米山公啓のブログ

作家で医師の米山公啓の公式ブログ

国際文化会館

2008年10月18日 22時41分02秒 | Weblog


 前々からよねよね倶楽部のMさんから、ここの建物がいいから
 行ってみればとメールをもらっていたので、そのうちと
 おもいつつ、なかなか行けなかった 国際文化会館へ行ってみた。

 国際文化会館は1955年(昭和30年)に日本建築界の巨匠といわれる
 前川國男、坂倉準三、吉村順三の共同設計による。

 前川國男は新宿紀伊國屋書店の設計者でもある。

 前川國男はル・コルビュジェのアトリエで2年間
 勉強し、日本にもどる。丹下健三が昭和の日本の建築界のドン
 となっていくが、前川國男は東洋というイメージに
 こだわらない設計続けたということになっている。
 
 建築家はまあ大変で、毎回どんなに有名でも
 コンペに勝っていかないと仕事にならない。

 最近、建物のことを勉強し始めて、多少知識も
 ゼロではなくなってきた。

 国際文化会館を見ると、やはりどこかル・コルビュジェ
 的で、サヴォア邸の雰囲気が漂う気がするが・・。

 建物はさておき、中のレストランやラウンジはなかなか
 落ち着いている。来ている人が50歳以上で、どこか
 外国のカフェにいる感じ。
 若者が全くいない。
 宴会場になっていて、よねよね倶楽部のパーティに
 使えそうだ。

 ただ空間的には思っていたほど広さを感じなかった。
 六本木にこんな空間があることは驚きだが。

 駐車場もあって20台止められる。
 無料でした。

 建物全体は鳥瞰的に見えるところがないので、
 画像は
 アメリカンクラブハウスサンドイッチにしました。
 


Kodak EasyShare V705

2008年10月18日 01時05分03秒 | Weblog


午前中、なにも予定がなかったので、
 ほとんど寝ていた。

 午後、京橋までいき、スタジオで講演をして
 それを収録していた。
 歴日会 という80分の講演をCDやカセットで
 販売していく会社で、もう10年になるという。
 単品として購入もできるようです。私の講演も
 そのうち販売になるかと。

 スタジオには5,6名の聴衆がいて、
 それにむかって講義をする感じで80分しゃべっていた。
 
 以前、30分の録音で同じようにカセットに録音して
 会員に販売していた会社の仕事をやっていたことがあった。
 
 時間内にしゃべるのもなかなか大変である。
 いつもとは内容が違って、まとめていくのが
 大変だったが、メモをみながら、
 時間通りにしゃべっていた。


  Kodak EasyShare V705というコダックの幻のデジカメを
 ネットで買った。
 以前のモデルは持っていたのだが、広角23mmという
 デジカメは他にはないので、二度と新しいものは手に入らないので、
 いまのうちに最終モデルを買っておくことにした。
 2008年に生産打ち切りで、中古品しかないが
 
 届いたカメラは新品同様だった。

 同じようなデジカメばかりなのに、どうして
 こういった特徴のあるデジカメを作らないのか
 謎だが、ま、マニアにしか売れないということだろう。

 帰りがけに、京橋の地下鉄駅前をパノラマで撮ってみた。
 180の視界になっているはず。

 明治屋が角にあったので、
 物珍しさもあり、ジャムやフカヒレラーメンとか
 買ってしまう。
 あきる野のスーパーとはえらい違いだ。

 夜、以前、ギャオで一緒に仕事をしていた
 Nさんがきて、DVDブックを作れないかと
 相談、いろいろアイデアを出してみた。

 そのあと某テレビ局のプロダクションの方がきて
 番組企画のことで相談。
 私のいまの医療への意見をしゃべりまくっていたら
 どういう視点にすればいいのか、困っていたようだ。

 まあ、それが医療の現状だからしょうがない。