先日、テレビを見ていたら高分子コラーゲンというものの宣伝をやっていてちょっと興味を持ってしまいました。
よっしーMJもヘルスケア―アドバイサーの資格を持っています。
以前にキチンキトサンで高分子・低分子論争というのがあって、健康新聞によると学会の中でもいまだに論争は続いていて「低分子でなければ体に吸収されない」派と「高分子でなければキチンキトサンの良さは発揮されない」派とに別れ論争をしています。
そこでインターネット上でも、低分子・高分子の情報を集めてみました。
色々な健康の本も、どちらかの立場で進めているものが多いですね。
「高分子フコイダンと、低分子フコイダン、いったいどちらを選べばよいのでしょう?」 というものや 「コラーゲンペプチドとは?低分子VS高分子」などなどです。
私も、以前に色々な本を読んでみて自分の見解を持っています。
学会でも結論の出てない問題なので正しいという保証はありませんが・・・あくまで私個人の意見です。
1、まず、錠剤と水溶性では水溶性(飲み物)のほうが吸収率が早い。
理由:60兆の人間の細胞には一つ一つ「糖鎖」というアンテナが付いていて、飲み込んだ時まず舌の「舌下細胞」でこの物質が体に「有益」なものか「有害」なものかを判断します。
たとえば、腐っていたらはきだすという行動をとるわけです。
舌下細胞から脳に送られてきた情報で脳は判断するので、錠剤の場合、1粒1粒が細胞にカランコロンとあたったところのみ情報が伝わるので、体がその物質を「吸収してよし」と命令出すまでには1週間から1カ月位の時間がかかるわけです。
しかし水溶性物質はベタッと細胞に絡みつきながら器官を伝わっていきます。
細胞にあたる断面積の量が圧倒的に違います。
その結果、吸収される量は錠剤の30倍から100倍の違いがあると読んだ本には出ていました。
わたしもそうだと思います。
2、高分子と低分子については、 たとえばキチンキトサンやフコイダンは100万分子量くらいの、言ってみれば「つながった鎖(チェーン)」なわけです。
1万分子量以下のものを低分子といいますが、体の部位や病気の症状にあわせ、その個所の細胞が必要とする量は違うようなのです。
その場所、その症状に合わせ器官・臓器が必要なだけ高分子を切り取って使いやすくするという理論があります。
つまり高分子を1万円札と考えると、必要に応じて5千円札にも100円玉にも崩して細胞は利用しているそうなのです。
しかし1円玉は1万個集まれば、1万円の商品は買えますが1万円札としてのかたまりでの仕事はできないのです。
いくら集まっても1円なのです。
じゃらじゃらといくら小銭が集まっても、一つの大きな力は発揮できません。
キチンキトサンでいうと、低分子化していくと最後はグルコサミンになってしまします。
高分子のキトサンは低分子化の過程で色々なものに分解していくのです。
しかも体の中で自分で加工合成されるので100%吸収されるわけです。
確かにグルコサミンなら低分子にしないと効かないし、用途だと思います。
しかし、キトサンの機能は低分子化するとなくなってしまう。
だからキトサンであるとは認められないという説です。
私の親にも、12年前からずう~っと飲ませていて、父は脳こうそくで入院、母は私が小学校のときでこぼこ道で父の運転するバイクに足をからませ骨まで出て長い間入院・手術の繰り返しでした。
父は脳こうそくの後遺症で、視野が狭くなり好きな小説や新聞が読めないしまつ。
夜も眠れないという日々が続きました。
最初は父のためと思い、買ったキトサンでしたが最近よく寝れるようになったということで続けさせることにしました。
精神的にも安定してきたように思われます。
その後、順調で目は最終的に手術をしましたが以前からは考えられないくらい回復しました。
また、母も以前はちょっと散歩するだけでも、足が痛く眠れなかったのですが、最近は「痛くない。
足に羽根が生えたみたい。走れそうなくらいだ。」といいます。
自分自身も、コレステロールが異常に高く、定期診断してもらったときに2週間後に「要検査」といわれていたのですが、その日から2週間玄米ご飯とキトサンを続けたら正常値になっていて医者が「不思議だ!薬のんでもこんなことはなることないのに?」と首をかしげていた。
健康食品は人それぞれにピッタリ当てはまる人もあればいくら飲んでも効果が実感できない人もあります。
体の受け入れ状態が整っている時は、人によって画期的に効果がある場合もあります。 よっしーMJ
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(参考)
低分子化されたフコイダン?
