東京タウンウォッチング 羽田空港国際線ターミナル 京急駅がビッカピカ
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
今、商業施設!?の一番人気は何と言っても、10/21日開業した「羽田国際線ターミナル」ですね…という訳で、行ってきました。見てきました。以下レポートを続けます。
商業施設という呼び方はおかしいが、初物好きの日本人のこと。お上りさん的風情も感じましたが、とにかく大盛況で祝着至極!!
先ずはピッカピカになった京急ターミナル駅ホームの画像。やや泥臭いイメージだった京急の変身ぶりにとまどいを覚えました。思わずシャッター。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
今、商業施設!?の一番人気は何と言っても、10/21日開業した「羽田国際線ターミナル」ですね…という訳で、行ってきました。見てきました。以下レポートを続けます。
商業施設という呼び方はおかしいが、初物好きの日本人のこと。お上りさん的風情も感じましたが、とにかく大盛況で祝着至極!!
先ずはピッカピカになった京急ターミナル駅ホームの画像。やや泥臭いイメージだった京急の変身ぶりにとまどいを覚えました。思わずシャッター。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 柏「Lohas」 ららぽーと柏の葉海のトイレ
最近は、どこのトイレもキレイになりました。きれいにするのが差別化だった時代を経て、いまは、何かストーリーを持たせる方向に進んでいるのかも知れない。
ここ柏の葉SCの海のトイレもそんな流れに乗ったもののようだ。女性のMYさんに感想をお聞きしてみた。以下…
『海のトイレ?・・きっと紺碧な海の中にいるような感じかなと思って入ってみましが、写真のとおり青使いの照明と珊瑚礁をイメージしたタイル張りの内装・・少々イメージダウンの感もありましたが、洗面とは別にパウダーコーナーも併設されていて、女性には大変うれしい配慮です。親子連れにはおむつ換えコーナーや授乳室がないのは(確か)残念です。』(*写真は、9/30の柏Lohasの分と合わせてご覧下さい)
コメントからしか窺い知れないが、中々良い感じのようですね。
隣の駅「おおたかの森」で下車、駅前に出来た「おおたかの森SC」へ寄ってみる。ここは、高島屋系のデベロッパー「東神開発」が手がけたSCとあって、高島屋デパ地下を誘致して注目されたところ。まだ、発展途上の駅という点を斟酌しても、郊外にデパ地下…??がつく閑散振りだった。横浜のららぽーとにも、大丸のデパ地下が入ったが、こちらはトントンのラインとか。
百貨店側とデベロッパーの思惑が一致して、この流れは続きそうな気配だが、まだ試行錯誤の域を出ないようだ。
クイーンズシェフ伊勢丹が先鞭を付けた形だが、成否は立地も関係し、一様ではない。さすがのクイーンズシェフも、自由が丘では撤退した。ブランドイメージだけで成功するほど甘くない。今度は、横浜の駅地下街に大型のショップを出店したが、こちは最高に近い立地条件。立地に左右される小売業の本質が垣間見られるということか。
最近は、どこのトイレもキレイになりました。きれいにするのが差別化だった時代を経て、いまは、何かストーリーを持たせる方向に進んでいるのかも知れない。
ここ柏の葉SCの海のトイレもそんな流れに乗ったもののようだ。女性のMYさんに感想をお聞きしてみた。以下…
『海のトイレ?・・きっと紺碧な海の中にいるような感じかなと思って入ってみましが、写真のとおり青使いの照明と珊瑚礁をイメージしたタイル張りの内装・・少々イメージダウンの感もありましたが、洗面とは別にパウダーコーナーも併設されていて、女性には大変うれしい配慮です。親子連れにはおむつ換えコーナーや授乳室がないのは(確か)残念です。』(*写真は、9/30の柏Lohasの分と合わせてご覧下さい)
コメントからしか窺い知れないが、中々良い感じのようですね。
隣の駅「おおたかの森」で下車、駅前に出来た「おおたかの森SC」へ寄ってみる。ここは、高島屋系のデベロッパー「東神開発」が手がけたSCとあって、高島屋デパ地下を誘致して注目されたところ。まだ、発展途上の駅という点を斟酌しても、郊外にデパ地下…??がつく閑散振りだった。横浜のららぽーとにも、大丸のデパ地下が入ったが、こちらはトントンのラインとか。
