米山公啓のブログ

作家で医師の米山公啓の公式ブログ

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2007年05月10日 23時44分31秒 | Weblog

 松井選手の背番号と同じ歳になりました。
 プレゼントやメールをありがとうございます。 
 読者のみなさんに支えられているのだと、実感します。     
  昔は、誕生日でもなにもなく過ぎていったのですが。

  生涯1000冊 めざして書きますので、



 午後往診に雷雨の中、歩いてでかけると、
 なーんと玄関まで、患者さんがパジャマで傘をさして
 出迎えてくれる。
 90歳近い方だ。
 往診したら、患者さんが玄関で傘をさして待っている
 という妙な状況でした。

 ま、元気でなによりです。


 中央公論6月号に 医療のことで長めに書いてます。

 

 

 

大垣で講演

2007年05月09日 22時31分42秒 | Weblog

 
  昼東京駅から大垣へ行き、地元企業の方に講演。
  経団連の下部組織ということのようでした。
  企業のこういう会も医師会と同じように
  西多摩医師会、東京都医師会、日本医師会というように
  各エリアの上にさらに上部組織があるようだ。
 
  どんな業種も同じような仕組みである。

  岐阜羽島は円空の街ということでした。

  行きも帰りも新幹線の中で、BSブックレビューで書評を
  するための本を再読。
  
  新幹線がすいていたので、読書に集中できた。
  しかし、まあ、新幹線に乗り込んでくる外国人は
  話し声がでかいので、うるさい。

  気配りとか、静かにからだを動かすとか(そういう人は
  日本人でも少ないが)やはりこれは日本の文化なのだろう。

  その相手をしている日本人もテンションを上げて
  英語でしゃべるのでさらにうるさい。

  後ろの席にいたので、すぐに前のほうに退散。

  新幹線の中で、新刊の企画が通ったと
  数社からメール。
 
  まずはめでたし。いくら本を出していても
  出版社の企画会議を通らないと本は出せない。
  
  明日の午前6時すぎ、TBSラジオの生島さんの番組で
  ラジオ生出演となった。
  早朝起床はなかなか辛い。

  
  





  


ロハス フレグランス

2007年05月09日 00時23分23秒 | Weblog


  日曜日のマンダリンオリエンタル東京の部屋に置いてあった
  アロマの香りがなんともいい感じだ。
  
  マンダリンプラスレモングラスのようだが、柑橘系も
  悪くないものだ。

  午前中診療で、午後はストレッチと、打ち合わせ一件。
  時間があったので、4年がかりのダイヤモンド社の原稿を
  7割くらい書き上げた。

  ある程度はできていたが、なかなか加筆するチャンスが
  なく過ぎていた。

  時代にはマッチしている内容なので、
  今年出すにはいいかもしれない。
 
  明日は大垣で講演。
  
  秀雄画伯(私のオヤジ)の絵を更新しました

  昨年、台場のホテル日航東京に泊まったときに
  見えたレインボーブリッジの風景を描いたオヤジの絵が
  完成しつつあります。チャンスがあれば、お見せいたしましょう。

  



オリエンタル マンダリン東京

2007年05月07日 23時23分09秒 | Weblog

 
 昨日は、日本橋にあるホテル オリエンタルマンダリン東京に
 泊まっていた。
 都内の高級ホテルのサービスなどを見ておきたいという
 こともあった。

 オリエンタルな香りの使い方が非常にうまい。
 フロントの車の誘導の仕方、スタッフの多さなど
 先日のリッツカールトン東京に比べるとかなり違う。 

 リッツカールトンは駐車場の誘導もなく
 フロントでも、スタッフ不足が目立っていた。

 ミッドタウン東京ができたばかりで、忙しいという
 こともあったのだろうが。

 室内もインテリアも落ち着いたトーンで、
 いろんな意味でさすがと思わせる。
 
 ただ展望、部屋の広さ、バスルームがダブルシンクとか
 施設面ではリッツカールトンのほうがいい。
 
 雨の東京は実に憂鬱な感じだったのが残念。

 今日はなにも日中予定なく、原稿書きに集中。
 夜、大学病院時代のMRと友人のSと会って
 食事会。

 昔の思い出やら、接待をめちゃめちゃにやっていた
 こととか、あの先生はいまどうしているとか、
 なかなか面白い時間でした。

 最後、食事代が割り勘だったのが、時代の
 変化を象徴してました。




歩数300

2007年05月05日 23時29分43秒 | Weblog

 連休で、どこにも行かず、昼間OCNの動画サイトの
 コメント撮りがあった。

 カンペを見ながら短いコメントを言うのだが、
 これがなかなか難しい。意識して話をするということが
 いかに難しいかだ。

 インスピQ

というコンテンツだ。
 2週間に一回更新していくようだ。

 あとは昼寝と原稿書き。
 ヒストリーチャンネルで、海賊の歴史をやってたが、
 カリブの海賊の意味はようやく理解できた。

 1600から1700年代に
 ヨーロッパ、アフリカ、カリブ海を縦横無尽に船が
 行き来していたとは信じられない。
 そんな歴史があるから、カリブ海クルーズの意味があるのだろうが。
 
