修農日誌

暗中模索の農業体験

再びアブラムシ

2021-02-27 21:26:48 | 日記

先週はいなかったのに、暖かくなってきたからかソラマメの先端に再びアブラムシがやってきた。

まだ数匹ずつなので、手で排除できる範囲だけれども、半分くらいの芽に群がっているので、1株ずつ丁寧に潰していったらかなり時間がかかってしまった。また、原因はまだ不明だけど萎れてしまったものもいくつかあった。今年のソラマメは難しい…。

三浦大根も今年はうまくいかなかったようだ。しっかりした大きさになる前に花芽分化したようで、形が整っていないものも多い。種をまくタイミングがやはり遅すぎたか!

春からの栽培に向けていろいろと反省。

ソラマメのアブラムシ

今日の収穫

 

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春が近づく?

2021-02-20 17:29:44 | 日記

今日も暖かい日だった。天気予報では4月上旬の気温だとのこと。

これ以上結球しそうにないキャベツや紫キャベツ、萎れてしまったホウレンソウなどを撤去すると、畑もかなり広々としてきた。

第一弾で耕運機で耕した所にも、どんどん草の芽が伸びてきた。残りのブロッコリーや三浦大根などを収穫し終わったら、あらためて全体的に耕運機で耕し直そう。それも近いうちにやらなければ、もうすぐ3月!

店頭にはいろいろな種類の植え付け用の芋が、あふれんばかりに並んでいる。今年はどの品種を植えようかな。時期を逸しないように気をつけなければ。

広々と空いてきた畑

今日の収穫

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ソラマメの芽や葉が萎れてきたものも

2021-02-13 19:56:46 | 日記

今年は暦どおりに立春を過ぎてから暖かい日が多くなってきた。

畑のソラマメも、金銀テープを張ってからアブラムシがなりを潜めていたけれど、暖かくなってきたからか、今日のぞいてみると数匹のアブラムシが付いているものもあった。

必ずしも全ての芽についているわけではなくて、1つの株でもいくつかの芽にはいなくて、大丈夫かなと思っていたら、下の方の小さな芽についていたりとかなので、見逃しはできない。

1株ずつ丁寧に見ていくと、芽の先や葉が萎れて黒くなっているものがいくつかあった。そのような状態になっている株は、比較的成長が遅いものが多く、アブラムシはほとんど見られない。

ネットで調べてみると、この時期にソラマメの苗が枯れる原因は、「連作障害」、「酸性土壌」、「乾燥」、「加湿」、「寒害」などがあるとのこと。

昨年マメ科を植えた場所ではないし、酸度も何ヶ月か前だけど6以上あったし、確かに10日間くらい雨は降っていないけれど、大きな霜柱が立つほど土は水分を含んでいるようだし、逆に加湿になるほど雨は降っていないし…で、残るは「寒害」か?今年になってからだけでも2日に1日以上は最低気温が氷点下の日があったのでそうかもしれない。風除けだけでなく藁など敷いて防寒対策をしなければいけなかったのだろう。反省。

先が萎れてきたソラマメ

今日の収穫

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立春も過ぎ

2021-02-06 17:06:19 | 日記

今年ももう立春を過ぎ、これからはだんだんと暖かくなるのだろう。

先週は霜柱で作業が出来なかったので、今日は午後少し暖かくなってから畑に行った。さすがに霜柱はなかったけれど、霜柱が出来ていたと思われる痕はあちこちで見られた。

まず、先週霜柱で悲惨な状態になっていたタマネギ達に追肥をして、1つずつ土寄せをした。なかにはやはり霜柱で持ち上げられて抜けてしまった苗も数本あった。

寒い間は成長を控え、これから暖かくなるのを待って大きくなる野菜もあるのかもしれないけれど、このまま成長が止まってしまう野菜もあるかもしれない。見極めがまだできない。

しかし、残っていた聖護院ダイコンは、本来であればダイコンは移植は出来ないと言われているにもかかわらす、間引きの際に移植したものなので、これ以上大きくはならないのだろうと思い全て撤去した。ほぼ同じ時期に移植したにもかかわらず、直径が4cm程度のものから10cm近くあるものまで様々。やはり先人の教えは守るべきだと実感した。来年からは間引き苗は元気そうに見えても移植せず食べてしまおう。

今日の収穫

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