今年は暦どおりに立春を過ぎてから暖かい日が多くなってきた。
畑のソラマメも、金銀テープを張ってからアブラムシがなりを潜めていたけれど、暖かくなってきたからか、今日のぞいてみると数匹のアブラムシが付いているものもあった。
必ずしも全ての芽についているわけではなくて、1つの株でもいくつかの芽にはいなくて、大丈夫かなと思っていたら、下の方の小さな芽についていたりとかなので、見逃しはできない。
1株ずつ丁寧に見ていくと、芽の先や葉が萎れて黒くなっているものがいくつかあった。そのような状態になっている株は、比較的成長が遅いものが多く、アブラムシはほとんど見られない。
ネットで調べてみると、この時期にソラマメの苗が枯れる原因は、「連作障害」、「酸性土壌」、「乾燥」、「加湿」、「寒害」などがあるとのこと。
昨年マメ科を植えた場所ではないし、酸度も何ヶ月か前だけど6以上あったし、確かに10日間くらい雨は降っていないけれど、大きな霜柱が立つほど土は水分を含んでいるようだし、逆に加湿になるほど雨は降っていないし…で、残るは「寒害」か?今年になってからだけでも2日に1日以上は最低気温が氷点下の日があったのでそうかもしれない。風除けだけでなく藁など敷いて防寒対策をしなければいけなかったのだろう。反省。
先が萎れてきたソラマメ
今日の収穫
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