永井酒造さんの酒林(杉玉)作りに参加して来ました。
青々した杉の葉で出来た杉玉は新酒が出来た事を知らせています。
で、水芭蕉の新酒
水芭蕉 純米中汲み生酒が発売されました。
果物の様な香りとほんのり柔らかな旨みのある味わいです。
杉の葉は空気を浄化しお酒の腐敗を防ぐ殺菌効果があるとされてます。
昔の酒造りは杉の葉を束ねた「酒箒・さかぼうき」を酒樽の上に吊るし
酒が出来上がると役目を終えた酒箒を軒に吊るしたんだそうです。
今の様な球体になったのは江戸後期の事だとか。
この青々したのが枯れてだんだんと茶色に変化します。
お酒の熟成具合を伝えてるんです。
今日は外で作業するには最高の天気でした。
酒林、毎年作りますが
私の場合上達しませんね~
店先に吊るすと比較対象物がないので
まあまあ見られる体裁かな~と。笑
はっきり言えば「ヘタ」ですわ(´・Д・)」
来年は上手な人に弟子入りしてきっちり仕上げて来たるわい!
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