修農日誌

暗中模索の農業体験

畑の再構築

2023-04-23 14:39:22 | 日記

昨年までは、畝の長さを6mを基本として、その組み合わせで野菜を植え付けてきたのだけれど、今年はSさんの提案で農家さんのように長い畝で本格的に栽培しようということになった。

そのため、畑の真ん中につくっていた通路は無くし、通路は周囲のみ、それも耕運機が通れるように1.5m幅にすることにしたため、畑のレイアウトがかなり変わってくる。

今日は周囲の通路を確定する作業を行った。今年植えたものは、一応それを見越して畝立てをしてきたつもりだけれど、それに係らないように外側に1.5mの隙間を確保しようとすると、今まで手を付けていなかった雑草部分を開墾することになってしまった。

今日はテープで通路部分のマーキングまで行ったので、この後その箇所の雑草を取り除き、整地して除草シートを張って通路を作るという作業が残っているけれど、先ずは第一歩の完成。

テープでマーキングした通路用地

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期待

2023-04-22 20:20:27 | 日記

今年のニンニクは、手に入る球根が限られたため、畝の半分が新しい球根、残りの半分は去年採れたニンニクが残っていたのを植えた。

初めは、たまたま日当たりが良い側に植えた去年のニンニクがどんどん大きくなっていたけれど、収穫が近づいた今になって逆転!新しい球根は葉が青々として茎も太くノビノビと育っているけれど、去年のニンニクは葉の色が薄く茎も細く草丈も新しいニンニクにかなり抜かれている。種にするために育てたものと収穫してそのまま放置していたものの差が歴然としてきた。それともニンニクにも種のF1種のように二世はうまく育たないというものがあるのだろうか。

ニンニクももうすぐ収穫期。大きなニンニクがたくさん採れますように。

お隣のタマネギの畝では、まだ茎が真っ直ぐ上に伸びているものの、地表には丸々と太ってきたタマネギが顔を覗かせている。収穫期までもっともっと大きくなれよ!

手前が新しい球根のニンニク、奥が去年採れたニンニク

タマネギ

 

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ジャガイモの芽が出始めた

2023-04-16 10:38:56 | 日記

今年も定植が遅れてしまったジャガイモだけど、芽が出始めた。

ただ最初にカットしないで丸まま植えたデジマの畝だけは、まだほとんど出てこない。カットした方が芽が出やすいのか?それとも植える深さが深かったのか?あいかわらずスギナは旺盛に出てくる…

今年は順調に見えたソラマメだけど、先週防虫ネットを外すと、何本かの茎にもうおびただしい数のアブラムシが群がっていた。1匹のテントウムシが孤軍奮闘頑張っていたけれど、多勢に無勢まったく太刀打ちできそうにない。まだ付いていない茎に広がらないうちに、ニンニク酢か牛乳などで一網打尽に対峙しなければ!

遅ればせながら芽が出始めたジャガイモ

アブラムシと孤軍奮闘のテントウムシ

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タマネギの除草

2023-04-08 17:45:10 | 日記

暖かくなってきたので、野菜達の成長が加速度的になってきた感じがする。

野菜達だけなら良いのだけれど、雑草たちもご多分に漏れず…。

先週ジャガイモの植え付けをしながら気になっていたタマネギ畝の除草を行った。どうしてタマネギのところにはスギナが多く生えるのだろう?気のせいかな?

ググってみると…

自然科学観察コンクールで、中学2年生の女の子がスギナの研究で文部科学大臣賞を受賞していた。

https://www.shizecon.net/award/detail.html?id=390

タマネギとスギナの関係は調べていなかったけれど、どうやらタマネギを植えた11月頃には、もうすでに地中深くでスギナが芽を出す準備をすませていたようだ。次はもっと深くから耕運しなければいけないのかな。

除草したタマネギの畝

 

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やっとジャガイモの定植

2023-04-01 17:58:27 | 日記

先週は用事があったのと雨で畑に行けなかったので、今日やっと耕運後の畑に行った。

ちょうどSさんも来たところだったので、2人で気になっていたジャガイモの定植を行った。

20kgの種芋を5袋分。小さいの以外を2つに切り、切り口に草木灰をまぶすと、かなりの数になった。

平らな畑に溝だけを掘って、平畝仕立てで植えていったのだけれど、芋の数が多すぎて予定のエリアをかなりはみ出してしまった。配置計画をもう一度練り直さなければ…。

帰りに見てみると、ツタンカーメンのエンドウをくれた方が遊歩道の脇に植えたツタンカーメンのエンドウに、紫色の豆がいくつもできていた。全て枯れてしまった畑と何が違っていたのだろう?

やっと定植を終えたジャガイモ

遊歩道のツタンカーメンのエンドウ

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