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心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

僕の兄は良い声です。

2020年02月17日 | 日記
今、一番つらい事。

それは、「風邪をひく事」です。


不覚にも、わたくし風邪を召しました。

疲労を押しての極寒ジョギングが宜しくなかった。
「おっさん風邪知らず」「免疫力は二十代」などと自惚れていたのが恥ずかしい。

先週末あたりから、喉が痛くなり声が枯れ始め、
プレスリ-も真っ青のラブミ-テンダ-な低音の魅力が炸裂していました。


「ん?熱は無いよ体は元気。(僕の声真似)ってあなたの声、
良すぎてウソ臭いわ!とんだイカサマ野郎って感じね(笑)」

ばっかやろうぉ!んじゃ聞くんじゃねえっての。唯でさえ喋るの辛いんだから。
(兄の声に似るそうです)

と、家の中なら夫婦漫談で済みますが、辛いのは電車の中です。

マスクして顔を真っ赤にして咳き込んでる人が近くに居たらどうです?
近寄りたくありませんよね?
僕は何やら露骨に嫌な顔されました。

しかしその殆どの人が、布団蹴飛ばしてお腹出して寝たとか、滝に打たれて修行したとか、
何でもない日常から発しているのですから、そりゃもう気の毒なのです。


幸い、僕は喉と咳の峠は越えて、快方に向かっています。
もう、風邪なんてひきたくない。早く春が来ないかなぁ~。
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げぼく【下僕】 意味:男の召使い

2020年02月12日 | 日記
僕はどうしても末っ子(次女)には甘くなってしまいます。
殺し文句の「ねぇ~パパお願い」で今までどれだけ世話を焼いた事でしょう。
どれだけ車を出動させたことでしょう。

この前の休日に、こんなことがありました。
奥さんが仕事だったので洗濯物を干しておりましたら、
次女がソファ-に寝転んで、暇そうにスマホをいじっているのが目に入りました。

「暇だったら掃除機とか掛けていいんだよ。」
「普段パパは、下僕のように働いているんだから、たまには手伝いなさいほんとにもう。」

よいしょと空になった洗濯かごを持ち上げ、次女の方を見ましたら、
「パパは私の事が大好きだから、しょうがないじゃん。」
満面の笑みでこちらを見ています。

「うっ」
その予想外の返答に、僕は不覚にも赤面し、
それ以上言葉が出ず、伏せ目がちに「ほんとにもう、ほんとにもう」というのがやっとでありました。。

「ぬはははは」
彼女は、家事を回避できた事と親父の赤面とに満足し、
高笑いをするのでありました。



ちなみに最近長女は、僕が忙しそうにしていると、
何も言わなくても洗い物を手伝ってくれたりします。
そのうちに次女もやってくれるのかなぁ~。
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スキュ-バダイビングが趣味ですとか言ってみたい。

2020年02月06日 | 日記
「趣味は何かありますか?」

あるとき、唐突に聞かれて戸惑いました。
それも絵画が趣味の人に。

「ん~特にこれと言ったものは・・・・・・・。仕事で無い事は間違いないのですが。」

音楽は大好きだけど「音楽鑑賞です」なんて学校の自己紹介カ-ドみたいで面白くないし、
そう答えたところで、概ね相手の僕に対する興味は消滅します。

そして、会話が弾むようにするにはと考えました。


「朝のジョギングです!」
おぉ、これならスポ-ツ好きなら聞いてくれるぞ。

しかし僕の場合、そこそこ走れるものの、基本的には夜に美味しくビ-ルを飲むため、
お腹がど~んと出ないようにするためであって、
「へぇ~じゃあ横浜マラソンとか出るんですか?」などと返されると、(実際これ多いです)
「え?そこまでの根性は持ち合わせてなくて・・・・・・」
カッコ良さは半減し、ただの運動おやじかと、また話が終わってしまいます。


では、知的方面で勝負するのはどうでしょう?

