修農日誌

暗中模索の農業体験

レタスの種まき

2018-08-31 22:36:02 | 日記

先週の講習で、今から種をまいても結球しないと言われながら渡された種をとりあえずまいてみた。

1昼夜キッチンペーパー(講習ではさらし、ネットではガーゼと書いてあった)に包んで水につけると、玉レタスやロメインレタスのいくつかから根?が出てきた。続いて重ならないように別のキッチンペーパーに並べ直して冷蔵庫の野菜室に2昼夜おくとさらに根が伸びる…どころか…いずれもかなり乾燥してしまった。まだ大丈夫なのかどうかわからないけど、それを湿らせた培養土を入れたセルトレイに1粒ずつまいてみた。

まずは、皆そろって芽を出してほしい。

レタスの種をまいたセルトレイ

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初物の秋ナス・キュウリの撤去

2018-08-26 18:51:40 | 日記

夏の間頑張って実を付けてくれていたキュウリとナスも、キュウリは勢いが無くなったためとうとう撤去した。一方のナスは更新剪定の後、着実に復活して実が次々と付き始め、今日はいよいよ秋ナスの収穫。でも、このところの突風でかなり傷つけられてしまった。

4日前にリベンジでまき直したコマツナは、マルチの穴の半分くらいの箇所で、今度は紛れもなくコマツナの貝割れ葉が出ていた。ヤッタ!

サトイモの葉が枯れ始めたので、講師に聞いたら異常な暑さのせいだろうとのこと、今年は例年に無く猛暑日が多く、カボチャの実が付きにくいのも暑さのせいらしい。

オクラの花が咲かず、実が付かないのも暑さのせいかと思ったら、これは種が悪かったのではないかとのこと。

長ネギは9月まで放っておいて良いと言われていたのに、急遽土寄せをすることになった。言うことが変わると困る。

変わると言えば、今年の農業塾は暑さのせいで種や苗が入手できず、かなり予定が変更になっている。

キュウリBefore

キュウリAfter

芽が出たコマツナ 枯れ始めたサトイモ 土寄せした長ネギ

今日の収穫 追加

 

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トマトを撤去

2018-08-22 23:30:35 | 日記

一昨日の夕方畑に行ったときに花が付いたミニカボチャの雌花を見つけたので、朝仕事の前に受粉するために畑に行ったのだけれど、すでに花は萎れていた。うまく受粉できたのだろうか。いくつか咲いている雄花を覗くと、まだ早朝にもかかわらず、すべての雄花に1匹ずつウリハムシが入っていた。この様子だと、ウリハムシが受粉してくれたかも。

コマツナは相変わらず芽が出る気配がない。思い切ってまき直すことにした。冷静に考えると、一度にまくと(うまくいった場合)大量のコマツナが一気に出来てしまうことに思い当たり、とりあえず北側の4列×5の20穴のみまいた。そして今度はニンジンの時のように鎮圧してみた。次の機会に続きの4列、最後に残りの4列と、3回に分けてまくことにした。今度はうまく芽が出るだろうか?

ニンジンは、貝割れ葉が出ていた所にはほとんど本葉が出揃った。このまま順調に育ってほしい。

トマトはもうほとんど実が付かなくなった。キュウリも形や色が整わなくなってきた。そろそろお終りかも。ということで、とりあえずトマトを全て撤去した。結局思っていた様な良いトマトが1つも収穫できなかったのは非常に残念。トマト栽培の奥深さを垣間見た感じだ。

トマト撤去前 折れたところも繋がっていた

トマト撤去後

まき直したコマツナ 本葉が出たニンジン 今日の収穫

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コマツナの雑草除去

2018-08-20 22:38:40 | 日記

出張の帰りに畑に寄って、気になっていたコマツナの穴の雑草を除去したら、何も無くなった。

それにしても、コマツナの種をまいた場所に、同じ種類の草がそろって生えていると、明らかにコマツナの貝割れ葉と形がちがっていても、本当に抜いてしまって大丈夫なのか不安になってしまう。

ネットで見ると、この種類のコマツナ(菜々音)は夏場は3日で発芽を始めると書いてあるので、既に出揃っていなければいけないはずなのに、雑草以外何も出なかったということは、完全に失敗してしまったという事か?考えられる原因としては水不足か。このまま芽が出ないようであれば、種はまだ余っているので、再度まき直すしかないかも。

雑草Before 雑草除去後

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ミニカボチャの実 発見

2018-08-18 17:47:00 | 日記

ミニカボチャの茎が6mに達したのに、雄花ばかりで雌花がまったく出来ない。講義では朝のうちに受粉をするようにと言われたが、そもそも雌花が無ければ受粉のしようが無い。

親蔓の摘心をしただけで放っておいたので、蔓が絡み合い、葉も生い茂っていたので、それぞれの蔓ごとに、絡まないように少し整理をした。カボチャの茎は意外と折れやすく、少し強く引っ張ると、ポキッと音がしてすぐに折れてしまう。そうして折れたものを除去しながら整理を進めていくと…有った!小さいながらもカボチャの実が付いていた。実が付いている茎は絶対に折らないように、細心の注意を払いながら作業を進めた結果、もう1つ小さな実を見つけ、結局今のところ2個。受粉できなかったけれど、ちゃんと育ってくれ。そのほかにも雌花のつぼみを数個発見!これらはタイミングを逃さないようにしよう。

整理をしていると、いくつかの葉で、まだらに白くなっているように見えるものがあった。うどんこ病なのかもしれない。そんなに多くないし、顕著でもなかったので、そう見えた葉は全て除去しておいた。整理して日当たり、風通しも良くなったので、再発しないことを願う。

ニンジンは、2日前は貝割れ葉だけだったのに、今日はいくつか本葉が出始めていた。一方のコマツナは、2日前は不織布の上からずいぶんと芽が出たと思って喜んだけれど、今日不織布を外してみると、それぞれの穴の種をまいた形に似た位置に同じ雑草が生えそろっていた。4月に見たコマツナの貝割れ葉の様な形の芽は1つあったかどうか…。もう少し待てば出てくるのだろうか?

3月末にニンジンを植えたときは、その後の突風でマルチが剥がされ、そのおかげでせっかく出た芽が全て傷ついて無くなってしまった。その反省でマルチをピンで押さえることにした。今回のニンジンの畝も8月4日のブログに載せた写真のように、マルチをピンで押さえた上に、裾に隙間無く土を被せておいたけれど、今日見てみると、ピンのおかげでマルチが剥がれてはいなかったものの、周りの土はすっかり飛ばされ、マルチと土の間に風が吹き抜けてはためいていた。台風を含む一連の突風によるものだろう。突風恐るべし。

オクラの花芽が出来ないので、ネットで調べてみると、葉に栄養が行きすぎているようなので、下の方の葉を中心にすっきりと剪定し、追肥しておいた。これで、オクラが出来るようになるかな?

小さなミニカボチャ

整理したカボチャの蔓 うどんこ病?

出始めたニンジンの本葉 コマツナの穴の雑草 すっきりしたオクラ

今日の収穫

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