さそり座 M6 (NGC 6405) 散開星団
画像① QBPフィルターⅢ使用,トリミングなし
M6(NGC6405)は散開星団。星の並びからバタフライ星団と呼ばれるらしい。他にも「大の字」「あかとんぼ」と例える天文ファンもいるという。
散開星団と言うことで、気楽に電視観望したが、美しく写すのは難しい。さすがに中西さんの本の写真はM6を始めそれぞれの天体の美しさを表現している。また次の機会頑張る。
画像②アスタップによるプレートソルブ、α,δ grid表示、ディープスカイ・アノテーション
画像③ 画像①よりVGA切り出し
画像④ステラナビゲーターLiteによる観望位置
参考資料
1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社
2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館
3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社
4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン
5)Player One Neptune-C Ⅱ | 株式会社サイトロンジャパン
6)Askar 『FMA135』 口径30mmF4.5 EDアポクロマート鏡筒~シュミット
8)Sky Watcher AZ-GTiマウント+三脚~シュミット
撮影データ
2023年6月16日快晴、大星夜、月齢27.5
ベランダ観測所
さそり座 M6(NGC6405)散開星団
FMA135+Neptune-CⅡ+AZ-GTi+QBPフィルターⅢ
FMA135ヘリコイド位置53.5(但し、延長等が長かった)
SharpCapPro4.0でライブスタック、Save exactly as seenでpng保存
Raw16、Area2712x1538、Offset=120、Gain=380
Exposure=4s×88frames=352s
ホワイトバランス(AUTO)、ダーク補正(あり)
Astapで、プレートソルブ、α,δ grid表示、Deepsky annaotation処理
Microsoftフォトで、色・明るさ調整、スポット修正、トリミング等