先週、除草を先延ばしにしてしまったタマネギ畑のスギナが、我が物顔で伸びていた。
タマネギよりも大きくなって、数も増え、タマネギが端に追いやられてしまっているような…。
引き抜こうとすると、思った以上に根が深く、タマネギも一緒に抜けてしまいそうになるし、すぐに途中でちぎれてしまうので、一本ずつ力を加減して慎重に抜くことになるのだけれど、なにせ数が多い!!
それでもなんとかタマネギの畝のスギナは無くなった。でも、先週終えたはずの畝にも、既に何本もの新しい芽が飛び出していたので、今日の畝もまだ次々に出てきそうな気がする。
スギナは酸性の土壌に生えやすいと言われるので、土壌酸度計でスギナが多く出るあたりの酸度を測ってみると、phは6.6だった。決して酸性が高いとは言えない。むしろ畑の他の地点よりも低いくらいだ。それにもかかわらず、ここにスギナが集中するのはなぜだろう?
スギナ除草前
除草後
今日の収穫(金時ニンジン試し採り)