日本共産党 吉岡正史のページ

日本共産党中央委員会・党建設委員会に勤務。時々、思うことをつづります。

広がる怒り、崩れる自民・公明の支持基盤

2008年04月28日 21時38分25秒 | 国際・政治

今日は終日、狛江であいさつ訪問活動…

6月の市長選挙に向け、4期目の出馬表明を行った矢野ゆたかさん。その直後ということもあって、どこでも矢野市制のことが話題になります

「矢野さんでなければ困る」

「他に狛江市政をまかせられる人はいない」

「国政は自民党だが、市長選挙は矢野さんにしている」

前市長が残した借金返済をすすめながら、多摩トップクラスの福祉を実現させた実績が、党派の違いを超えて共感を広げている、その反応がビンビン伝わってきます



こちらは、訪問の途中に立ち寄った交差点

28apr00

以前は狭く入り組んだ構造で視界も悪く、「改善してほしい」という声が多く寄せられていたところ…

日本共産党の藤田市議も取り上げ、党派も超えて声と運動が広がり、つい最近、見通しのいい交差点として生まれ変わったそうです

狛江市内を移動していると、住民の声にもとづいて改善のすすんだ場所が本当に多い(>_<)



もう1つ、訪問する先々で出会う声…

「今の政治はひどすぎる」

「弱者に『死ね』と言っているようなもの」

などなど、どこでも怒りの声があふれ、玄関先で20~30分ほど立ち話になることもめずらしくありません

驚いたのは、ある場所で偶然通りかかって、あいさつを交わしたことから対話になった女性の方

長いこと創価学会員だとのことですが、差し出した後期高齢者医療制度の廃止を求める署名にも「こんな制度はダメ」と応じてくれました

創価学会は公明党の固い支持母体の宗教団体…。公明党は、自民党とともに後期高齢者医療制度を導入した今の政権与党

こうした学会員の方との出会いは、今回がはじめてではありません

悪政の連続で、国民生活が底を抜けたような状況がつくられている今、音を立てて自民党・公明党の支持基盤が崩壊しつつある…

そのことを実感した日でもありました

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