少しずつ暖かくなってきた。
今日はがらんと空いた畑の、気になる箇所の除草をした。
夏と違い、どんどん雑草が伸びてくるという感じでは無く、ポツポツと島状に生えている。
その中でも,面的に広がっている所の除草をした。そういう所の草のほとんどがハコベやホトケノザだ。名前を並べると春の七草から、なんとなく春のイメージ!
ニンニクの畝で、キウイのパーゴラの日陰になって、もうダメかなと思っていた所からもやっと芽が出てきた。
畑のあちこちで春の息吹。
ハコベの間にホトケノザ
やっと芽が出たニンニク
今日の収穫
先週は雪で畑に入れなかったけれど、当然のことながら今日はすっかり雪は無くなっていて、土が霜柱でもりあがった状態だった。
まだ畑に残っている畝を見て回っていると、ソラマメの葉の先が黒くなっているのに気がついた。焦げたように真っ黒になっている。
調べてみると、特に病気などではなく生理障害だそうだ。
いくつかの要因はあるけれど、どうやら寒風による霜焼けのようだ。特に心配するほどのことではないようなので一安心。
雪が無くなった畑
葉先が黒くなったソラマメ
1月の始め以来、この冬2度目の雪になった。今回も積雪に対する注意喚起が何度もニュースで流れるなか、雪の量は肩透かしの感じだったけれど、畑の様子が気になって見に行った。
全体的に2~3㎝くらいの積雪。タマネギやニンニクは雪の間から顔を覗かせている。ソラマメの不織布ネットは雪の重みでベッタリ…。
今急いでしなければいけないこともなさそうだし、今週末の作業はお休みだな。
今日も隣地との境の除草の残りをして、なんとか一区切りついた。
今日はKRさんご夫妻が来て、何も言わなくても、気になっていたけれど手が回らなかった所を次々とやってくれた。やはり、同じ畑を見ると考えることは同じなのかな。
いつもの事ながら、KRさんの仕事は丁寧。
今日の収穫