メインレースの比率を減らし複勝比率を増やす

かつてはワイド中心の馬券でパッとせず、馬連と3連複の比率を増やしてイイ線行くようになったこともあったが、最近のデムルメ跋扈の配当デフレでメインレースの馬連配当が著しく下がって回収率がメチャクチャ悪化。すっかりやる気がなくなりつつあった。

昨年などは、馬券を買った額は競馬をやり始めたばかりの頃よりも少し多い程度まで減った。なにせつまらなかったからだ。テレビの競馬番組の出演者の予想を見なくては馬券を買えないなんてクソもいいところだし。

まあこれで競馬からすっかり足を洗うのも良いかもしれないわけで、そういう気分になったときもあったものの、このまま負けたまま遠ざかるのもちょっと。一矢報いてからでも遅くはないべ・・・と、どういうわけか前向きになってしまった年末（下手に有馬記念の1着2着が想定通りに来てしまったのがいけなかった）。

ということで1月5日からまた馬券を買い始めて、初日の最初のレース（中山10レース・カーバンクルステークス）で狙った馬が3着。複勝1点が当たって、どうせ配当が安いのなら複勝の比率を高めるという今年の方向性にフォローの風が吹いた感じかな？



その後、メインの東西の金杯を外して結局トータルでは負けたけれど、意外にダメージを受けていない。気分的に。

メインレースは、競馬番組の出演者への予めの情報開示がある疑いがあるので（それによってレース結果が歪む）、多少はそういう小細工が薄れるかもしれないメイン以外のレースを買う頻度も増やしていきましょうかね。