やさい畑のパン職人

ヨガインストラクターとパン職人二足のわらじで頑張ります♪

今月の社長のコラムです

2009年03月02日 | 健康・病気

もうすぐ春ですね、庭の梅の花が満開になり桜が蕾を膨らませています。
梅の花を室内に飾るとなんともいえない良い香りがします。
年齢を重ねるにつれ、季節の移り変わりを楽しむ余裕もでてきたのだなと思う今日この頃…

さて今月も恒例のコラムを書きます。
最近芸能界は引退したそうですが…人々に人生・生き方を説いていた細木数子先生、中高年の男性からは好まない女性ワースト5に上げられると思います。実は私もあまり好きにはなれません。思うに我々団塊の世代というのは、生き方や運命など考える暇も無くひたすら前を見て走ってきた世代です。多かれ少なかれ自分の運命や生き方を人に指図されるのが嫌いだと思います。あれだけ人気のあった方ですから、彼女を支持する現代人は如何に運命に左右され人生に迷ってきたかの証しだと思います。
しかしながら、自分の意思と決断で還暦すぎまで生きているといろいろな偶然が重なることもあり、何かに運命づけられているのではないかと思うことがあります。私は1947年12月15日生まれ、長男も12月15日生まれ、実の父が亡くなったのも12月15日。三代にわたり偶然が重なると何か運命づけたくなります。

この本部道場は父が51歳のとき脳梗塞で倒れその3年後に終の棲家として、二階を中島鉄工所の社員の懇親会場に一階を住まいに42年前建てました。当時の私は結婚してまもなく江戸川区の篠崎(現篠崎スタジオ)の社宅に住んでいました。長男が6ヶ月のときに同居をして一年後次男が生まれました。ちなみに兄と姉がいて私は末っ子です。ほかに異母兄弟が2人います。
30年前、私はヨガに魅せられアメリカ・ロサンゼルスのスタジオに入門し帰国後二階をヨガの道場として開設しました。現在、長男もヨガに魅せられ都内の各スタジオを巡って学んでいます。
先日長くヨガを続けている生徒さんに「DNAですね」といわれました。環境とかDNAとか偶然が重なりあって結果的に運命づけられるのが人間なのではないかと思います。

4月からインストラクターコースが始まります。今回は何人の方がヨガの深みに魅せられていくのでしょうか?


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 一時期、私も細木さんの番組をよく見ていました... (島田)
2009-03-05 07:34:03
 一時期、私も細木さんの番組をよく見ていました。しかし、段々と鼻につくようになり、最近は全く見ていません。芸能界を引退したんですか。細木さんが、人生道について語る時はなるほどという説得力もありました。若い世代にも遠慮せずビシビシと苦言を呈し、どのような生活をすべきかを説くのは大変よいことだと思っていました。ただ、彼女の私生活を撮った場面などを映像で見ると、ガックリしてしまうことも多々ありました。高級ブティックなどで買い物をする場面など、醜悪でさえありました。商品を殆ど吟味もせず、「ここからここまで纏めて頂戴!」というような成金のようなお金の使い方でした。金銀指環など装飾品も度派手で美的センスは全く感じられません。「これは2千万よ。あれは3千万よ」というような台詞は、完全に成り上がり者の所作です。
 今の時代、世の中には生活に困っている人が溢れ返っています。それほどのお金があるならば、もっともっと社会貢献に使うべきではさいでしょうか。テレビという媒体であっという間に有名になり、100ページにも満たない薄い占い本が千円くらいで飛ぶように売れているんですから、印税だけでも巨万の富でしょう。しかし、それは本人の力というよりは、マスコミの力によるものです。いわば浮利というものです。そのようにして得た富を贅沢三昧に使って、更にテレビに出てきて得々と人生を説かれても、鼻白むばかりです。
 確かに細木さんも、一部では社会貢献もしています。モンゴルの高原に緑を増やすとかの事業もやっているようです。しかし、それも個人的に贔屓にしている朝青龍とのつながりでやっているようで、心からの社会貢献には見えません。細木さんが朝青龍に肩入れしているならば、彼に対して、もっと日本の国技、相撲道というものについてきちんと説明してあげるべきです。細木さんからきちんと説明しているならば、朝青龍の日頃の不遜な態度はかなり是正されたはずです。朝青龍も細木さんには従順であるように見えますから、彼女なら十分に説得できたはずです。たった一人の人間でさえ指導できないのに、テレビで偉そうなことを言われても説得力がないのは当然です。
 今の中高年から好かれていない原因は、このような細木さんの本当の姿が透けて見えるからなのではないでしょうか。
 社長のコラムに一言だけ意見を申し添えます。
返信する

コメントを投稿