昨夜遅く、新宿で人と合った帰り道、
しこたま飲んだであろう綺麗なお嬢さんが電車のドアにもたれ掛かっていました。
「どすっ」
彼女は持っていたバックを床に落としましたが、
もはや正体不明、気づいていません。
僕は拾ってあげてもよかったのですが、
何だか体が動かずしばらく見ちゃいました。すると
「バック落ちましたよ。それに席が空いてるから座った方がいい。」
40才位の紳士が先に声を掛けました。
「僕は下心ないもんね。ほら凄く遠巻きに話しかけてるでしょ。ね?ね?」
という感じを全面にアピ-ルしながら、バックを拾ってあげていました。
(大丈夫、誰が見てもあなたはもの凄く良い人にしか見えませんでした。)
「あ~見ていて何もしなかった僕、ちょっと自己嫌悪。」
でも、神様は僕にもう一度チャンスを下さいました。
(注:僕は変な宗教はやってません)
降り立った最寄り駅のホ-ムのベンチに、
これまた、しこたま飲んだであろう女性が、
バックと財布をぶちまけ、正体不明になってるじゃありませんか。
行き交う人々は完全無視です。
でも、財布はやばいでしょ。
「とんとん、財布落としてますよ。大丈夫ですか?」
先ほどの紳士を見習い、怪しい者じゃありませんアピ-ル全開で、
散乱物を拾ってあげました。
「おっ!そりゃ大変!ありがとうございます!」
ちょっと豪快キャラ風のお姉さんは、少し正気に戻ったようで、
お財布を両手で抱きしめていました。
お二人とも、キチンと身綺麗にした女性です。
もったいな過ぎる。
心穏やか道場に招集し
「酒は飲んでも呑まれるな」
正座させて100回書かせてあげたいです。
しこたま飲んだであろう綺麗なお嬢さんが電車のドアにもたれ掛かっていました。
「どすっ」
彼女は持っていたバックを床に落としましたが、
もはや正体不明、気づいていません。
僕は拾ってあげてもよかったのですが、
何だか体が動かずしばらく見ちゃいました。すると
「バック落ちましたよ。それに席が空いてるから座った方がいい。」
40才位の紳士が先に声を掛けました。
「僕は下心ないもんね。ほら凄く遠巻きに話しかけてるでしょ。ね?ね?」
という感じを全面にアピ-ルしながら、バックを拾ってあげていました。
(大丈夫、誰が見てもあなたはもの凄く良い人にしか見えませんでした。)
「あ~見ていて何もしなかった僕、ちょっと自己嫌悪。」
でも、神様は僕にもう一度チャンスを下さいました。
(注:僕は変な宗教はやってません)
降り立った最寄り駅のホ-ムのベンチに、
これまた、しこたま飲んだであろう女性が、
バックと財布をぶちまけ、正体不明になってるじゃありませんか。
行き交う人々は完全無視です。
でも、財布はやばいでしょ。
「とんとん、財布落としてますよ。大丈夫ですか?」
先ほどの紳士を見習い、怪しい者じゃありませんアピ-ル全開で、
散乱物を拾ってあげました。
「おっ!そりゃ大変!ありがとうございます!」
ちょっと豪快キャラ風のお姉さんは、少し正気に戻ったようで、
お財布を両手で抱きしめていました。
お二人とも、キチンと身綺麗にした女性です。
もったいな過ぎる。
心穏やか道場に招集し
「酒は飲んでも呑まれるな」
正座させて100回書かせてあげたいです。