そろそろ冬将軍到来を感じさせる寒さが身にしみる時期になりました。
日本人にとっては、こたつは非常に馴染みが深く冬の季語ではないでしょうか？
コタツの歴史は室町時代に発明されたようで、わびさびを世界に誇る日本が生みだした、スーパー暖房器具なのです。
千利休がこたつであったまりながら、お茶をすすり、猫がこたつ天板の上でじゃれている姿を想像すると、なんともおもむきがあーるじゃあーりませんか？
昔は掘りごたつがあったものだが、ぼくの子供のころは掘りごたつの代わりに炭火の練炭を中にいれてあった。
小学４年生の頃、理科の実験の付録がついてて、練炭の上に鍋を置き、その中に実験材料をいれ（定かでないが、過酸化水素水と二酸化マンガン？）たところ、突然ボッと引火して髪の毛が燃えだした。
大慌てで、こたつから飛び出して水をかぶった覚えがある。
その時以来、よっしーＭＪの髪は天然パーマになってしまった。（う＿～そ。生まれつきでした。）
しかし、最近のコタツはセンサー付きで、足をいれれば、スイッチが入り、ひっこめれば１５分でスイッチが切れるというエコな構造だ。
それに、発熱気の厚さも昔と比べると、フラットパネルヒ－ター採用で格段にうすく、電気代がかからない。
こたつやさんも、くろうしはったんやなぁ～（なんでか京都弁？？）
また、ホッカイロも進歩をとげ、何回も使えるホッカイロができたらしい。
中の金属片をポキッと折ると暖まりだし、冷えるとまた金属片ができ、半永久的に使えるそうだ。
テレビのスッキリでマツモトキヨシとのコラボ企画で「足冷え防止ソックス」に使うらしい。
僕も、使ってみたいなぁ。
最初ちょっと高くても、半永久だから、あと買う人がいなくなるんじゃないかな。
すごい発明だけど、メーカーにとっては、悪魔の発明かも？？
永久にこわれない洗濯機とか？買い替えがなくなるかも？
