米山公啓のブログ

作家で医師の米山公啓の公式ブログ

主人の帰りを待つ たびくん

2013年04月13日 22時26分20秒 | Weblog

事務所の裏の駐車場でエンジン音がすると、ご主人が帰ってくると思って

玄関で待っているのです。

 

いやー今日はまいりました。

以前からメールで案内をもらっていたがなかなか参加できずにいたある会に参加。

出版業界というか、本のプロデューサーたちのトークがあるというので、

でかけてみた。

会場に入ったと同時に、違和感。

 

若い人が多いのは当然だろうが、本を出したい人が壇上の

編集者たちの話を聴くというスタイルだった。

後ろの席では「これが今度の本のゲラ(原稿)で、明日までに戻さないといけないんだ」

などと言っている。

本を出したくて仕方がない人というか、あくまでもビジネスになる本を出したいという

雰囲気が一杯だ。

まあ、それはいいのだが、スタートが10分遅れた。

 

はっきり言って、それでもうプロではない。

時間を守ってこそ、まっとうに仕事ができるというもの。

いくらたくさん本をプロデュースしていても、それでは、なさけない。

遅れた理由は違うかもしれないが、進行自体でもうがっくりきた。

 

で、3人のゲストは壇上でシャンパンを飲んで、場を盛り上げるという

感じでやっていて、なかなか本題に入らない。

プロを相手にしていたら、この時点でみな出ていくはず。

 

私もさすがに我慢できずに、退席。

参加費6000円は12分で消えた。

本当はトークショーのあとで、パーティがあったのだが、

あまりにおよびでない雰囲気で、事務所に戻った。

 

オヤジの回顧展をやってから、

いろんな人から もっと絵を見せて欲しいという要望が多くなった。

オヤジがまだ影響力を持っていることに敬服。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


葛飾FM

2013年04月13日 12時05分50秒 | Weblog

昨日は京成立石駅まで電車で移動。

3ヶ月ぶりくらいに電車に乗った。

小売店の多い、絵に描いたような下町で、

じつにいい感じである。

葛飾区役所の庭にある 葛飾FMで

「高齢者うつ病」の話を、ちくま新書ででたこともあり、10分くらい

生でしゃべってきた。

MCが放送器械の操作もやっていて、

アメリカのラジオ局のよう。

 

午後は雑誌の取材を事務所で受けておわり。