yetiの浮雲日記

写真と文字で綴る他愛のない日々。

ドリミネーション

2012年01月17日 00時50分00秒 | 歳時記
新年を迎えて初めて、広島の繁華街「流川」に呑みに出た。
お客さんとはしご酒して帰宅。
流川が最も賑わった時期は知らないが、転勤してから3年以上経ち、頻繁に呑みに出ているが、(笑)
リーマンショックの時期を除いてみれば,人出は以前と変わらず多い。最も客層を見るとやや年配が多いかな?と思うが
自分が行く店がただ単純に年配が多いだけの話だろう。

流川も賑わうが、市内で賑わうのは、「えびすさん」「とうかさん」の由緒あるまつりに加え
新興ぐみの「フラワーフェスティバル」「フードフェスティバル」そして「ドリミネーション」がある。



ドリミネーションは、広島の平和大通りをはじめ中心部をライトアップするイベントであるが、
カップル、家族連れをはじめ多くの人が訪れる冬の風物詩である。

        

若干小雨が降る天候の中、「どうしても行きたい!」と
駄々をこねる息子と2人でバスに乗って平和大通りまで。

        

息子は、駄々をこねるだけあって随分喜んでいたが、
こちらは、人混みに疲れるし、寒いしで、近くのコンビニに熱燗でもあれば、
呑みながらベンチでだら~としたいと考えてしまう...。

        

ほぼ全てのイルミネーションを見るべく息子に付き合いようやく「帰る!」というのでバスにて帰宅。
でも、考えてみれば、今年の夏に再び転勤があるかもしれないだけに、
先月のドリミネーションは、最後の機会だったかもしれない...。
そんなことを考えると、実に感慨深いドリミネーションだったと今更ながら感じるのであった。