ミニカボチャの茎が6mに達したのに、雄花ばかりで雌花がまったく出来ない。講義では朝のうちに受粉をするようにと言われたが、そもそも雌花が無ければ受粉のしようが無い。
親蔓の摘心をしただけで放っておいたので、蔓が絡み合い、葉も生い茂っていたので、それぞれの蔓ごとに、絡まないように少し整理をした。カボチャの茎は意外と折れやすく、少し強く引っ張ると、ポキッと音がしてすぐに折れてしまう。そうして折れたものを除去しながら整理を進めていくと…有った!小さいながらもカボチャの実が付いていた。実が付いている茎は絶対に折らないように、細心の注意を払いながら作業を進めた結果、もう1つ小さな実を見つけ、結局今のところ2個。受粉できなかったけれど、ちゃんと育ってくれ。そのほかにも雌花のつぼみを数個発見!これらはタイミングを逃さないようにしよう。
整理をしていると、いくつかの葉で、まだらに白くなっているように見えるものがあった。うどんこ病なのかもしれない。そんなに多くないし、顕著でもなかったので、そう見えた葉は全て除去しておいた。整理して日当たり、風通しも良くなったので、再発しないことを願う。
ニンジンは、2日前は貝割れ葉だけだったのに、今日はいくつか本葉が出始めていた。一方のコマツナは、2日前は不織布の上からずいぶんと芽が出たと思って喜んだけれど、今日不織布を外してみると、それぞれの穴の種をまいた形に似た位置に同じ雑草が生えそろっていた。4月に見たコマツナの貝割れ葉の様な形の芽は1つあったかどうか…。もう少し待てば出てくるのだろうか?
3月末にニンジンを植えたときは、その後の突風でマルチが剥がされ、そのおかげでせっかく出た芽が全て傷ついて無くなってしまった。その反省でマルチをピンで押さえることにした。今回のニンジンの畝も8月4日のブログに載せた写真のように、マルチをピンで押さえた上に、裾に隙間無く土を被せておいたけれど、今日見てみると、ピンのおかげでマルチが剥がれてはいなかったものの、周りの土はすっかり飛ばされ、マルチと土の間に風が吹き抜けてはためいていた。台風を含む一連の突風によるものだろう。突風恐るべし。
オクラの花芽が出来ないので、ネットで調べてみると、葉に栄養が行きすぎているようなので、下の方の葉を中心にすっきりと剪定し、追肥しておいた。これで、オクラが出来るようになるかな?
小さなミニカボチャ
整理したカボチャの蔓 うどんこ病?
出始めたニンジンの本葉 コマツナの穴の雑草 すっきりしたオクラ
今日の収穫