ストレート・フロム・ザ・ボックス

飛行機プラモデルの作成で、少しの改造やディテールアップで組み立てた作品とその過程を綴ってみたいと思います。

タミヤ零戦 鋭意製作中!!

2011-04-11 11:31:41 | ストックand制作機1/48

本っ当~に久しぶりに日曜が休みになりました(嬉)早速家族で花見に行って参りました。今年は桜の開花が遅かったのできっちり満開の桜を満喫して参りました。驚いたのは外国人が10数人で敷物を敷いてお酒を飲みながら騒いでおりました。いつの間にか「花見」もインターナショナルになりましたなあ~(笑)2枚目の画像はその公園にいた孔雀です。ちょうど尾羽を開いたので写真を撮ってみました。これは携帯のカメラで撮ったので画像がしょぼいのは許して下さい。

さてコクピを仕込んでから主翼の工作をして垂直尾翼を組み立てて水平尾翼と一緒に機体に付けて晴れて「士の字」になりました。久しぶりだなあ~・・・そうそうこれからこのキットを作られる方のために主翼を組む時の注意事項は・・・脚収納部が主翼下部に付くのですが、主翼上部と干渉しないギリギリなので1mmのずれもないように接着しましょう。深くて繊細な脚収納部が完成しますよ。弾倉パネルの接着は裏からすると良いでしょう。コクピ前の隙間から予備タンクがちらりと見えて凄いです!!

排気管の塗装です。まずは1枚目の画像、焼鉄色で普通に塗装します。2枚目の画像ここでタミヤ ウェザリングマスターのBセットのサビとススをこの排気管に載せていきます。3枚目エエ感じの排気管になりました。誰でも簡単にできますので是非お試しあれ!!

これだけ精密にできているとプラグコードとブレーキホースくらいは追加しないと罪になりそう(笑)なのでワシにしては珍しく追加しておきます。素材は100円ショップの0.37mmのカラーワイヤーです。いろんな色があるのですが、今回はダークブラウンでやってみました。カウルも「開」状態と「閉」状態が選べます。今回は「開」で行きましょう。フラップも下げてみましょう。

さて塗装準備が順調に進んでおります。鬼門のキャノピーマスクなんですが、このキットにはマスクが付属しております。とにかく痒いところに手が届くキットで、これを作ると他のキットにもこの水準が欲しくなりますね。

モチベーションが高いうちに塗装をやってしまおうっと。


1/48 タミヤ零戦コクピ完成!!

2011-04-08 21:23:45 | ストックand制作機1/48

突然ですが、四式戦闘機 疾風 飛行47戦隊 桜隊 中隊長機が完成しました。今回は日の丸もプロペラも「フムナ」のマークも全て塗装で表現してみました。



な~んちゃって!!実はこれは・・・・

はい、食玩です。今回のウィングキットコレクション5は四式戦3種類、99式軍偵察機/襲撃機3種、97式戦闘機3種の合計3機種9種類の機体にシークレットが1種類の10機のようです。

今回は試しに2つ購入してみました。1つはこの4式戦でもう一つがなんとシークレットアイテムの99式偵察機 独立飛行第48中隊機でした。本当は1/144で97式戦闘機が欲しかったのですが、あまり贅沢は言ってはバチがあたりますね(笑)

さて本命の1/48 タミヤ零戦はというと・・・

コクピが順調に進んでおります。これはコクピの右側面です。配線などは何にも追加しておりませんがそれなりにエエ感じですね。説明書通りに組めばだれでもこうなります。組みやすいし、隙間もできません。パーツを切り取って切り取った後の処理を丁寧にして、説明書の通り塗装すればこうなります。恐るべきはタミヤ。。

左側面です。そうそうタミヤのインストでは塗装はもちろんタミヤカラーの指定ですが、これはすべてラッカー系(Mrカラー)で塗装しております。


胴体を合わせてコクピを組み込んでみました。「男の仕事場」の雰囲気が出ているでしょうか?それにしてもどのパーツもバチピタで驚きます。こんなキットを組んだら、これが当たり前になってしまいそうで怖いです(笑)流し込みの接着剤が入らないのではと心配になります。ワシのような工作下手、塗装下手な人間には本当に助かります。

