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永井酒造さんが蔵に造った
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b8/a2bc899ac050ea9d02dd59c01ace513d.jpg?1687499451)
新しい醸造設備とゲストルームを見学してきました
海外のワイナリーには
自分たちの作品(ワイン)を紹介&テイスティングしてもらう
ゲストルームが必ず備わってて
永井さんも自分たちの蔵にそういった場所をいつか設けたいと思い描いていて
温めていたアイデアを実行に移したわけです
同時に小規模の醸造設備も隣接して設けていて
今まで出来なかった小仕込みの酒造りにトライできる環境が整っていました
それを一番喜んでいるのが
当然蔵人たちで
今まで永井酒造にはなかった新しい酒にトライ出来るわけでありまして
今後新商品が次々とリリースされるかもしれません
永井酒造さんの酒の基となる水源地と
米づくりに挑戦している田んぼも見学させてもらいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b8/a2bc899ac050ea9d02dd59c01ace513d.jpg?1687499451)
仕込み水は
酒造りのほか瓶や道具を洗浄したりするほか
蔵の全ての水に使用されていています
トイレで流れる水も全てそうなんだそうですw
そうそう
今回訪問させてもらった目的のひとつに
永井社長が永年研究してきたヴィンテージ酒のテイスティングがあって
水芭蕉の2008年ヴィンテージを3種類テイスティングさせてもらいました
永井酒造では−5℃で貯蔵していて
刻SAKE協会の定義では
摂氏11度以下で貯蔵した場合を熟成酒
それ以上で貯蔵した場合に古酒と呼んでいて
永井酒造の場合は熟成酒と呼ばれるものになります
15年の歳月が刻まれていますが
−5℃の環境でゆっくりゆっくり熟成しているので
もっともっと熟成してまだまだ美味しくなると思いました
このような見学ツアーは今後一般の方も条件付きですが体験することができます
今回は酒屋の特権で参加させていただきました
対応してくださった蔵人さんも
不慣れでしたが
一生懸命に接待してくださいました
感謝感謝😊
食事とお酒もごちそうになって
良い気持ちになって帰宅しました
お世話になりました!
ありがとうございました
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