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さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

実のなる季節② 近所をひと廻り

2021-10-25 22:39:53 | 花ブログ

実の生る木はまだまだ沢山あります。前々回の続きですので、ご覧下されば嬉しいです。

 

               

ザクロ(ミソハギ科 ザクロ属) イラン、アフガニスタン付近原産

果実は甘酸っぱく風味が良い。ジュースやジャムにもなる。

もう熟してパックリ口を開けていました。収穫はされないみたいです。

                

 

            

ハナミズキ(ミズキ科 ミズキ属) 北米原産

「1912年に東京市長がワシントンD.C.にソメイヨシノを贈った返礼として、  白花の苗40本、ピンクの苗20本日本に贈られたのが植栽の始まり。原木は第二次世界大戦中にほとんどが伐採されるなどして、原木は現在東京都立園芸高等学校にしか残っていない。」

花も実も紅葉も美しい木です。

               

                

 

             

クロガネモチ(モチノキ科 モチノキ属) 常緑中高木

雌雄異株で雌株にだけ赤い実が付く。

                 

これよりもっと真っ赤になりますね。まだ撮るのが早かったです。 

 

                

シャリンバイ(バラ科 シャリンバイ属) 常緑低木

乾燥や大気汚染に強いことから道路脇の分離帯などに植栽されることが多い。奄美大島ではテーチと呼ばれ、大島紬の染料になる。

5月頃白い花を咲かせます。

        

                                                                                                                                    '21  5/10

 

               

イヌツゲ(モチノキ科 モチノキ属) 常緑小高木

刈り込みに強く、よく生け垣庭木、植え込みに使われる。実の直径は6~7mm。ツゲ(ツゲ科)とは別植物で、ツゲの葉は対生だが、イヌツゲは互生。

この写真は実が黒くなりかけで、熟すと下の写真のように黒くなります。

                                                    

   花     2018年 5/6                     

                        

                

ラカンマキ(マキ科 マキ属) 常緑小高木

「実の赤い部分(花托)は美味しいが、黒い部分(実托)は毒性があって食べられない。」

花を見たことがありません。葉が上を向いているのでラカンマキかと思いますが、イヌマキとの区別は難しいです。間違っていたらお教え下さい。

 

                  

キャラボク(イチイ科 イチイ属】  常緑針葉低木  イチイの変種

「幹は直立せずに斜に立つ。根元から多くの枝が分かれて横に大きく広がる。雌雄異株で、花は春(3 - 5月)に咲き、雌木は秋(9 - 10月)になると赤い実をつけ、味はわずかに甘い。葉はイチイのように2列に並ばず、不規則に螺旋状に並ぶ。」

これも花に気付いたことがありません。

子供のころ、垣根に生っていた赤い実を口にして、種をプっと飛ばして遊びました。あれはイチイだったのか、今更知る由もありません。

 



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26 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
赤い実 青い実 (永和)
2021-10-25 23:00:56

さざんか さん、こんばんは。
秋は実が熟す季節。
どの実も奇麗な実になりましたね。

最近、食べられる果実が熟しても
収穫されずに 放置されている。
こんな事、当たり前? に成ってる。
多分、高齢者の お宅なのでしょう。
昔は果樹を植えて、秋の果実を
食して楽しんだものです。

現代の若い人は、食料が豊富なのか、
見向きもしないのでしょう。
勿体ない! もったいない!。
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食べごろ (ピエロ)
2021-10-25 23:27:58
さざんかさん こんばんは
一番かと思いきゃ 永和さん早いね。
ザクロもぱっかり割れて食べごろになっているのに収穫されないままなの?
やっぱり高齢のお宅なんでしょうかね。
こちらでもたわわに実っている柿も採らずにそのままになっているお宅があります。
見るたびに勿体いなぁと思っているわ。
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永和さん、こんばんは (さざんか)
2021-10-25 23:34:35
早速のコメント有難うございます。
本当に食べられる木の実が放置されていますね。
柿の実が鈴生りのお宅もあちこちにあります。
渋柿でも干し柿にして食べるなんて面倒なことは、しないようですね。
勿体ないことです。
鳥は喜ぶでしょうが。
実家があったころは、柿の実が熟すのを楽しみにしていたものです。