さてさて次は翼と胴体、エンジンにカウルへと進んでいきましょう。。久々に模型を作っておりますが、やっぱ楽しいなあ・・・


タミヤ1/48 零戦52型岩本機コクピ

2011-03-31 12:03:10 | ストックand制作機1/48

タミヤのキットには純正のDUエッチングがあります。今回はそれをストレートで入れてみましょう。

コクピの部分にはシートベルトが付属しております。軽め穴が空いているシートにそのベルトを装着してみました。なかなかリアルでなるほどシートベルトはこうなっているんだなあ・・・と感心しておりました。


コクピの完成です。もう少しつやを消した方がいいかもしれませんがストレートでここまで再現されているのは感動です。
コクピの後ろに酸素ボンベや消火用の二酸化炭素ボンベが見えます。さらには計器盤はもちろん7.7mm機銃も再現されております。


別角度からの画像です。DUパーツのシートベルトやコクピ前面の予備タンクまで忠実に再現されております。これで配線類などをつけてやれば完璧なんでしょうが、今回は完成を目的としているため純粋ストレートで組みたいと思います。

関東は停電、ガソリン不足、放射能漏れ、野菜や水などの汚染等々地震によりかなりの影響が出ております。その対応に追われていて会社の休みが全くありません。模型を弄っているとそれをぜ~んぶ忘れさせてくれます。というわけで公私ともども忙しいですが、この零戦は地道に作っていきたいと思います。。

復興祈願製作 タミヤ1/48 零戦52型 岩本機

2011-03-25 12:48:31 | ストックand制作機1/48


東北関東大震災に被災された皆様、改めてお見舞い申し上げます。自分には何にもできませんが今回は復興祈願としてタミヤの新零戦の限定品「岩本徹三乗機」を製作したいと思います。日本人の魂「零戦」そして岩本徹三は不屈の精神で終戦まで戦い抜いた日本海軍の大エースです。不屈の精神で今も復興作業をしている方のために製作を開始します。

付属のエッチングパーツも仕込みたいと思います。それでは早速箱を開けてみましょう。



こっこれは・・・・1/32の零戦と同じくらい精密なコックピット。。最初から軽め穴が開いているシート。。技術の進歩は凄いなあ・・・・

1日1作業で確実に進めていきたいと思います。これは復興祈願ですので必ず完成させます(決意)完全ストレートで何処まで精密になるのか、楽しみです。

食玩と真珠湾コン②

2010-09-09 12:16:32 | ストックand制作機1/48
やっとここ2日間は天気が悪いので涼しくなって参りました。模型部屋にもサウナに入る時のような覚悟をしなくても入れるようになって参りました(笑)

さて食玩ですが・・・・

これを弄っておりました。ウィングキットコレクションの零戦21型台南空 坂井三郎上飛曹機 であります。
これは本当に良くできていますなあ・・・・ワシがスウィートの1/144をこれと同じレベルで作れるでしょうか(不安)

日の丸の塗装くらいはがんばればできますが、主翼の「フムナ」は塗装できません(苦笑)

さて「ニイタカヤマノボレ一二〇八」まであと3ヶ月になってしまいましたが、キットの選定でまだ思案しております。ではそのキット群(飛行機系)です。。。

まずは資料です。左は定番のモデルアートの「真珠湾攻撃隊」で模型製作ではこれが一番見やすいです。右はスケビの真珠湾特集号で参加機の模型多数であります。


これはイーグルカルの1/48真珠湾シリーズであります。空母「加賀」飛行隊で零戦、99艦爆、97艦攻の各1機分が付いております。

その内の零戦は以前にフジミのキットで製作済みであります。塗色が所謂「飴色」です。


1/48の話が出て参りましたので1/48キット群です。零戦21型は零のコンプセットから、三座と97艦攻は懐かしいニチモの製品です。


1/48大本命です。ハセの99艦爆と97艦攻、いつ買ったかは忘れましたが大分前から積まれておりますのでそろそろ作ってやらねばと考えております。

いつまでも悩んでいても仕方ないのですぱっと決めるか!!
どちらにしよ~うかな、神様のいうとおり♪ こんな決め方じゃダメかなあ(笑)

