二回も更新してすいません…
でも、ちょっとお付き合いいただければ幸いです。
さて、いつの間にかノベマスタグの付いた動画が二千本になろうとしていますね。
半年くらい前にもうすぐ千本!とかいっていたような気がしますが…
作品が増えていき、界隈が賑やかになるのは良いことだと思う。
見る立場としても、色々な物語があるというのは、選択肢が広がって自分にあった物語を発見する喜びが出来るという事ですしね。
それは、本屋さんでたくさんある本から、おもしろい本を発掘する喜びに近いかも知れません。
著者、ジャンル、表紙、厚さ、帯の書評、批評家の書評…
みなさんが一冊の本を手に取る時の判断材料はなんですか?
お気に入りの作家さんだから?
そのジャンルが好きだから?
表紙に魅入られましたか?
ページ数がおおいから、暇つぶしになると判断して?
書評を読んで気になったからかもしれないですね。
そして、手に入れた本は…
おもしろかったですか?
ある、お笑い芸人さんが言っていました。
売れない頃、私はライブに来ている100人のうち、一人だけでも笑えば勝ちだと思って、自分のスタイルだけで舞台に立った。
いまは、100人の内100人を笑わせる様に頑張っている。
さて、何がいいたくてこんな記事を書いているのか。
上で書いた、本屋さんでの買い物と、お笑い芸人さんの話。
これはノベマス視聴者と作成者に当てはまると思います。
視聴者は数多ある動画から、ティンときたものを視聴する。
作成者は見てもらうために、努力する。
でも、現実はどうでしょう?
私も一作成者ですが、一視聴者です。
偉そうな事なんて言えません。
でも… 正直、いま上がってきている新作を見る気は起きません。
全部同じに見えてしまうから、新作をクリックすることを止めてしまいました。
『どーせ、ドタバタしてるだけで、勢いまかせのネタ動画だろ?』
この考え方が、この界隈に蔓延したら…
視聴者さんは居なくなり、おもしろい動画もあがらなくなり…
ジャンルが衰退する。
そんなことを考えてしまう私は、悲観的すぎるかな?
こんなことをブログに書けば、叩かれることは判っています。
でも、ここ最近思ったことなので書いてみました。