アラスカツアー最終日。アンカレッジのダウンタウンへ出かけて最後の買い物をし、シップクリークの様子を見てきました。
川の様子は以前とかなり違っていて、川に架かっている橋の上にはレストランがあり、際には貸し竿屋まであります。
釣り人も数10人が竿を振っていて、しばらく見ていたのですが、キングは1本も上がりません。少し時季が早いのかもしれませんね。
この川、河口からすぐのところにあり、上流はサンクチュアリですから汚染度はほとんどありません。
水はアラスカ特有の石灰質を含んでいるので白濁。おまけに川岸は粘土質と来ていますから見てくれは良くありません。
それでも以前は成熟したキングサーモンがたくさん釣れました。
ヒルトンホテルなどを眺めながら釣りが楽しめるので、貴重なスポットのひとつだと、タハラッチは思っています。
これからアラスカで最後の夕食をいただき、冷凍パックした釣果をトロ箱に詰めます。
アンカレッジ発はこちらの時刻で29日に日付が変わった00:30。日付変更線を跨いで、30日の午後、成田へ到着する予定です。
当アラスカでは一日が終わり、24日に日付が替わったところ。日本では24日の夕方でしょうが、こちらは白夜の真っ只中です。
昨日はホーマーからクーパーランディングへ移動。日曜日とあって、途中のロシアンリバーでは家族連れを中心に大勢のアングラーたちがロッドを振っていました。
今夜の宿泊地はリゾートホテルが経営する設備の整ったキャンプグラウンド。20数台のキャンピングカーと一緒で、すでにほかのサイトはみな寝静まっています。
白夜にまぎれて熊でも出てくると面白いのですが、昼間はハイウェイの途中で2度ほどムースに遭遇しただけ。日ごとにいろいろな野生動物との出会いがあるのが楽しみです。
そうそう、夕食は昨日釣ったハリバットの縁側の刺身と、ヅケにちらし鮨。毎日毎日うまい者ばかりいただき、太ってしまいそうです。
明日はレッドサーモンを狙って、近所の川へ出かけるつもりです。
ではおやすみなさい。
今日は移動日。アラスカでもやはり、週末はどこも大混雑。車でエントリーできる釣り場は敬遠して、移動や買出しに専念することにします。
日本ではたぶん先ほど、日付が変わったことと思いますが、こちらは朝。顔を洗って髭を剃って、さっぱりしました。
キャンプグラウンドにはお湯の出る洗面所のほか、シャワールーム、ランドリーが完備しているのできわめて快適です。
さて今日はどんなことになるやら。昨日までのフィッシングレポートも完了していませんが時間を作って追加するつもりです。
今日もいい天気。朝から買出しとキャンパーの整備。なんだかんだで夕食がこんな時刻になってしまいました。
明日は早朝からホーマーへ向かいます。
途中でサーモンフィッシングができるといいのですが・・・。
今日からアラスカへ出かけます。もちろんメインの目的はハリバットとサーモンを狙う釣りですが、今回はキャンパー、すなわちキャンピングカーでのアウトドアライフも思いっきり満喫するつもり。キャンプ暮らしやチョウの採集などはこのブログでお伝えしようと思っています。
釣りにつきましてはいつもの通り、みよしフィッシングレポートをご覧ください。
さて、17に成田を出発。懸念されたシアトルでの乗り継ぎでは案の定、荷物検査を受け、せっかく楽しみにしていたマルチャン正麺、コンソメの素、さらに特製の柿の種まで没収されてしまいました。原因は鶏の成分が混入されているとのこと。今後はチェックすることにします。
そのほかは問題なく、無事にアンカレッジに到着。でも今年の当地は異常なほど暑く、シゲさんは東京に秘書に行きたいというほどです。
東京からシアトル行きの機内では食事が２回出て、アンカレッジ行きでは１回。でも成田のUAのカウンターで尋ねたときには有料か無料かわからないとのことでしたが、タハラッチが懸念したとおり、有料でした。しかも正直いってあまりおいしくない。できれば弁当を買って持ち込みたいですね。
そして夕食。今回はキャンパー生活が主体ですが、せめて初日くらいは外食しようということになりました。
でも市内のいいレストランは予約が必要で、ダウンタウン辺りではもうすでに満杯の時間帯のはず。ミッドタウンのはずれの少し離れたところにあるレストランへと走りました。
待たされることもなく、すぐに席へ案内されました。
アラスカではやはり生の牡蠣でしょう。少し小振りですがおいしくいただきました。
そして甲乙つけがたかったのがハリバットの唐辛子焼き。サーモンの焼きもの、サラダ、ステーキなどで腹いっぱい。飲み物込みの五人前で190ドルと意外なほどの安さ。けっこういけました。