「読書です。」
まあ、これまた渋いが本当です。
最近、僕の中でブ-ムだった「芥川龍之介」は新潮文庫の全巻を無事制覇し、2周目に入りました。

特に古書が好きで、古本屋さんを覗くのは楽しいです。
伊勢佐木町にある「カッコク堂」は100円の掘り出し物が多く、ちょくちょく行きます。
「僕らの知恵袋」實野恒久著 昭和21年



如何にも紙質が戦争直後ですが、その大変な時期に子どもの未来のために頑張ってたんだなぁ。
實野さんは、戦後の学校教材の分野で活躍された方のようです。
子どもの質問に先生が答える形式で「インフレ-ションとは何ですか?」って。
今の子どもが聞くでしょうか?僕でも聞きません。


そして今は森鴎外に挑戦しています。


これも100円で買ったのだけれども、如何せん古い。
家で眺める分には雰囲気があるけど、ちょっと電車で読むのが恥ずかしいです。




ちょっと!?そこのあなた?
ドン引きしてるでしょ?
そう、家族も呆れています。
僕の大事な昭和3年の本を「どちらかというと・・・・ごみ?」と奥さんは言い捨てました。


だから「趣味は何ですか?」とか聞かないでください。
今度聞かれたら「お洗濯」と答えます。
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福はうちは落花生

2020年02月05日 | 日記
節分の日

我が家は毎年、恵方巻きを作って、豆まきをします。


今から12年前、まだ関東では恵方巻きの習慣が無い頃、
「あのふっとい海苔巻き、美味しそうね。買うと高いから作ってみようか。」とはじまり、
お刺身大好きの子ども達の絶大なる支持のもと、今日まで続いています。

(もう方角とか無しで、食べやすいサイズに切ったりしてます)



また、豆まきの鬼役は、「私は鬼のお面は要らないわ。」と言い、
僕と子ども達が、「うんうんうんうん」と、首の筋を違えるほど頷く、
「鬼の鉄人」「リアル鬼」の奥さんでした。

母に豆を投げつけるという暴挙が許されるとあっては、子ども達は狂喜乱舞。
んもう、ぜぇぜぇしちゃって大変でした。

2008年、興奮状態の姉妹。
懐かしいなぁ~。今では福はうち用は落花生です。あとで食べられるから。


まあ、さすがに子ども達が大きくなってからは、豆合戦はやりませんが、
ベランダから思いっきり「鬼は~外っ!」と、豆をぶん投げるのは爽快であり、
昨日も夜中に、通行人のいない事を十分確かめた上で「うりゃ~~あぁぁ!!」

素晴らしい投球フォ-ムでストレス発散をしておりました。



マンションのお掃除業者の方々、ごめんなさい。
鳥さんも結構来てつついてるし、季節ものだと思って許してね。
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うち人数多いもんですみません。

2020年01月31日 | 日記
「帰りにマスク見つけたら買ってきて。」

一昨日、ラインにて、僕と子ども達に総司令官より命が下りました。


閉店間際のドラックストア-前には、同じ命を受けた帰宅途中のお父さん達が呆然としていました。
そう、マスクコ-ナ-の棚は空っぽ。そりゃそうだよな。


しかし、まだ在庫が無くなった訳ではない。
開店時に行けば、また品卸されているはずです。


但し、その開店時間、午前10時に外に出れるのは、
冬休み中の長女(大学生)しかいない。


最近おねえさんの彼女は午後からバイトがあるにも関わらず、
時間調整して寄り道してくれました。


米騒動にも似たこの状況に、お年頃の彼女を動員するのは気が退けます。
「ちょっと覗いて有ったで良いからね。」
あまり期待を掛けてはいけません。


しかし、彼女は開店ピッタリに標準を合わせ、出陣していたのでした。


(ラインにて)
「2箱ゲット!」

「開店したらさあ、おばさん達がダッシュするの~」
「やべっと思って加速して、全員ぶち抜いてやったわ。(笑)」


素晴らしい。
あなたのその家族を思う働きに感服いたしました。

実は我が家は免疫力にはちょっと自信がありまして、(ホント誰も風邪ひかない)
僕はそんなに心配していないのですが、用心に越したことはないのでしょうね。

ちなみに買占めではありません。
一箱60枚x2÷5人・・・・・うち人数多いもんですみません。
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紙一重

