龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

DynaFlyte2でテストしてみる

2020-07-12 23:58:11 | jogging
夕方に近場上空の雨雲レーダーが真っ赤になったものの、幸いなことに叩きつけるような豪雨にはならず、それをきっかけに気温が下がった。

雨がすっかり上がった時には、25度を下回ってくれて風向きも北寄りに(豪雨をもたらすはずだった雨雲も、地図上で上から下へと移動する変な展開だった)。

レイダーナウキャストで1時間後までの雨雲の予想状況を確かめてからジョグスタート。飲みかけのジェルは携行したものの、給水は大丈夫だろうと小型のペットボトルは持たず。

そういうわけで今日こそはアシックスのダイナフライト2による「カカトのケツ近接走法」のテスト。

昨日のローンチ4よりは後ろが上がるイメージはあるけれど、離地の瞬間に爪先がスパッと抜けるかというと、ダイナフライト特有のクッションの柔らかさが仇となる感じあり。もちろん初代ダイナフライトに比べればグニュグニュ度合いは「2」で軽減しているが、それでも履き心地ソフトな感触が若干の不安定さを感じさせる。

普通にジョグっている分には、「DynaFlyte」の初代から2へのモデルチェンジはデザインを含めてトータルバランス向上となっていて大いに満足できるものだ。もう2世代前とはいえ安ければもう一足欲しいくらい。

しかし今回試しているカカトをケツになるべくダイレクトに近づけてコンパクトに脚を回そうとする一連の動きにおいては、このDynaFiyteシリーズならば、もしかすると最新版の「4」が向くかも・・・と1度きりの試し履きの感触を回想しつつジョグっていた。

はっきり言うとここ数日、エアコン効かせまくりの室内にいる時は快適で違和感ゼロだが、外に出るとたちまち冷房病っぽいダルさを感じる。湿度が高いせい・・・という噂もあるにせよ、調子はあまり良くない。距離短めとはいえ3日連続ジョグっているわけだし、最近のなまくら具合ですっかり体力も落ちているだろうから仕方ないか。要は疲れが抜けてない、完全に。

そんなこんなで序盤はキロあたり5分と一桁台ペースでなんとか耐えるも、5km過ぎて徐々に疲れてきてキロ5分と10秒台が続くようになった。フォームもバラバラに。もう省エネで安藤さんの忍者走りっぽいフォームを真似てかろうじてさらなるペースダウンを防ぐしかなく・・・。

ダイナフライト2の10kmジョグというと、ほぼ1ヶ月前の6月10日に気温26度の中を5:15/kmでやっていた。体重は今日と全く一緒。気温は今日の方が涼しいものの、全体的には疲労蓄積と湿度にやられて調子落ちしている。そういう状況も加味しつつ、走り方をちょっと変えた効果はあったのか?、ガーミンの記録を比較すると、平均ピッチが2だけ増加。で、歩幅変わらず全く同じ数字と来たもんだ。

つまり自分にとっては、このダイナフライト2でフォームを変えてもあまり意味無しという結論ですかね(調子落ちを差し引いても)。今後はニューバランスの1040のバージョン7でどうなのかをチェックしてから、アディダスのボストン8とジャパン4で試してみて、最後はNIKEのZFFKでテストの方向で。

そうこうしているうちに、カカトのケツ近接走法に馴れてくるといいんだが。

本日10.06km(5:10/km)
7月合計55.57km

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