えた公務員の世界だから、横行している」と指摘。「市民の目に触れる公の職員が入れ墨をして、市民サービスをやるというのはおかしい」と主張した。

 


ゲゲ~!! やっぱり原発汚染されていた東京湾の海底

2012-05-14 22:23:13 | 環境問題

※東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出されたセシウムの影響を調べるため、東京湾の海底土を図ったところ、昨年8月から約7か月間で1・5~13倍に増えているそうだ。

これでは魚介類への影響が心配される。

政府は、多分食べてもすぐには人体には影響ないですから・・・とかいって、自分と家族の食べ物は空輸でお取り寄せ。

海産物、農作物を始め、家畜等への心配も予想される。

放射能被害がなくなるまでには、長い時間との戦いになるだろう。

やはり新しい代替エネルギィーの開発を含む、やり直しをするときに差し掛かっているのではないか?

 

東京湾の海底土のセシウム、7か月で13倍に

福島原発
 
東京湾の海底土に含まれる放射性セシウムが、昨年8月から約7か月間で1・5~13倍に増えたことが、近畿大の調査で分かった。


 東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出されたセシウムが、河川から東京湾に流れ込んだとみている。

 同大の山崎秀夫教授(環境解析学)は今年4月2日、荒川の河口付近など東京湾内の3か所で海底土を採取し、分析した。深さ1メートルまでの土に含まれるセシウムの量は1平方メートルあたり7305~2万7213ベクレルで、昨年8月20日の調査結果(同578~1万8242ベクレル)を3か所とも上回った。

 海底面から深さ6センチまでのセシウム濃度は1キロ・グラムあたり321~397ベクレルで、やはり8月20日の調査結果(同75~320ベクレル)を上回った。

河川の泥にたまったセシウムが少しずつ東京湾に流れ込んでいるためとみられる