 カリブの島にはほとんど建物がないのも、ヨーロッパからの
 侵略の歴史でもあるからなのだろう。
 
 で本日もなにも画像がないので、オランダクルーズの画像



ハードディスク ラジオ

2007年05月04日 22時16分44秒 | Weblog


  私の学生時代の親友である、F先生が遊びにやってきた。
  川崎のほうで開業をしている。

  開業医の現状など、いろいろ聞いていた。
  どこの医者も同じように経営が非常に大変になってきている。
  しかし、さらに国は医療費削減を実行しようとしている。

  メディアもようやく医者の現状が大変だと、いろいろ報道
  しているが、本当の問題は別のところだが、そのあたりは
  秋の新刊で。

  パークハイアットにあるレストランで夜、F先生と食事をして
  いやーひさびさに、1日、しゃべってました。

  以前、頼んでおいたハードディスクラジオが届く。
  これがなかなか手に入りにくい。生産台数が少ないのだろうが。
  ラジオをハードディスクに録音して、それをMP3などに
  コピーできるというもの
  時間の決まった録音をしておけば、英会話とか、音楽放送を
  定時的に録音できてしまう。


  なかなかおもしろい発想のラジオである。 
  オリンパスが作っているというのも不思議だが。
  YBSが東京で聞けないのが残念だ。


 
  










CMがスタート

2007年05月03日 23時15分50秒 | Weblog


 本日、連休後半スタートですが、
 なにもしない休日でだらだらするはずが、 
 部屋の片付けなど始めてしまったら、結構いろんなところを
 掃除してしまい、疲れる1日でした。

 私の履歴が助教授(いまや准教授?)で、大学を辞めているので
 ドロップアウトした奴と、読者の方は思うのかもしれない。
 実際にはいろいろあって、そのあたりのことは書いてきたが、
 その数冊の本はほとんど絶版になっていて、今、書店で買える実用書
 だけを読んでいる読者にとっては、大学病院をやめた医者という
 ことにだけになってしまうのが、多少しゃくにさわるところだ。

 医局崩壊しようが、大学病院でいろいろ問題があろうが
 世間的には医学部教授は絶大な権力と社会的な信用度を持っている
 と思われることは、なんら変化がない。

 人間の人生満足度を比較するものがないので、
 なんとも表現のしようがない。

 ただ言えることは、私が尊敬していた集英社のMさんが
 言っていた言葉「一度、作家として、表現する快感と自由を覚えると、
 もうやめられないわよ」、ま、これがアンサーということで。

 1日、掃除以外は原稿書き。
 中経出版の原稿を急ぐ。
 
 ケーブルテレビで、ヒストリーチャンネルを見ていたら
 突然、エイベックスの「脳がいきいきクラシック」のCMが
 始まってびっくり。
 ゴールデンウイークは ヒストリーチャンネルをごらんください。
 私が突然、CMで出てます。

 本日もまたアトレーユの画像です。
  







太陽がいっぱい?!

2007年05月03日 00時10分51秒 | Weblog


 連休の谷間でも、本日1日、診療してました。
 ここのところの気温の変化が激しいので
 風邪の患者さんが結構いた。

 神経内科の看板をだしているので、私の診療の日は
 うつ病、認知症の患者さんが増えてきた。
 心療内科領域の患者さんもときどきいて、
 どうしても診療時間が長くなってしまう。

 多少時間があると、ぼんやりテレビをみたり
 音楽を聴いたりと、久々に時間を気にしない日。

 Simon & Garfunkel の「Wednesday Morning, 3 A.M.」
 から「Bleecker Street」を聴いてました。
 いやー名曲というか、これを初め聴いたのは 
 高校一年だ。でも曲は色あせない。

 画像はオランダクルーズ で帆を張って航海しているとき
 ちょっと、舵を触ってました。

 映画「太陽がいっぱい」のようにもいかないですが
 この映画も高校生のとき、立川の映画館で見たなあ


 



 


YBS

2007年05月01日 23時20分56秒 | Weblog


早朝、新宿からあずさに乗って、甲府へ向かう。
 いつもならほとんど乗客はいないのだが、さすがに連休谷間でも、
 シルバーな夫婦などが乗っている。

 本を読もうと思っていたが眠くて、寝てしまう。
 甲府駅前には、画像のような立派な門ができてますが
 風林火山 いま一歩盛り上がりに欠けているようで。

 着いて、すぐにスタジオに入って、生放送。
 今日は塩澤アナとリッツカールトンの話をしてました。

 そのあと、4本(予備も含めて収録)
 台本もなくテーマだけで即興でしゃべっているが、
 そのほうが結構なんでもしゃべることができる。

 職員食堂でスタッフと昼食
 「先生、またカレーですか?」
 「はいそうです」
 という感じでした。

 東京に戻るあずさの中で、今月末のNHKのBSブックレビューで
 書評をする本を再度読んでいた。

 戻って、Mさんと打ち合わせ。
 新刊企画 いくつか進行中。
 
 そのあと L25 の取材を受ける。
 さすがに夕方になって眠くなり、一時睡眠。
 講演会の依頼、またひとつ。
 
 とまあ、今日も忙しい日々でした。

 実は昨日、家の近くの道路で人が倒れていて、 
 周囲を人が取り囲んでいたので、
 素通りもできず、
 「どうしたんですか、医者ですけど」
 と、倒れている女性を診察。

 交通事故かと思ったら、
 不安発作の既往のある女性で、
 そのままうずくまるように倒れていたらしい。

 脈をみて、手足を動かし、意識もあるようなので、
 大丈夫かと思っていたら、
 すぐにサイレンが聞こえ、救急車の中へ。

 それにしても集まった人たちは、みないい人でした。