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東北関東大震災

2011年03月13日 | 駄文・雑記・日記
最初に、この度の東北関東大震災において被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げると共に、亡くなられた皆様のご冥福を心からお祈りいたします。

地震発生時に私は会社の予算編成会議に出席しており、ゆれ始めた頃は私のプレゼン中でした。

や:こちらで計上した予算案を……
ユラユラ……
や:個別の事案については添付された資料で…
ガタガタ……
上司:ちょっとやばいですね。
客先:でかい……
や:資料の八ページをご覧下さい。
ガタガタ!!
上・客:そとでよう!そと!!
や:設置後三十年……ちょwwおまwww

ゆれる会議室で気合のプレゼンは途中で中止でした。

急ぎ建物の外に出ると、駐車場に地割れが!
さらに地響きと共に激しく揺れる大地。
騒然とする駐車場。
地割れから海水が出てきてウチの業務用車両が見る見る水没していきます。
さらに地面が波打つように動き、停まっている車はガンガン揺れています。
小春日和の空は一気に暗雲が立ち込め、小雨が降る始末。
揺れが収まると駐車場は海水で水浸し。
さらに地盤沈下と地割れで身動きが取れない。
パニックにはなりませんでしたが、天災の恐ろしさを垣間見ました。

その時点では家族や自宅の被害はわからない。
現場に出ている職場の人間の安否もわからない。
そもそも、会社がどうなるかわからない!
経験した事のない災害に不安になる私でした。

そのご、職場も家族も友人も無事との情報を得るまで数時間掛かりましたが、全員無事。
ヌコも無事でした!
でも、何とか自宅に帰ろうとしましたが電車も停まっているし、道路は大渋滞。
諦めて会社に泊り込んだのが運のツキ、一晩中設備の保守と点検に借り出される始末。
夜が明けて帰れるかと思いきや、昼過ぎまで点検チームの編成と報告に忙殺。
多分、こんなに必死に仕事をしたのは初めてじゃないかというほどお仕事してました。

でも、事業所内は地盤沈下や液状化で酷いダメージを受けていましたが、帰り道にみた町並みは至って普通。
帰宅してもウチの地元は被害らしい物もなく、停電があった程度だったとのこと。
この、状況の違いに不思議な感覚を抱きながら緊急地震速報が来るたびに身をを硬くする私でした。


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