東京タウンウォッチング お台場ビーナスフォート「アウトレット」装飾
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
ポイントになる広場交差点の装飾は健在。アウトレットが3階、プロパーの売り場が2階。
カフェコーナーやレストラン、イベント広場は2階にあるので、3階のアウトレットお目当ての人も自然、2階と交流するようになる。
こちらは森ピルの賃借物件、反対側のトヨタと合わせ、10年間の事業用賃貸契約の仮設だが、更に続けたい意向を示しているとか!?
東京タウンウォッチング お台場ヴィーナスフォート「真実の口」があるのご存じ!?
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
昨日のマイケルジャクソン・イベントのあった広場は、「人前結婚式」で賑わったり、天井の空が時間と共に変化したり、話題を集めたものでした。もう10年も前のことですが、あのご夫婦は今頃どうしているか? そう言えば、この広場に面したレストランで、「イムスクラブ」のX'mas Partyもやりました。あの頃はナニカとバブリーな世の中でしたね。
さて、「真実の口」(画像)と言えば、オードリーヘップバーンの「ローマの休日」を想い出しますね。キュートで、お茶目な感じのオードリーは魅力的でした。こんなおっとりした仕掛けは、今風でないのか、大して関心を集める風もないのか゛チョッピリ淋しい気もしました。
今夜はになりそうですね…。皆さんお風邪を召しませんように…
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
お台場ビーナス マイケルジャクソン人気
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
3/10(水)「イムスクラブ」では、お台場ヴィーナスフォートアウトレット・ウォッチングを計画しています。そこで下見に行ってきました。平日にも拘わらず、結構賑わって最近のアウトレットブームを裏付ける様でした。何回かに分けて、レポートする予定です。
今日は、相変わらず人気の高いマイケルジャクソンに因んだイベントの画像を先ずお届けします。
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 新橋「根室食堂」夢を形に④…成功の必然!!
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
根室食堂成功の必然と言う事を考えてみた。
先ず第1に、“根室”という街に惚れ込んだことが挙げられよう。根室の持つ“凍てつく北の港”、“寒流に鍛えられた締まった旨い魚介類”などのイメージを思い浮かべるに違いない。
それが根室への“こだわり”となり、そして、遂に全館“根室博物館にしよう!!”という夢を実現するにいたる。この間4年、今では何店舗か展開する迄に成長している。
全館根室は、新橋店では、地下1階が定食屋兼立ち食い寿司、1,2階が立ち食い居酒屋、3階はお座敷の居酒屋、4階が根室の和牛焼肉店、全館根室でぎっしり…というイメージである。
上の階へ行くには、全て“人をかき分けて”という感じで、店内を通り抜けて登る。4階の焼肉店は、3階のレジで精算するという調理兼店長のマルチな働きぶりも凄い!!こんなの“許せる”という感じを持つのも、昭和レトロな空気感の立ち飲みが基本にあるからだろう。
根室をオンリーワン戦略に据えて、“窮屈な空間こそ楽しい”という考え方が、大きく樹に育った成功例として体験をお勧めしたい店です。
※根室食堂新橋店 ℡03-3571-3360
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 新橋「根室食堂」夢を形に③…成功の必然!!
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
ここは、北海道海鮮問屋「根室食堂」を名乗る。“海鮮問屋”とは、高田屋嘉兵衛の頃を思わせるようなネーミングである。その古い伝統ありげな響きが又いい。既に何店舗か持ち、友好店という定食屋もあるからあながち間違いではない。
お台場アウトレット下見の帰りに寄った時には、(一頭丸ごと)買い付けたという根室の和牛が食べたくなって、始めたばかりの4階「立ち飲み焼肉」へ行ってみた。
焼肉だが、鉄板や網でなく、ジンギスカンで使う背が丸くなる鉄鍋で焼く。これも北海道らしいこだわりか。お洒落とは縁遠い。ひれ1200円、カルビ960円(位?)+黒生ビール、納沙布(ノサップと言います)ハイボールで、合計3250円。
肉は、旨かった。中程度の値段、(上)の肉質から言えば安い。
函館生まれ、釧路に住んだ事もある身にとって、懐かしさも含めて満足度は高い。今度は、本命の魚で、気の置けない友人とたっぷりやりたいものだと思う。ゆっくりしたい向きには、3階が掘りごたつの部屋になっていて、予約も受ける。(*^_^*)
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 新橋「根室食堂」夢を形に②…成功の必然!!
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
何と言っても、根室漁港空輸の新鮮魚貝類がうりものだ。丁度店頭にはウニも並べられて、食欲をそそりますねえ。メニューは全て手書きの短冊。海鮮系は中心が380~680円というから安心価格です。
ビジネスマン中心に、一日300人、70万円の売上というから、かなりの繁盛店。立ち飲みの1~2階は、天井が低く(2.4m)、ぎっしり詰まっている感じだが、『天井の高さは賑わいを演出するのに欠かせない。多少の窮屈感があった方が、立ち飲みの本来の活気が出せる』(社長)とは、人の気持ちを掴むのが旨い。
また、『客同士が狭い不便な空間でルールを共有しながら気軽に一杯やれる店』(社長)が立ち飲み店…心憎い。こうした店の主役は40~50代だが、戦後生まれの団塊世代も60代で主役の座を降りたと思うが、この空気感はDNAなのかしらん…とも思えてしまう。
「根室」という北の大地を思わせる土地へのこだわりが成功の最大要因だが、程良い窮屈感を感ずる店作り、手書きメニューetc.共感出来る点が多い店です。
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 新橋「根室食堂」夢を形に①…成功の必然!!
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
何はともあれ、まずは「カンバン」がいいねえ 全て手作りなのが気分がいい。人肌ってヤツですね。
お台場下見ウォッチングの帰り、TV番組の「ガイアの夜明け」に登場した新橋の立ち飲み繁盛店に興味をそそられ、行ってみました。ご主人は何のキッカケだったか、忘れましたが、いたく(根室)に惚れ込み、直接買い付けの根室漁港直送魚介類を取り寄せ、サラリーマン天国の新橋に立ち飲み酒場を開業、大当たりとなった物語です。
万事手作り、メニューは全て短冊、手書き…そして、カンバンも手書きときたもんです。戦後の頃は、お金が無くて、パソコンもナシ、全てこんな調子だったんですね。
これが又、昭和レトロのブーム、懐かしき人肌の感じられる雰囲気に繋がります。この頃は、立ち飲み、屋台で知らぬ人と出会い一夜の語らいを楽しむ一方、酒の上の喧嘩も多かったものです(何処かのお相撲さんを思い出しますね)。
駄弁が長くなりましたが、函館出身の小生は、釧路に住んだ事もあり、そんな故郷恋し!?の感情も手伝ったか、気に入った店となりました。明日も又、続きを喋らせて下さい。
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847