Ｒ姉再び…「そうだ、京都へ行こう その１」

今日はＲ姉と京都へ紅葉狩り

11月末はちょうど見頃のはず、常夏のバリに紅葉はないもんね。

ちょっと遅めのスタートで、京都に着いたのはお昼前。

今回のコースは南禅寺→永観堂→「おめん」で昼食→真如堂→金戒光明寺　です。
紅葉の写真付きのネタは次のブログでゆっくりと…

まずは昼食の「おめん」について。

「おめん」は亡くなった父がお気に入りだったおうどんのお店です。
まだ父が若い頃に京都を訪れた際、タクシーの運転手さんに紹介してもらって出会ったそうです。
群馬県出身の父は見てびっくり
おうどんに茹で野菜や薬味、胡麻をたっぷり乗せて食べるのはまさに故郷の食べ方と感激し
お店の人に聞いたところ、やはりオーナーが上州の出身ということでした。
以来、京都に行くたびに必ず立ち寄る店となりました。

私たち姉妹も子どもの頃に連れて行ってもらった際
「おばあちゃんちみたいなおうどん屋さん」という印象でした。

そんな懐かしい「おめん」に今回行く事が出来て良かったわ。



銀閣寺からすぐところにあります


私は炊き込みご飯と鶏肉の山椒焼きを追加　ガッツリ食べました
トッピングにきんぴらゴボウは欠かせない！


シコシコの麺　麺のみ追加もできるんだって

はぁ～　やっぱり美味しかった

夏になると茹で野菜や茹で豚をのせて食べるおうどんはわが家の定番だけど、
やっぱりルーツはここでした。

Ｒ姉再び…「白鹿クラッシックス」

父の四十九日に合わせて、Ｒ姉が再びバリ島から帰国しました。
関空から来たので、法要までうちで過ごしてもらうことに。

今日は白鹿クラッシックスというレストランに行きました。
ここはその名の通り、酒造メーカー「白鹿」の直営レストラン。
酒粕鍋や酒粕入りのビーフシチューなど、酒造メーカーならではのメニューがあります。
でも私たちはパスタランチ。だって今日は暖かくて鍋やシチューっていう気にはとてもなれなかった



まずは美味しい日本酒で乾杯
Ｒ姉はクラッシックス限定生酒、私は樽酒　　昼間っから失礼



イカとスナップエンドウのペペロンチーノ



ベーコンときのこのトマトソース（だったと思う…）

お酒は別料金だけど、パスタセットにはサラダとバケットがついて980円とお手ごろ価格。
パスタはにんにくがしっかり効いていて美味しかったです

11月22日

今日は11月22日。
世に言う「いい夫婦の日」です。

でも実は、今日は私たち夫婦の結婚記念日なのです
結婚したころは「いい夫婦の日」なんてのはなく
単純に式場がその日しか空いていなかった
むしろ「連休の合間に結婚式して悪いなぁ…」
って感じでした。

それがいつの間にか結構なイベントが催される、特別な日になったから不思議

私たち夫婦も、山あり谷ありで（←ウソ）20ウン年間共に歩んできたけれど
まぁきっとこれからも同じようにやっていくんだろうな。

我が家の記念日イベント？
そんなもんはありゃしません。
だって旦那サマは風邪で寝込んでますから…
残念 かなり古い…

ゆり根

夕べの姑サマからの差し入れは「ゆり根の卵とじ」でした。
前に頂いた時に「ゆり根って大好きなんですぅ」と伝えてあったので
再度作ってくれたのでした。





そもそも何故私がゆり根が好きかっていうと…
子どもの頃の甘酸っぱいような記憶にあると思うのです。

昔は鍋といえば水炊き、すき焼きくらいで、今のようにキムチ鍋やらカレー鍋はなかったよね。
当然、我が家は鶏肉の水炊き。
鍋を食べた後の雑炊（うちではおじやと言った）が楽しみで
そこにゆり根が入っていた記憶があるのです。

普段食卓に上ることがほとんどないゆり根、なんかすごく貴重品みたいな気がして
姉妹で奪い合ったような思い出があるんだわ。

大人になってからも茶碗蒸しに入っているのくらいしか食べたことはなく
当然自分で調理することもなく…

だから今でも「ゆり根」は私にとっては特別な食べ物。
ホクホクしてちょっと苦くて甘い、母の味なのかもしれません。

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