敢えて書名は書かないけれども、ここ数年のうちに出版されたオカルト本2冊を読了。
なんというか、怪しげなことが沢山書いてあっても、今現在の世も末な日本の状況をふまえてみれば、て〜んでカワイイもんですよ・・・的に、インパクトが薄まっていた印象。現実の方がよほど怪異で、「普通」じゃなくなっている。率直に言って、今回活字をたどった時間は無駄だったナ。
それはそうと、オカルト方面の目利きで自らも「能力者」であった人物がこの世を去ってもう10年経ってしまっているんだな、そう言えば。
その人物が存命だった頃は、ある程度のクオリティが保たれているオカルト系の本がそれなりに出ていた気がするが、以後の出版状況はというと、よほど吟味して買わないとハズレを掴まされるパーセンテージが増している(今回もまんまと・・・)。
「目利き」に読まれることを想定し、著者たちも編集者たちも頑張っていたんだろう。
逆に言えば、10年以上前に目を通して、またそのうち読もうとキープしてある本をせっかくだから再読すべきなのかも。当時ぶっ飛んでいた内容が、10年経って活き活きとリアリティを増していたら面白いじゃないの。
でもってそういう「未来予知」に成功した本に出会えたりしたら、遅ればせながら信者になっちゃうのもオツなのだ。というか、信者にさせられちゃうほどの本をキープしてあることを希望する次第。
なんというか、怪しげなことが沢山書いてあっても、今現在の世も末な日本の状況をふまえてみれば、て〜んでカワイイもんですよ・・・的に、インパクトが薄まっていた印象。現実の方がよほど怪異で、「普通」じゃなくなっている。率直に言って、今回活字をたどった時間は無駄だったナ。
それはそうと、オカルト方面の目利きで自らも「能力者」であった人物がこの世を去ってもう10年経ってしまっているんだな、そう言えば。
その人物が存命だった頃は、ある程度のクオリティが保たれているオカルト系の本がそれなりに出ていた気がするが、以後の出版状況はというと、よほど吟味して買わないとハズレを掴まされるパーセンテージが増している(今回もまんまと・・・)。
「目利き」に読まれることを想定し、著者たちも編集者たちも頑張っていたんだろう。
逆に言えば、10年以上前に目を通して、またそのうち読もうとキープしてある本をせっかくだから再読すべきなのかも。当時ぶっ飛んでいた内容が、10年経って活き活きとリアリティを増していたら面白いじゃないの。
でもってそういう「未来予知」に成功した本に出会えたりしたら、遅ればせながら信者になっちゃうのもオツなのだ。というか、信者にさせられちゃうほどの本をキープしてあることを希望する次第。