答志島最後の記事です(^^)
書いておきたいことが沢山あって、長々とした記事になってしまいましたスミマセン
やっぱり忘れてはならないのが「寝屋子制度」
答志島では、中学校を卒業した男子(長男)は「寝屋親」と呼ばれる世話係の家で共同生活を送ります。
といっても一日中そこにいるわけではなく、夜だけそのお宅に寝に行くんだって!
それも一人ではなく同じ年の男子5人くらいが一緒の部屋で何年も!
結婚すると寝屋親の元から離れるそうですが、その仲間は「朋輩」と呼ばれ、冠婚葬祭などで一生家族以上のお付き合いをするそうです。
それが今でも続いているというからビックリ
中村屋の若旦那さんが散策の案内をしてくれた時も
「あ、ここは僕の寝屋親の家です」と言われてました。
それから…
「なんにもなかった…」と言った蟹穴古墳、すごいものが出て来たそうです
「須恵器の超大型長頸壷」というものがほぼ完全な形で出土し
現在は東京国立博物館所蔵だという事です
他にも女将さんから面白い話をたくさん聞きました♪
結婚した娘がお正月に実家に鏡餅を持って行く話とか
お餅には塩を入れて搗くので塩味のお餅だとか…
あ、最近まで土葬だったと言ってました
こうやって思い出しながら書いていても、また行きたくなっちゃいます♪
というか、昭和世代の私たちには「行く」というより「帰る」という感覚かもしれないなぁ…
ノスタルジックでグルメな旅行記も最後の一つお付き合いくださいませ
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