2020年01月30日 | 日記
このところ仕事で忙しくしております。

仕事で忙しいのは有り難いことだと、よく申しますが、
連日会社に監禁状態でパソコンに向かい、建物の計算やCADをやっていますと、
夜には「ぬおおおおおおお~!」と掻きむしれない頭を、ぺしぺし叩いております。

夜、誰も居なくなった会社。哀しげに響く「ぺしっ・・・・・・ぺしっ・・・・・・」
血行が良くなって毛がぼうぼうと生えれば良いのですが、
神様はそれくらいの苦難ではご褒美は下さりません。
(注:僕は無宗教です)

また、余りに没頭し過ぎて、簡単な電話対応以外は誰とも口をきかない日もあります。
そうしますと加齢も手伝って、大きな声で独り言を言うようになります。
「あ~これはここが間違ってるのね。そうかそうか。だから言ったじゃん。」
(誰も言ってねぇ-よ)


これならば、まだ会社でよくある風景ですが、僕は帰り道でも更に、
「ん~しっかしくたびれた。あ~くたびれたぁなあもう。」
歩いていて、たまに振り返られます。あぶないです。

でも、さらに上手がおりました。
昨日隣に座った、そう、年の頃は40代後半とおぼしきリュックのおじさんは、
「♪次は桜木町に停車いたします。お出入口は左側です。」という社内アナウンスに、

「はい!降ります!」(挙手)
「皆様!わたし降ります!」(車内に一礼)
「お疲れ様です!」(後ろ向きに一礼しながら退室)

爆笑ものです。
でも、乗車していた一般市民の方々は、黙殺しておりました。

「なははは、ぶっ飛んでるね~。でも面白い。」
小声ではありますが一人ウケていた僕は・・・そのうちに、
「♪今日も京浜東北線をご利用頂きまして有難うございます。」というアナウンスに、
「どういたしまして」と、良いお返事が出来るようになるでしょう。


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おしり

2020年01月14日 | 日記
よくある質問で、「異性の何処に魅力を感じますか?」というのがありますが、
恥ずかしながら私は昔から、「尻っ」  と・・・・・・・・即答です。






「う~ん、いいお尻だ。色と言い形と言い、う~ん、なんと美しいのだろう。」







「やだ!なんてハレンチなのかしら!」とお腹立ちの方々。
ご安心ください。別に官能小説ブログに方向転換した訳ではありません。





僕が惚れ惚れ見ていたのは、熊本産のトマト。

見事なお尻です。




教育テレビ「おしり探偵」を欠かさず見ている幼児なら、
鼻血出して喜ぶことでしょう。

僕も鼻血は出さないまでも一様に喜びました。
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男の子生んどいて良かった。あ、僕は生んでないか。

2020年01月12日 | 日記
「くどいっ」

奥さんと喧嘩しますと、
口で勝る彼女のループ攻撃に我慢ならず、つい大きな声を出してしまいます。


事の発端は、夜11時に仕事から帰った僕が着替えているときに、翌日の夕食の支度の指示を始めたことによります。

女子チームは買い物で遅くなるので、男子チームの晩飯よろしく。

いいですよ別に。
でもさ、いま息も絶え絶え帰ってきたばかりだぜ?


「んもう、拘束されっ放しで嫌になるよ」と思わず言ってしまった。

あ~、いーけないんだ、いけないんだあ~♪


奥さんは「そうよ、主婦はそれぐらい普通なのよ」と反撃です。


俺、主婦じゃないし。
注)これはイメージ図です。もちろん夫婦喧嘩に手は無しです。


そして、翌日のオヤジランチ。
奥さんは仕事。


だから、俺はやることはやるのよ。うまいのよ?



