3月も終盤。
方丈横にある枯山水庭園「元信の庭」も立派。
暖かい日が続き桜の開花もチラホラ聞くようになったので。
昨日、桜の名所へ行って来ました。
前日までの雨はどこへやらお天気は快晴。
また暑い1日でした。
法金剛院の次は、すぐ近くにある妙心寺へ。
その塔頭寺院である退蔵院へ。
こちらも桜が有名とのことで。
そして名勝庭園としても有名のようです。
その庭園の一つ「余香苑」にある紅しだれ桜が有名。
桜情報筋によると他所がつぼみ情報な所、
こちらも咲き始めという情報。
行っては来ましたがこちらはまだまだ蕾が多く、
咲き始めたのはほんの少しだけで寂しい状態でした。残念。
来週くらいには綺麗に咲き誇っているのではないでしょうか。
仕方なく満開の時のポスターをパシャリしておきました。
満開の時に行ってみたいですね。
人多そうですけど。
茶席もあったのでほんとに季節によっては人多いでしょう。
桜は残念でしたが、見どころは他にも。
国宝である日本最古の水墨画「瓢鮎図」があります。
水墨画、全く素人なので凄さがわかりませんが、
小さな瓢箪で大きなナマズをいかに捕まえるかという
禅の問題になっているそうです。
それが境内にある瓦にも関係あるんだなと理解しました。
方丈横にある枯山水庭園「元信の庭」も立派。
「余香苑」入ってすぐの「陰陽の庭」もシンプルながら立派。
面白かったのが受付後、拝観へ行く手前で石庭を自分で作れる石庭遊びあって。
やってみました。どうでしょう😆。
御朱印は春限定のものを書き置きで。
桜と枯山水庭園の背景がとてもいい御朱印です。
退蔵院、数ある総本山妙心寺の塔頭の一つですが、
見どころ多い素敵な寺院でした。
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