飛行機偏は次回に続きます。。。。

祝!ブログ開設3周年

2010-05-05 12:02:06 | ストックand制作機1/48

このブログもおかげさまで開設3周年となりました。飽きっぽい私が続けてこれているのもひとえに見に来て下さる皆様方のおかげだと感謝しております。これからもつまらない記事が多々あると思いますが笑って見てやって下さい。宜しくお願いします。

今年のGWはわりとゆっくりと過ごせました。上の写真は5月3日に行った池袋のサンシャイン水族館と展望台で無料でやっていたお笑いライブ(出演:エハラマサヒロ)です。それにしても池袋はものすごい人出でした。ワシはこんなに人間のいるところでは暮らせんなあ・・・・・(汗)

 

さて模型の話に戻しましょう・・・・

1/700の鵜来型を製作したのですが、このキットは2隻セットだったので1隻は説明書の通り、2隻目は少々手を加えてみました。

さて手を加えると言ってもむやみに手を加えるわけには行きませんし、そんな技もありませんので上記のアフターパーツを使用しましたハセガワの測距儀と13号電探、それにファインの探照灯です。

さあビフォーアフターです。1枚目は船首のポールを真鍮線で作り直しました。2枚目は13号電探の違いがお分かりでしょうか?そうそう25mm3連装はファインのナノです。3枚目は測距儀がハセのEPで25mmは左はキットの物、右はファインのナノです。4枚目は探照灯が手前がファイン、奥がキットの物です。

ほい、手を加えるのはこれくらいにして完成であります。手前の小さいのは17m内火艇で煙突は伸ばしランナーの自作です。エナメル黒と茶で墨入れをしております。張り線は伸ばしランナーです。

駆逐艦より全然小さいのですが対潜や対空、さらには電子装備は下手な駆逐艦より充実しております。この船は戦後復員船として使われたり、賠償艦として中国やロシアの手に渡ったりしております。このキットはそれも再現できるのですが武装解除した姿はあまり作りたくありませんなぁ・・・・・

 

さて次作はこれです。タミヤ1/32零戦52型!!ブログ開設3周年記念とともに今月は1/32月間とさせて頂きます。

さ~てどうなりますやら♪


完成!1/48KOMATSU G40 &お気軽次作

2010-04-21 11:52:58 | ストックand制作機1/48

‘うぇざりんぐ’と言う物は飛行機模型の場合そんなに激しくは必要ありません。しかしいつかは1/35のタイガーⅠを作りたくてマティリアルだけは揃えておきました。これをこのブルドーザーに試してみたいと思います。

と言っても、銀のマーカーでキャタピラにドライブラシをしてマッドのペンとウェザリングマスターとマッドの情景ストラクチャーを塗って艶消しのクリアーで保護するだけですが・・・(汗)


汚し前がこの状態です。



完成しました~!!やり過ぎないように注意したのですがそれでもやり過ぎたかな(反省)・・・でもまあそれなりに雰囲気は出ていると思います。
キャタピラの泥はタミヤの情景ストラクチャーなんですがなかなか使い勝手が良いと思いました。後はマッドマーカーとウェザリングマスターのサンドやマッドで適当に色を付けております。
後ろの機体は1/48の彩雲ですが、やはり海軍機とよく合いますなあ・・・
やはり最新のキットは作り易かったですよ♪

このブルドーザーを海軍は戦時中に約150台製造したのですがほとんどが南方に到着する前に輸送船ごと撃沈されたり、戦後米軍に海中に投棄されたりしたのですがオーストラリアに自走できる物が現存していたというのは奇跡に近いですね。。


さて次作ですがこのキットを予定しております。たまご飛行機は知らないうちに何と18機も在庫がありました(苦笑)のでここで何機かやっつけておきましょう

もう一つは海防艦「鵜来型」です。非常に小さいキットなのでサクッとできるとおもうのですが・・・・甘いかなあ(笑)

休みがな~い!&96艦戦

2010-03-24 13:26:41 | ストックand制作機1/48
皆様お久しぶりです。更新が滞ってしまって申し訳ありませんm(_ _)m

実は2月12日から日曜も平日の休みも全てなしで働いておりまして、模型もPCも触ることができませんでした。やっとここに来て休みが取れましたので更新ができます。


お正月にNHKで放送された「坂の上の雲」が非常に面白かったので原作を読みたくなり最近はこれをず~っと読んでいました。日露戦争の帝国陸海軍活躍と秋山兄弟と正岡子規の生涯が描かれております。