夜は長男が、昨夜の戦を知ってて遠慮して、
「テキトーに食うから飯用意しなくたっていいよ。」

僕もどこかに飲みに行こうと思っていました。


でも、僕も腹立ち紛れにやけ酒する年でもありませんので、
やめて、「つまみメニューでいいよね」と買い物してきました。

ステーキやウインナー、フランスパンにアンチョビオリーブオイル。


結局、長男と酒盛り。

僕はよく「お酒強いね」と言われますが、長男の方が強いかも。
ワイン一本、ビール数本……顔色ひとつ変えないもんね。

久しぶりに男同士のいい時間を過ごせたし、これにて一件落着だな。(^_^)
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爆走婦人

2020年01月09日 | 日記
僕の住んでいる所は、横浜市でも屈指の標高を誇っています。
高いということは、坂道が多いということで、
その坂道を自転車で「ビュ-ン!」と、かっ飛ばしてる人が多いです。

先日の朝、最寄駅まで車で行った折にも危ない人を見かけました。

そこは見通しの良い下り坂、片側一車線の直線道路です。

鬼の形相で車道をかっ飛ばしていたのは、
前後にチャイルドシ-ト(っていうのかな)の付いた電動自転車の若いお母さん。

「お-お-、あっぶねぇなあ」
無理に抜かさず並走し、ふとスピ-ドメ-タ-を見たら「時速50キロ!!」


「そりゃコケたら死ぬぜ、奥さん」


わしが「本官さん」だったらピストル乱射して怒るのだ。(バカボンのパパ風)


また、その人の命の危険だけじゃない。

歩行者の横を「私は上手いから」とでも言いたげに、
至近距離を「ビュ~ン」とすり抜ける人もたまにいます。


一度、背後から風を感じるぐらい至近距離で通られた事がありました。
渾身の大声で「こらぁぁぁっ!!!!!」と一喝いれましたら、
その男は、びっくりしてよろけながら逃げていきました(笑)


数年前から「自転車は基本的に車道を走る」と言われ、
車道に出れば車にクラクションを鳴らされ、歩道を走れば規則違反。
「どうしろって言うんじゃい!」
と自転車の人も悩んでいるのでしょうね。


僕は「ゆっくり歩道」が良いと思うんだけどね。
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非日常な楽しさ

2020年01月03日 | 日記
「お正月に箱根の星空を見に行こう」

僕以外の家族四人で練られたその突拍子の無い企画は、
既に決定事項でありました。

「まじっすか?」
僕を驚かせたのは、その内容。

スーパー勤務の奥さん(2日は出勤)の仕事が終わるのが午後5時。
それから横浜から箱根まで車をかっ飛ばし、星空見て帰ってくる、
超日帰り弾丸ツアーなのであります。


いや~、途中食事をして箱根に着きましたよ。午後9時30分。
流石に人通りは少ないものの、箱根駅伝の最中なので、
何やら街が明るく活気を感じました。


星も綺麗でしたぁ。


「若いときは、意味も無く夜中にドライブしたね~」
奥さんとのそんな話から、

「そうだ、帰りにあそこ寄ってみよう。」


30年前の記憶をたどり、やって参りました。
必殺の夜景スポット「湘南平」


昭和デートの必須スポットであります。


娘たちは
「へぇ~!パパとママはここでデートしたの?」
「正に私達の原点ですな。ここが無かったら私達は居なかったかも」
息子は
「運転上手くなったら来てみよう。うっしっし(^_^)」
奥さんは
「いんやぁ~懐かしいねぇ~。パパカッコ良かったのよ当時は」


移動中の車内もそんな話題で盛り上がったドライブ。
家に着いたのは深夜1時でしたが、
この非日常な雰囲気を、みんなで楽しめたひとときでありました。


ちなみに、一番疲れていた筈の奥さんが
「夜中のドライブって、道が空いててビュンビュン進んで楽しいわね。」
と一番喜んでおりました。

そして今朝……
只今午前8時半。まだ誰も起きてきません(^_^)


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