百貨店側とデベロッパーの思惑が一致して、この流れは続きそうな気配だが、まだ試行錯誤の域を出ないようだ。
クイーンズシェフ伊勢丹が先鞭を付けた形だが、成否は立地も関係し、一様ではない。さすがのクイーンズシェフも、自由が丘では撤退した。ブランドイメージだけで成功するほど甘くない。今度は、横浜の駅地下街に大型のショップを出店したが、こちは最高に近い立地条件。立地に左右される小売業の本質が垣間見られるということか。
タウンウォッチング 柏LOHASと趣都アキバ
「イムスクラブ」主宰で、「柏の葉キャンパス~世界のアキバ」タウンウォッチング(9/6)を行った。
先ずは、柏LOHASをご紹介しよう。ではLOHAS(ロハス)とは、何か。
Lifestyle of health and sustainability の頭文字をとった造語。「健康と環境に配慮した持続可能なライフスタイル」のことで、アメリカが発祥、日本でも数年前から紹介され、普及してきた。
具体的には、有機農作物を中心とした食事や自然素材を使った住宅リフォーム、緑を大切にするなど、身の回りで出来る事から取り組む暮らし方…の事を言う。一口で言えば、「自然との共生」。
つくばエクスプレスの沿線は、そんなロハス的空気感のある街が多い。柏は、JR駅は都会的繁華性、界隈性を持つ若者文化も発生しているが、つくばエクスプレス沿線の「柏の葉キャンパス駅」の辺りは、郊外のオゾン溢れる自然と共生する田園都市というイメージだ。今回のタウンウォッチングでは、駅前にある「ららぽーと柏の葉」を訪ね、ロハス的施設や工夫の数々とテナントをウォッチングしてきた。
屋上の家庭菜園、風力発電、太陽熱ソーラーなどは、ロハス的施設といえる。海のトイレのような女性に優しい施設や、ロッククライミングのような子供に楽しい施設もある。自然との触れ合いという点では、これもロハス的とこじつけられない事もない。海のトイレ(画像)は、参加者の女性に撮って貰った。ゆっくりお化粧したり、リラックスできる施設など揃っていて、(海のトイレ)というネーミングから推測して、デザインも海のもつゆったりした癒しの感じを取り入れたものと思われる。
「イムスクラブ」主宰で、「柏の葉キャンパス~世界のアキバ」タウンウォッチング(9/6)を行った。
先ずは、柏LOHASをご紹介しよう。ではLOHAS(ロハス)とは、何か。
Lifestyle of health and sustainability の頭文字をとった造語。「健康と環境に配慮した持続可能なライフスタイル」のことで、アメリカが発祥、日本でも数年前から紹介され、普及してきた。
具体的には、有機農作物を中心とした食事や自然素材を使った住宅リフォーム、緑を大切にするなど、身の回りで出来る事から取り組む暮らし方…の事を言う。一口で言えば、「自然との共生」。
つくばエクスプレスの沿線は、そんなロハス的空気感のある街が多い。柏は、JR駅は都会的繁華性、界隈性を持つ若者文化も発生しているが、つくばエクスプレス沿線の「柏の葉キャンパス駅」の辺りは、郊外のオゾン溢れる自然と共生する田園都市というイメージだ。今回のタウンウォッチングでは、駅前にある「ららぽーと柏の葉」を訪ね、ロハス的施設や工夫の数々とテナントをウォッチングしてきた。
屋上の家庭菜園、風力発電、太陽熱ソーラーなどは、ロハス的施設といえる。海のトイレのような女性に優しい施設や、ロッククライミングのような子供に楽しい施設もある。自然との触れ合いという点では、これもロハス的とこじつけられない事もない。海のトイレ(画像)は、参加者の女性に撮って貰った。ゆっくりお化粧したり、リラックスできる施設など揃っていて、(海のトイレ)というネーミングから推測して、デザインも海のもつゆったりした癒しの感じを取り入れたものと思われる。

9/6台風のさなかに当たった「つくばエキスプレス沿線・柏の葉ららぽーと・おおたかの森SC~秋葉原」のタウンウォッチングでした。
夕方、「コスプレ焼肉OK牧場」でお開きになった頃(19.10)こそ、雨が激しくなったものの、日中は殆ど振らず、アキバウォッチングの時も、小雨くらい…と奇跡的幸運!?なタウンウォッチングとなりました。神に感謝!