実ではありませんが、春先にはこの辺のフキノトウがそのまま大きくなって、誰も食べないみたいです。
要らないなら下さい、と言いたいくらいです。
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ピエロさん、こんばんは (さざんか)
2021-10-25 23:39:46
コメント有難うございます。
ザクロも口を開けているのに、そのままです。
高齢者のお宅かもしれませんが、勿体ないですね。
永和さんにも書きましたが、柿もいっぱい生っています。
そちらでもそういうお宅がありますか。
食べ物は買うものと思っているのでしょうか。
自宅に果物が生るなんて、素晴らしいことなのにね。
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ザクロ (shu)
2021-10-25 23:40:48
こんばんは。
ザクロは果物屋さんで見かけません果物ですね。
これまでに食べた記憶は二度あり、一度は名古屋に住んでいた時に、社宅の庭にあったのを採って食べました。
持ち主が不明で、勝手に採って食べたのですが、それが生涯最初でした。
二度目はいつだったか覚えていませんが、いただいたものを食べた記憶があります。
自分で採って食べた方が美味しかったように覚えています。
もし売っているのを見ても、買ってまで食べたいとは思いません。たぶん。
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Unknown (なつみかん)
2021-10-25 23:46:31
こんばんは。
実特集、興味深く拝見しました。
柘榴の弾けた実、放置ですか。
勿体無いですね〜
女性ホルモン様の成分が含まれているということで、私も一時ザクロジュースを飲んでいたことがあります。

ハナミズキの実は、我が家でも今ちょうど真っ赤になったところです。
イヌツゲもわが家の木の一本です(^^)
イヌマキだとばかり思っていたらラカンマキですか。どちらも区別がつきません。
近所を一回りしたらこれだけ見られるのはいいですね♪
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触れなば落ちん (イケリン)
2021-10-26 06:26:00
さざんかさん
完熟状態のザクロがわうち避けているのは勿体ないですね。
最近は、魚でも骨抜きで売っている時代ですから
種の多い果物は好まれないのかもしれませんね。
紅葉が始まったハナミズキは、葉だけでも美しいのですが、赤い実が絡んで
一段と鮮やかさを増していますね。紹介された数々の木の実を拝見して
深まりゆく秋を実感できました。
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おはようございます^^ (attsu1)
2021-10-26 06:30:52
ザクロ、大昔になりますが、
実家に有ったのを思い出します。
その家からは、今の実家に引っ越ししてしまい。
子供の頃、実になったザクロを食べたのを思い出します^^
ハナミズキには、そんな歴史が有ったんですね。
ワシントンでは桜が今でも綺麗に咲いているんでしょうね。
ハナミズキも今では、春の定番、
実になり、紅葉が進んでいきますね^^
寒い朝です。暖かくしてお過ごしくださいね^^
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赤い実の季節 (fukurou)
2021-10-26 08:00:44
さざんか様
おはようございます。
鳥さんにとってご馳走の紅い実がたくさん実っていますね。
イチイの実よく食べました。
種子に毒があるそうですが、赤い果肉は食べられるそうです。
今日のブログ私も赤い実シリーズ、気が合いますね。(笑)
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十年 早い (ninbu)
2021-10-26 09:40:49
さざんかさん、おはようございます。
秋になると木に実がなっているのをよく目にします。
私も写真を撮るのですが、名札のない木は実は後で見ても何の実か
は分からず終いです。
さざんかさんの今日の写真を見てもザクロ以外は区別がつきません。
みんな同じに見えてしまいます。(笑)

ただ一つ、クロガネモチだけは以前自分で調べたことがあったので
よく覚えています。また、シャリンバイの実も見たような気がします。
花の名前さえ満足に覚えられないのに、実の名前を覚えるのは十年
早いかもしれませんね。(^-^;
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