よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録090(さそり座 M6散開星団)

2023-06-22 05:00:00 | M天体
さそり座 M6 (NGC 6405) 散開星団
画像① QBPフィルターⅢ使用,トリミングなし
M6(NGC6405)は散開星団。星の並びからバタフライ星団と呼ばれるらしい。他にも「大の字」「あかとんぼ」と例える天文ファンもいるという。
散開星団と言うことで、気楽に電視観望したが、美しく写すのは難しい。さすがに中西さんの本の写真はM6を始めそれぞれの天体の美しさを表現している。また次の機会頑張る。
 
画像②アスタップによるプレートソルブ、α,δ grid表示、ディープスカイ・アノテーション
画像③ 画像①よりVGA切り出し
画像④ステラナビゲーターLiteによる観望位置
 
 
 
参考資料

1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社

2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館

3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社

4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン

5)Player One Neptune-C Ⅱ | 株式会社サイトロンジャパン

6)Askar 『FMA135』 口径30mmF4.5 EDアポクロマート鏡筒~シュミット

7)Quad BP フィルター III~サイトロンジャパン

8)Sky Watcher AZ-GTiマウント+三脚~シュミット

9)さそり座~Wikipedia

10)M6散開星団~Wikipedia

撮影データ

2023年6月16日快晴、大星夜、月齢27.5

ベランダ観測所

さそり座 M6(NGC6405)散開星団
FMA135+Neptune-CⅡ+AZ-GTi+QBPフィルターⅢ
FMA135ヘリコイド位置53.5(但し、延長等が長かった)
SharpCapPro4.0でライブスタック、Save exactly as seenでpng保存
Raw16、Area2712x1538、Offset=120、Gain=380
Exposure=4s×88frames=352s
ホワイトバランス(AUTO)、ダーク補正(あり)
Astapで、プレートソルブ、α,δ grid表示、Deepsky annaotation処理
Microsoftフォトで、色・明るさ調整、スポット修正、トリミング等