「高分子フコイダンと、低分子フコイダン、いったいどちらを選べばよいのでしょう?」
お客さまからよくいただく質問です。
たくさんあるフコイダン商品を分子量で大別して、高分子フコイダンか低分子フコイダンか、ということなんですが・・・・・(超低分子、というものもございます)
フコイダンとは、そもそも高分子多糖類ですので、低分子化すると厳密にはフコイダンではなくなります。
高分子フコイダンと低分子化したフコイダンを比較して、低分子化した方が吸収が良いという証明はフコイダンについてはどこにもありません。
このような比較が問題になる背景にはやはり低分子ほど吸収がよくて、必要な成分が体中に行き渡るのではないかという誤解があるためでしょう。
しかし、最も重要なことは、吸収性よりも結果的にどちらがフコイダンとして働いてくれるかということです。
低分子にしたものがフコイダンであるかどうか? についてはさておき 『フコイダン』の吸収性がよいほど優れている、ならば、低分子フコイダンであるほど、高分子より少ない飲用量で済む、ということも考えられます。
ところが、現状ではそうしたことはありません。
フコイダンという多糖類は分子の結合が非常に強くてなかなか壊れません。
そこでより腸管で吸収されやすくするには、低分子化すればいいのでは、という議論がでてきたのですが、実際には糖質は二糖類以上だと吸収されないので、フコイダンのように分子結合が強い物質は吸収という角度で見ると、フコイダン自体の生理的な働きは説明がつかないのです。
口からの摂取ということで、「フコイダンは結合が強すぎる超高分子」だから、体は「これはてごわい異物」と判断し、活性化させているのだ、という論があります。
よい成績をおさめ注目を集めるに至ったのは、消化吸収しにくい高分子フコイダンなのです。
フコイダンについては、その働きについて科学的に完全に解明されていないところもあります。
フコイダンを効率よく活用するためには、低分子化するというより、適正な分子量(高分子)にフコイダンを調整することが重要といわれています。
現在、低分子・高分子フコイダンについては、意見が分かれています。
残念ながら、低分子・高分子に関して、どちらが優位ということに関しての証明や学術論文はありません。
弊社では、低分子化によって硫酸基がバラバラになると、本来の活性が失われる可能性を否定できない、というスタンスのもとに、商品化する際に、高分子のフコイダンを選択いたしました。
コラーゲンペプチドとは?
低分子VS高分子 コラーゲンペプチドとは、コラーゲンを酵素の力で分解し、分子量を小さくした低分子コラーゲンです。
ペプチドはアミノ酸が2~50個結合したものをいいますので、50個以上結合したものをポリペプチドといいます。
ですから、アミノ酸がたくさん結合した巨大な高分子のコラーゲンを、ペプチドのレベルまで小さくしたものだということです。
ではなぜコラーゲンペプチドのように低分子化するのでしょうか?
私たちが摂取したコラーゲンは、実はコラーゲンそのままの形で皮膚や骨など体に必要な場所にたどり着くのではありません。
コラーゲンはほかの蛋白質同様消化酵素によってペプチドを経過し、さらにアミノ酸にまで一旦分解されるのです。
つまり、コラーゲンペプチドは、体内で消化酵素によって分解される前に、前もって小さく低分子化しておくことで、コラーゲンの体内吸収を早くし、吸収率を高くしようという狙いがあるのです。
また、コラーゲンペプチドは、ゼラチンのように冷却しても固まらないというメリットがあります。
固まらないことによって飲むコラーゲンのようにドリンクに配合することができ、ゼラチンとして摂取するよりコラーゲンを大量摂取することが可能になりました。
一方、低分子のコラーゲンペプチドを疑問視する声もあります。
それはコラーゲンペプチドは、人工的に作られたもので自然界に存在しないため、消化吸収の過程で体に負担がかかるのではないかというものです。
よって、自然な状態の分子構造である高分子のコラーゲンを摂取するほうが体に負担がかからずよいということです。
今のところメーカーが低分子コラーゲンをアピールしたため低分子コラーゲンのほうがよいという考えが一般的に広がっていますが、低分子コラーゲンと高分子コラーゲンのどちらがよいかという科学的な根拠はなく、今後のコラーゲンの機能性研究の進展を待っているのが現状です。
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