休みが無いストレスをこの世界に浸ることで忘れさせてくれました。それに伴いその資料集を図書館で借りて参りました。当時の貧乏国、日本が如何に苦しかったのか、また如何にロシアに辛勝したのかが解りました。

となると、当然・・・・

こうなるわけで・・・(苦笑)本当は1/700「三笠」が欲しかったのですがありませんでした(汗)それにしてもこの絵の張り線がすさまじい数ですなあ・・・買ったはエエのですがこれを再現する自信は全くありません(大汗)

さて製作中の96艦戦ですが・・・

この様に仮組をしたところ、マジリ殿も指摘されておりましたが凄まじく合いません!!これどうするの?削って埋めて仮組して・・・を何セットか繰り返して行くしかありません。。最近のファインのキットでは無いと思うのですがこの当時のキットは・・・・・


最近はAFVも作ってみたくなりまして早速いくつかのキットを購入してしまいました。飛行機との大きさの対比も面白そうなので1/48でタイガー、パンター、シャーマンなどと1/72のヤクトタイガーです。その中からまずはタイガーを作ろうと箱を開けたのですが、車体下部の製作はまずは色を塗るのでしょうか?ダークイエローの車体にしたいのですが手順が全く解りません(滝汗)

SWEETの1/144零戦はこれで主要な型は全て揃ったような気がします。これも楽しそうなんですがキャノピーを見るとやる気が急下降します(笑)

そんなこんなで結構多忙な日々を過ごしております。4月の上旬まではまた忙しそうなのでなかなか製作時間が取れなそうですがゆるゆると作っていきたいと思っちょりますので、見捨てずにお付き合い下さい。。ではでは・・・

行くぞ!1/48皇軍機!!

2010-01-27 19:11:38 | ストックand制作機1/48

最近、我が家にこいつがやって参りました。毎日体重測定と運動をやっております。走ったり、ボクシングをしたり、卓球をしたり、筋トレやヨガなどもできます。日頃の運動不足を少しでも解消できればよいのですが・・・・

そうそう、最近スキーにも行って参りました。次の日は体中が痛くて仕事に支障が出ていまいました(苦笑)体がなまりまくりです(汗)


さて、次は1/48の皇軍機を製作しようとキットを選定しておりました。陸軍機なら一式戦と三式戦、海軍機なら96艦戦にしようとこれらのキットを出して参りました。


その中からこれをチョイスしてみます。ファインモールドの96式2号艦上戦闘機前期型です。中国大陸で実際に活躍した機体で迷彩塗装と銀色の機体があります。今回は迷彩はパスして銀色の機体を作ってみたいと思います。


エンジンやプロペラ、シートに排気管などがホワイトメタル製になっております(驚)このキットは多分オークションで落札したと思うのですがいつごろ、いくらで購入したのか覚えておりません(汗)

いつも思うのですがファインモールドの説明書は読んでいて楽しいですなあ♪機体の説明や製作のポイント等が詳しく書いており、大変参考になります。。


説明書によるとホワイトメタルはこのブラシで磨くと良いと書いておりましたので、早速購入して参りました。さて果してどのようになるのでしょうか?自分でも楽しみです♪

1/72 タミヤ F-84Gサンダージェット②

2009-06-12 14:18:40 | ストックand制作機1/48

これは皆様ご存じの板オモリです。インストではこれを前脚収納部兼機銃台に2g入れることになっているのですがスペースがほとんどありません(汗)それでも隙間という隙間に板オモリをさんざん入れて、何とか左右を接着しました。これって厳しくないですか?

コクピの方は何とか完成しました。シートベルトはタミヤさん得意のデカールが付いていたのですが、素直にシートに貼ると立体感が全くなくなるのでデカールを台紙ごとカットし瞬間接着剤でシートに貼り付けました。少しは立体感が出てホッとしております。計器類はデカールと塗装で仕上げました。

今回は全体塗装がメインなのでコクピはこの程度で許してください(汗)