さて、この日は、初物づくしで盛り上がった1日になりました。まず、つくばエキスプレスに乗った事、沿線住民でなければ、まず用事が無い線。噂に違わず、揺れがなく、車窓からの沿線風景も緑多く、乗り心地はなかなか良い…という皆さんの感想。柏の葉ららぽーとは、郊外ファミリーのライフスタイルに合わせたテナント構成や女性向けのパウダールームを兼ねた「海のトイレ」、子供向けの「ロッククライミング」、一寸見た目が良くって安いダイニング(お好み食堂)など体験。おおたかの森SCは、高島屋デパ地下がウリの食品フロアの採算性への疑問など、火曜日というウィークデーである事を割引しても客数の少なさ、郊外客層、ニーズとのマッチングなど考えさせられました。
つくばエキスプレス始発駅の秋葉原へ戻って、メイドさんスタイルのガイドで、表面だけでは分からないアキバを初体験。「ご主人様、お嬢様(年令関係なし!?)お帰りなさい」の「メイドカフェ」(今では、至る所に林立している)は勿論、「ガチャポン会館」、「フィギュア」、手持ちのフィギュアを売る「レンタルBOX」、「おでん缶」、「ロボット王国」など、初物づくしで愉快でした。なかでも、ロボットは9万円位のキットになっていて、サッカーをやったりと、特に印象に残りました。
更に、遊食懇談は、「コスプレ焼肉」…女の子の写真撮影おことわりが残念だが、神戸三田牛の触れ込みに?を抱きつつ、なかなかにC~D…?の女の子に焼いて貰う体験も正に初、文字通り遊食の一時でした。お客がコスプレするのを楽しみに来る若者もいるらしく、女子高生のスタイルになって嬉々としている姿には、現代の若者風俗を見る思いがしたものです。

『ららぽーと柏の葉・おおたかの森SC』~『萌えるアキバ』ウォッチング
~LOHAS(自然との共生)タウン「柏の葉」と
メイドさんと行く「世界のアキバ体験ツアー」~
「イムスクラブ」(安岡裕二主宰) 9月例会タウンウォッチング
07/09/06(木) 集合11.00 秋葉原「つくばエキスプレス」駅改札口
「つくばエキスプレス・秋葉原駅」(始発)は私鉄で、JR・メトロ秋葉原駅と近接しています。
「ららぽーと柏の葉」(11.45~13.00)…快適、速いで評判の「つくばエキスプレス」沿線が、住~産・学創造のエリアとして特色を持つ。沿線の「ららぽーと柏の葉」は、自然との共生を目指す「LOHAS」タウンとして注目。「クライミングウォール」(壁登り)、「屋上農園」、「風力発電」、「海のトイレ」(女性専用)…など、自然、健康、緑と環境に優しい施設満載。
「おおたかの森」SC (13.30~14.00)…隣の駅には、高島屋デパ地下出店で注目された東神開発(二子玉川SCで成功した高島屋百貨店系のデベロッパー)のSCが誕生。
「メイドさんとアキバ体験(観光ツアー参加)」(15.00~17.00)…映画の舞台にもなった『ご主人様、お嬢様お帰りなさいませ』 の「メイドカフェ」が大ブレーク!! そのメイドさん案内で、ホビー、ロボット王国、アキバ系衣裳屋、おでん缶お土産、メイドカフェ、ガチャポンetc. …いつも満席で入れない「メイドカフェ」で(ドリンク付き◎休憩)。メイドとの記念撮影あり。
◎懇親会「OK牧場」(18.10~)…コスチューム姿のギャルが焼いてくれる焼肉屋でゲンキ回復!!(℡5256-5133)食べ放題60分3.500円、神戸三田牛黒毛和牛を使用 .
