前傾＆真下着地っぽくさせるシューズ

南西諸島を通過した台風9号。そして小笠原近海に、週末に西日本をうかがう台風10号が発生した。この10号がえらくヤバいという前評判だが・・・。

月が変わって唐突に気温が下がり地元の最高気温は27度。夕方はもう少し下がるかと思ったが、結局26度前後の中をジョグ開始。

今日は必ずや普段の倍行くつもりであったものの、軽い走りやすいシューズ（つまりはadidas）にはせず、ニューバランスの旧型1040のバージョン7に。足抜けの良いニューバランス1040バージョン6との比較をしておくことを意図して。

爪先の天井が低いというコンセプトに貫かれている1040の「6」と「7」。自分の場合は、その「天井」と爪の先の角度との相性が悪いようで、履き続けると爪の先が黒く死ぬ。それゆえに選択肢の増えた今ではたまにしか履かないし（履けない）、後継モデル（1040-8やHANZO-Uシリーズ）は何度か試し履きはしているものの、結局買ってない・・・。

だが踵と爪先の高低差（ドロップ）があって前に乗り込みやすい点が、前足部着地に体を馴らすのにうってつけ。それは今日も確認（これがバージョン7のポジティブな点）。より真下で着地出来ている気分にもなれて。

でもって足抜けはどうなのか？・・・というと、一つ前のバージョン6の圧勝。なんとか離地してもその後が持て余し気味となって脚は回りづらかった。

5kmばかりジョグっていたせいで、6kmくらいから徐々に疲れてきて、前への乗り込みも怪しくなってきつつもなんとか粘って10km到達。7月上旬くらいまでは10kmなんて当たり前のようだったのに、横着手抜きはいけませんな。

まあこれもマラソン大会が無くなったせい。その原因をこしらえた連中は天罰くらうがよろし。

本日10.06km（5:12/km）