みよしブログ

沖釣り大物集団舳会主宰、タハラッチのブログ。
舳会サイトはhttp://miyoshi344.sakura.ne.jp

ゴマサバの塩焼き15.2.10

2015-02-10 14:16:05 | 釣魚料理
昨日のピリ辛焼きのゴマサバの中骨のついたほうの片身は塩を振って寝かせておきました。
染み出た水ッ気を酒で洗い、ロースタ-で焼きました。
身の方は7分、皮目は3分。
皮目にはうっすら焼き色がつき、とてもうまく焼きあがりました。
とくに腹身は脂の乗りが抜群。
絶品でした。

ほかの魚もそうですが、下拵えしたら両面に塩を振って冷蔵庫で寝かせます。
焼く少し前に取り出して酒で水ッ気を洗い流します。
塩っ気が足りそうになければここでもう少し塩を振り、切り身や小振りの魚の場合は上記の時間だけ焼けば、失敗することなんか、ほとんどありませんよ。、

ヤリイカ沖ヅケ丼15.2.10

2015-02-10 14:04:30 | 釣魚料理

ヤリイカの沖ヅケ丼です。

沖漬けしたヤリイカのゲソとワタを抜いて皮を剥ぎ、胴を開いて縦に細切り。
エンペラも同様に皮を剥いで細切りします。
皮があると生臭い臭いが気になることがありますので、剥ぎ取ってしまえば安心です。

沖漬けの刺身はこれでいただけます。
今回は丼に炊き立ての飯を盛り、刻み海苔、カイワレ大根、細切りにした大葉を散らした上にこの刺身を乗せました。
イカを漬けていない漬けダレを少し薄め、ワサビを溶かし込んで掛け回します。
鷹の爪を細い輪切りにして乗せ、煎り胡麻を散らせば出来上がり。
酢飯の場合は、漬けダレを掛け回さなくてもOKでしょう。
沖漬けにしていない、生のヤリイカでもいけますよ。
コツは小振りのイカを選び、縦長に細く刻むこと。
新鮮なうちがおすすめで、コリッとした歯触りが堪えられませんよ。


後先になってしまいましたが、沖漬けの刺身もいただきました。
生のイカは鮮度が落ちると皮が剥きにくくなります。
沖漬けはとても簡単。エンペラの皮も簡単に剥けます。
ただしもうそろそろ、ゲソやさえずりなどは臭いが気になってきそう。
まだ何杯もありますので、いつものように次の処理をしようと思っています。
胴は開いて皮を剥いで1枚ずつラップにくるんで冷凍。
食べたくなったら解凍して刺身でいただきます。
ゲソやさえずりは炒め物やパスタの具。
火を通せば臭いはさほど気に無くなりますから・・・。