心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

葬儀あるある

2018年04月17日 | 日記
無事に葬儀も済み、取りあえずホッとしているところです。

僕は次男ではありますが、諸事情により人生で初めてすべてを任され、
「こいつは、えらいこっちゃ」と、正直かなり焦りました。

しかし、生前の母の行いが回り回ってきたと思います。
思わぬところで色々な方に助けられ、
最後に、改めて母の偉大さを痛感している次第であります。


そう、葬儀ではこんな事がありました。

人は長い緊張状態におかれると、ストレスを回避するために、
ちょっとしたおかしな事でも、笑えてしまいます。

火葬場で並んで母を迎え入れる時に、
お坊様と兄と僕、そして葬儀社の人4人が並びました。

お坊様は当然ツルツル。
不幸にも僕ら兄弟もお揃いでツルツル。
そして、よりによって葬儀社の人もツルツルでした。

どのような状況においても、4つは辛い。

「ぷっ」
長女が吹いたのを皮切りに、子ども三人は耐えきれず
にこにこした顔で母を迎え入れたのでありました。

でもきっと、母ちゃんも「あら~、何だかぴかぴか明るくていいわね~」
笑ってくれたと思います。

そういう人でしたから。
コメント (2)
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