●連絡・安岡携帯℡090-3233-7847*携帯メールymsc1886@docomo.ne.jp
◎参加費 3.500+メイドツアー3.000円
◎参加申込9/6(木}つくばエキスプレス柏の葉~アキバツアー」ウォッチング
◎オフィス「IED」 FAX0467-61-2421 又は《E-mail》 yasuoka@netlaputa.ne.jp
お名前 会社名
◎遊食参加《コスプレ焼肉・OK牧場》 参加 不参加
今年2月だったと思うが、「ツクバエキスプレス」(TX)が開通した。秋葉原と筑波学園都市を結ぶ私鉄で、早さと乗り心地の良さで話題となった。
緑が広がる郊外の風景で、湾岸沿いの豊洲などと全く街の雰囲気が違う。沿線には、遙か遠いイメージだった筑波の学園都市は勿論、秋葉原の産学IT拠点のようなビルから、柏の葉キャンパス駅のように千葉大学、東大が進出するなど、ひと味違う新しい街が形成されつつある。
その柏の葉キャンパス駅に「ららぽーと柏の葉」が出来たというので、タウンウォッチングコースに組み込んでみた。ららぽーとは、三井不動産開発のショッピングセンターに付けられた名前で、船橋ベイららぽーとに始まり、豊洲、柏の葉、横浜、川崎(名前は違えているが…)と相次いでオープンさせた。三井は、他に日本橋、六本木(ミッドタウン)にビッグプロジェクトを進め、首都圏に商業施設投資への増勢を強めている。
ららぽーとは、準都心から郊外という住宅開発が進む立地で、団塊二世の30代ファミリーが多く、キッズを意識した施設や楽しめる場所を作っている。豊洲では子供のお仕事体験タウン「キッザニア東京」、柏の葉では「クライミングウォール」(壁登り・画像)など、爆発的人気のキッザニア東京は別格として、どこも人気を集めているようだ。
この沿線は、住~産・学創造のエリアとしての発展が期待される一方、LOHAS」タウンとして新しい開発の方向性が注目されている。「ららぽーと柏の葉」は、自然との共生を目指す(こだわりスポット)が注目で、「屋上農園」、「屋上庭園」、喫煙者に心地よい空間「スモーキングラウンジ」、女性向けの「海のトイレ」、「風力発電」、「太陽光発電」…など、自然、健康、緑と環境に優しい施設が満載という感じで、その辺りがロハスタウンらしい処。
最近、隣接する「流山おおたかの森」駅に、新しいショッピングセンターが出来て、高島屋の食品売り場が出来た。百貨店自慢のデパ地下出店という食料品・総菜売り場の郊外への進出という、かって想像できなかった贅沢な時代が来たということだろう。
緑が広がる郊外の風景で、湾岸沿いの豊洲などと全く街の雰囲気が違う。沿線には、遙か遠いイメージだった筑波の学園都市は勿論、秋葉原の産学IT拠点のようなビルから、柏の葉キャンパス駅のように千葉大学、東大が進出するなど、ひと味違う新しい街が形成されつつある。
その柏の葉キャンパス駅に「ららぽーと柏の葉」が出来たというので、タウンウォッチングコースに組み込んでみた。ららぽーとは、三井不動産開発のショッピングセンターに付けられた名前で、船橋ベイららぽーとに始まり、豊洲、柏の葉、横浜、川崎(名前は違えているが…)と相次いでオープンさせた。三井は、他に日本橋、六本木(ミッドタウン)にビッグプロジェクトを進め、首都圏に商業施設投資への増勢を強めている。
ららぽーとは、準都心から郊外という住宅開発が進む立地で、団塊二世の30代ファミリーが多く、キッズを意識した施設や楽しめる場所を作っている。豊洲では子供のお仕事体験タウン「キッザニア東京」、柏の葉では「クライミングウォール」(壁登り・画像)など、爆発的人気のキッザニア東京は別格として、どこも人気を集めているようだ。
この沿線は、住~産・学創造のエリアとしての発展が期待される一方、LOHAS」タウンとして新しい開発の方向性が注目されている。「ららぽーと柏の葉」は、自然との共生を目指す(こだわりスポット)が注目で、「屋上農園」、「屋上庭園」、喫煙者に心地よい空間「スモーキングラウンジ」、女性向けの「海のトイレ」、「風力発電」、「太陽光発電」…など、自然、健康、緑と環境に優しい施設が満載という感じで、その辺りがロハスタウンらしい処。
最近、隣接する「流山おおたかの森」駅に、新しいショッピングセンターが出来て、高島屋の食品売り場が出来た。百貨店自慢のデパ地下出店という食料品・総菜売り場の郊外への進出という、かって想像できなかった贅沢な時代が来たということだろう。