東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

楽しいタウンウオッチングガイド

東京タウンウォッチング 横浜開港博Y150 「黒船レストラン」と「未来シアター」

2009-05-07 22:16:44 | Weblog

  東京タウンウォッチング 横浜開港博Y150 「黒船レストラン」と「未来シアター」

 黒船をイメージした内装と云うが…!?

 未来シアター 
不思議なアニメ 映像 !???

   「はじまりの森」ゾーンにある「黒船レストラン」。思わせぶりなネーミングが興味をそそるが、何のことはないセルフで自分の席へ自分で運ぶ式の「フードコート」だった。“黒船をイメージ”した内装と云うが、カウンターを背にした壁面がそんな感じだったかな…!?
  メニューは、“開港に因んだ特別メニュー”という触れ込みのようだが、食べてみなくては何とも…。

  「未来シアター《BATON》」に入ってみる。(惑星を移動する、人間とロボットが共存する近未来のSFアニメーション)…気鋭の岩井俊二監督、初のアニメーション作品 という触れ込みだが、何とも不思議な感じで、(下半身を切られて胴体だけになった人間が更に首だけになって尚生きている)というような薄気味悪さも感じさせる映画?だった。後から考えると、これがロボットだったんですね。

  未来映画となると、コンピューターを駆使したマシンやロボット人間が出てきたりアナログ人間にとっては肌が合わない。やはり体験から馴染むレトロな映画、音楽に惹かれてしまう。「バックトゥ・ザ・フューチャー」という過去と未来の異次元世界に往き来する映画が面白かったが、やはり過去の方が想像しやすいし、テンポが合ってくるようだ。脱線ついでに、カーペンターが没後40年で今又、ブームとか!? アノ優しいメロディーと歌声がいいですねえ

   しかし、理解し難い未来に挑戦する人間の本能も又、健在でなくては、新しい創作も生まれない。否定し、創造する…これが文明というものでしょうね。
   本題に戻ると、このアニメ上映は3部作に分かれていて、「イムスクラブ」タウンウォッチングで予定している6月は第2部の「アポロとミカル」。…これは、ロボットのような人間のような!?? 今、ロボットが限りなく進化を続けていますね。現代人の妄想も変化に付いていくのが大変です。やはり見てみなくちゃ損しちゃいますよ。

  

コメント
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